バルーンフェスティバル２００８ その１

会津盆地の秋の風物詩となっている「会津塩川バルーンフェスティバル」が昨日と今日の二日間開催され、僕は昨日観に行って来ました。
今日は・・・昨夜飲み過ぎたので二日酔いになってしまい行けませんでした、、、うげ～～～っ＞＜；
予定通りならフェスティバルは多分今日の午前中いっぱいで終了していたと思います。
昨日行われたのは体験搭乗、競技フライト、バルーン講習会、ナイトグローなどでした。
会場となっていたのは喜多方市塩川町の「日橋川（にっぱしがわ）緑地公園自由広場」です。
東北でバルーンの公式競技ができる場所はここを入れて３ヶ所しかないそうです。
バルーンの競技フライトは風が穏やかな状態（朝凪・夕凪）の時間帯に行われるのが通例という事で、開始予定時間は朝の６時半になっていました。
その時間の少し前に到着した近くの駐車場に車を入れ会場まで行ってみると、濃霧のため競技開始をとりあえず１時間遅らせるとの事でした。
先着１００名までのバルーン「キビタン号」への体験搭乗（係留の状態で上昇）は予定通り７時から開始されましたが、早朝からかなりたくさんの人が整理券を手に入れるために並んでいたとのことで、すでに受付は終了していました。
残念？ていうか僕はどうせ高所恐怖症だからいいんです^_^;あ、そうそう「キビタン」っていうのは福島県のマスコットキャラクターですよ。
７時半になっても濃霧の状態は変わらず、霧が晴れ次第開始するという場内アナウンスがありました。
屋台の露店で朝食の焼きそばと飲み物を買って一旦車に戻り、そこで食事をしてカーラジオを聞きながら待つことにしました。
それから１時間半近く経ってから、曇り空ながら霧が薄れてきたので各チームがバルーンを立ち上げる作業を開始しました。
全国各地から全部で２６チームがエントリーしていたそうです。
行われることになったタスク（競技）が大会本部から発表されました。
※１ 「ヘア＆ハウンド（うさぎ狩り）」と ※２ 「フライイン」を続けてやるようです。
９時半過ぎに赤いたすきをぶら下げたヘア（うさぎ）バルーンがまず飛び立つと少し時間をおいてから競技の開始が宣言され、２６機のハウンド（猟犬）バルーンが後を追いかけるようにして次々に離陸し大空へと舞い上がって行き
ました。
写真を撮るだけで充分満足し結果を見届けることなく帰宅してしまいました。
ジャージー姿という軽装のままで来て寒かったし、早起きし過ぎて眠かったので(;^_^A  ・・・
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※１
ヘアバルーンが離陸した１０～１５分後にハウンドバルーンが後を追いかけますが、ヘアバルーンの動きから行き先を読み先回りしても構わないそうです。ヘアバルーンが設定した目印（×）をめがけてハウンドバルーンは上空からマーカー（砂袋）を投下し、目印に近い順に高い得点になります。
※２
ゴール（ターゲット）から一定の距離（例えば５㎞）の地点から離陸しゴールに向かって飛行して来ます。