昨夕、仕事は定時に切り上げ、気分転換のため、ホットピラティスのクラスに寄った。
ピラティスはそもそも第一次世界大戦時、負傷兵のリハビリのために従軍看護師が考案した、体幹を整えるためのエクササイズ。このレッスンなら座っているか寝ているかだけ。大きく動くこともない。今後、副作用の手足症候群が酷く出て、いつまた通うことが叶わなくなって休会するとも限らない。それに、軽く体を動かすことで少しでもお腹がすけば、食事が摂れるかもしれない、という魂胆だった。
が、やはり気持ち悪さは殆ど変わらず。空腹で胃が痛むほどなのに食欲はない。水を飲めばお腹はなんとなく不安な感じになる。
夫の帰宅が早く、帰宅すると有難いことに夕食が出来ていた。が、申し訳ないけれど、全然欲しない。「何なら食べられる?」と訊かれたけれど、せっかく作ってもらって残すのでは申し訳ないなあ、と「味噌汁とご飯ちょっぴりなら・・・」と答えると、ささっと炊いたご飯を卵入りのおかゆにしてくれた。それでもやっぱり食べられず、2口、3口でダウン。食後、ゼローダとピドキサールを飲む。
朝から酷い下痢の上、昼もろくに食べていないので、入浴時にお腹を見るとぺったんこ。あっという間に1kgの減。さればツルリとのど越しのよさそうなゼリーなんぞを食べてみようかと思ったが、タイケルブは食事の前後1時間は開けないと飲んではいけない。今これを食べてしまうと、さらに薬を飲んで寝る時間が1時間遅くなるのだと思い直し、入浴後、大きなタイケルブ錠だけ飲み下して就寝した。
今朝、さすがに強力な下痢止めのロペミンがまだ効いているのか、殆どお腹に入れられていないからか、お手洗いに飛び込むことはなかった。が、ちょっとでも食べ物を入れるといきなりお腹が気持ち悪くなる。生唾が出て仕方ないので、とりあえずナウゼリンを飲んでから、いつもの青汁と赤いヨーグルトドリンクを飲むが、これだけでも大儀だ。パンも温めたけれど、半分は息子に食べてもらう。果物だけはなんとかお腹に入れた。こんな調子ではあっという間に体力がなくなってしまう。どうしたものだろうか。
どうにも気分が優れないので、少し遅れて出かけようか・・・と弱気になったが、今日そのタガを外してしまったら、これからズルズルとそうなりそうなので力を振り絞って出勤。
今日はやけに忙しかった。珍しくひっきりなしに電話ありメールあり来客あり。その都度処理しながら、思ったことはやっぱり仕事があってよかったなあ、ということ。こんな体調のまま終日家で籠城していたら、ろくなことは考えないし、ただグテーッと寝て家事さえ出来なく(しなく)なりそうだ。とりあえず仕事をしているときは、気持ちが紛れて気持ち悪さを忘れていられる。
適度な忙しさ、他人(ひと)様から必要とされていること、家族から頼りにされていることは、闘病を続けていく上でも生きていく上でもとても大切なことだ、と思う。
今週末は、昨年のうちからお楽しみランチ会が連ちゃんで入っていた。受験が終わる迄、出来れば薬を変えたくなかったので、参加出来るかな~と安易に考えていたが、そうもいかなくなった。
土曜日は健康な仲間たちとのもので、幹事は既に持ち回りになっている。日曜日は患者会の月例会で、1、2月の息子の受験の間だけは幹事を免除して頂いている。
土曜日は私が行けば必ず皆に気を遣わせることになる。それには忍びないので、今回は欠席させてもらうことにした。
日曜日には何とか行きたいとは思っているけれど、今の調子だとどうかな、と決めかねている。
ピラティスはそもそも第一次世界大戦時、負傷兵のリハビリのために従軍看護師が考案した、体幹を整えるためのエクササイズ。このレッスンなら座っているか寝ているかだけ。大きく動くこともない。今後、副作用の手足症候群が酷く出て、いつまた通うことが叶わなくなって休会するとも限らない。それに、軽く体を動かすことで少しでもお腹がすけば、食事が摂れるかもしれない、という魂胆だった。
が、やはり気持ち悪さは殆ど変わらず。空腹で胃が痛むほどなのに食欲はない。水を飲めばお腹はなんとなく不安な感じになる。
夫の帰宅が早く、帰宅すると有難いことに夕食が出来ていた。が、申し訳ないけれど、全然欲しない。「何なら食べられる?」と訊かれたけれど、せっかく作ってもらって残すのでは申し訳ないなあ、と「味噌汁とご飯ちょっぴりなら・・・」と答えると、ささっと炊いたご飯を卵入りのおかゆにしてくれた。それでもやっぱり食べられず、2口、3口でダウン。食後、ゼローダとピドキサールを飲む。
朝から酷い下痢の上、昼もろくに食べていないので、入浴時にお腹を見るとぺったんこ。あっという間に1kgの減。さればツルリとのど越しのよさそうなゼリーなんぞを食べてみようかと思ったが、タイケルブは食事の前後1時間は開けないと飲んではいけない。今これを食べてしまうと、さらに薬を飲んで寝る時間が1時間遅くなるのだと思い直し、入浴後、大きなタイケルブ錠だけ飲み下して就寝した。
今朝、さすがに強力な下痢止めのロペミンがまだ効いているのか、殆どお腹に入れられていないからか、お手洗いに飛び込むことはなかった。が、ちょっとでも食べ物を入れるといきなりお腹が気持ち悪くなる。生唾が出て仕方ないので、とりあえずナウゼリンを飲んでから、いつもの青汁と赤いヨーグルトドリンクを飲むが、これだけでも大儀だ。パンも温めたけれど、半分は息子に食べてもらう。果物だけはなんとかお腹に入れた。こんな調子ではあっという間に体力がなくなってしまう。どうしたものだろうか。
どうにも気分が優れないので、少し遅れて出かけようか・・・と弱気になったが、今日そのタガを外してしまったら、これからズルズルとそうなりそうなので力を振り絞って出勤。
今日はやけに忙しかった。珍しくひっきりなしに電話ありメールあり来客あり。その都度処理しながら、思ったことはやっぱり仕事があってよかったなあ、ということ。こんな体調のまま終日家で籠城していたら、ろくなことは考えないし、ただグテーッと寝て家事さえ出来なく(しなく)なりそうだ。とりあえず仕事をしているときは、気持ちが紛れて気持ち悪さを忘れていられる。
適度な忙しさ、他人(ひと)様から必要とされていること、家族から頼りにされていることは、闘病を続けていく上でも生きていく上でもとても大切なことだ、と思う。
今週末は、昨年のうちからお楽しみランチ会が連ちゃんで入っていた。受験が終わる迄、出来れば薬を変えたくなかったので、参加出来るかな~と安易に考えていたが、そうもいかなくなった。
土曜日は健康な仲間たちとのもので、幹事は既に持ち回りになっている。日曜日は患者会の月例会で、1、2月の息子の受験の間だけは幹事を免除して頂いている。
土曜日は私が行けば必ず皆に気を遣わせることになる。それには忍びないので、今回は欠席させてもらうことにした。
日曜日には何とか行きたいとは思っているけれど、今の調子だとどうかな、と決めかねている。