歩くのが好き。

電車んなかで
ふたりして爆睡して
ここどこだ？と
スケジュール外のとりあえず下車


ねぇハラ減ったねーと一致しての腹ごしらえのあと、
いちょう並木を追いかけながら
気の向くままに歩いていると
視界の向こうから大好きな橋が見えてきた

ツタナイ『忠臣蔵』を語りはじめたら
あたしが演じたかった役柄の推移まで話は発展し、
吉良上野介の首を掲げてこの橋を渡った赤穂浪士47名の
ＣＬとＲＳ表現に反省の念を隠しつつも
地元の行きつけのもんじゃ焼にありつくことができ、
ダーに予想外の案内ができた喜び

そんなお休みの日に
乾杯☆

秋の夜長、その音色

先週のボジョレーヌーヴォー解禁日。
帰りの早いダーから
駅前のスーパーは完売！との写メを受け、
あわてて社を出て新宿駅構内の「成城石井」へ。
ボジョレーヌーヴォー2009無事ゲット。
カーヴ・ド・ジュリエナス　ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォ
2,100円ナリ。

ボジョレー解禁日には
毎年のように呑も！呑も！と騒ぎながらも
さほど味に期待せずクリスマスにチキン食べるのとおんなじ
単なるイベント感覚でいた。

けど同僚Ｋさんの
「今年のはいいデキらしいよ」とのひとことにピクリ。
入籍した記念の年ということもあってか
なんだかトクベツ感がむくむくと増してきて、
風呂敷で結わいたボトルを抱きしめて小走りに帰宅した。

家で待ち構えていたのは
たっぷりキノコのクリームスパゲッティ。
仕上げは粗引きペッパー。きゃっほう♪
　ガリガリ。ガリガリ。

ツマは、ソムリエナイフで抜栓するとしよう。
　きゅっきゅっ。ポンッ。

　トクトクトクトク。。。

こんなにも美味しいと思ったボジョレーは
たぶん初めてかもしれない。
いや、ほんとにおいしかったよ。

２本目はいつものドイツ白ワイン。

ＬＥＥのグラスね、
濡らした指でグラスの縁をなぞると
すてきな音がするんよ。虫笛みたいな。

こんどみんなで一緒に演奏会しよな。

結婚観の絶対値

◎デキ婚？・・・６名
◎結婚しない主義かと思った・・・３名
◎かけおち？・・・２名

入籍報告をした相手からの反応はイロイロだった。
特に２番目の「結婚しない主義」ってどうなんでしょう。あたしそんなふうに見られてたんかと正直オドロいた。
まあ、さみしくなんかないもーんと鼻をツンと上げてガンガン一人で歩いてましたから。
呑んだくれては絵に描いたような千鳥足で（記憶ナシ）さっきまで呑んでたものを吐きながら帰ってましたから。
そー見られていても仕方がないのかなと。

交際期間がじつに短いので、ダーとあたしは俗にいう「スピード婚」ってやつらしい。
たまにケンカもするけれど、そのほとんどが文化や言語理解のズレであるため、
散々お互いの言い分を主張したあとは、じゃあさ、こんど同じことあったらどうしたらいい？と とことん話し合うことにしている。
だからケンカは、ふたりの距離が縮まっていくからキライだけどキライじゃない。
どんどんと。おもしろいくらいに縮まってゆく。

オンナも３０代後半となると、あーして欲しい、こーして欲しかったと『１０』から相手の行動や言動でポイントを減らしていくっていうけれど（現に以前のあたしは典型的なその例だった）、
『０』から夫婦生活をスタートしたダーとあたしは、お互いを知りながら少しずつプラス要因を足していってるスタイルなのかなって最近感じている。少なくともあたしはね。

あたしは飲食業のアルバイト経験が長かったせいか、トイレットペーパーを使い切るとそのままでトイレから出ることはできない。次の人のために新しいロールをセットして、最後にロールの先を三角折りしないと気持ちがワリィのだ。
ダーには一度言っただけなのに、その日から新しいロールには常にしっかりと三角折りがしてある。丁寧に折られた飛び出した三角ペーパーを見るたび、あたしはとってもほんわかシアワセな気分になる。
会計を済ませた生理用ナプキンをむんずとつかんでエコバックに詰めて持ち、帰宅すると知らない間にトイレの収納棚にしまっておいてくれるダーなんてホップ・ステップ・ジャンプでハグの嵐攻撃したいくらいだ。

ベテラン夫婦からすると「ふっ、そんなの当たり前になって何とも感じなくなる日がくるのよ」なんて笑われているのだろね。


はじめて過ごした１１月２２日“いい夫婦の日”は、映画にビールＢＡＲデートでした。
これから先もずっと些細なシアワセにシアワセ～とほんわかし続け、プラス要因をどこまでも上昇させてゆけたらいいなと密かに祈った新妻なのでした。

ワレ カンセン セズ

あたし、元気だよー！

お湯割りズズズーっと呑んで
栄養補給してるよー。
心配かけてごめんね。


さてさて、忘年会シーズン突入です。

オヤジ系の店であればあるほど
どす黒い瞳の奥が輝きまッス（笑）。

家族になった

熱が下がらないダーが心配で付き添ったはいいが
「ツーヤクいらん」と言われ待合室で待つこと５分。

診察室から出てきたダーの言葉は
まさかの「新型」でした。

「家族の感染は仕方ないですね」
あわてふためくあたしに対してクールに助言した医者の診断に従い、夫婦そろって５日間の外出禁止、缶詰生活が始まりました。

このまま死んじゃうんじゃないかと涙が出るくらいガクガクガクガク震えながら呻くダー。
毛布でくるみ、その上に馬乗りしても震えは止まらず。

冷えピタはぜんぜん効果ないし、濡れタオルは換えても換えてもすぐあったかくなってしまう。
こまめにＴシャツを取り替えて単独で洗い、とにかく３食のご飯を作って起こして・・・。


発熱から３日目の朝には平熱に。
看護のお礼なのか、夜ごはんは新型インフル感染者が作るカレーライス。

はーーー。　（ヨカッタァァ）

ほんまにほんまにご心配をおかけしました。
特に同僚にはほんと頭が上がらない。
感謝です。ほんまありがとう。

もう、「恋人」ではないのだと
そう、「家族」になったのだと
感じさせてくれた貴重な経験でした。

いつか笑って話そうね、ダー。

ももかん

缶切りを買ってきました

高熱なんて
人生で数えるくらいしかないけれど
熱が出るとおかんが買ってきて枕元まで運んでくれる
ひえっひぇに冷えた缶詰の桃が大好きだった

ぶじに桃缶が開きました

発熱には“ももかん”
我が家でもスタートです

しあわせを感じるツボ

まだ通い妻だったころ

あたしがキッチンに立つ後ろ横姿に
とてつもなく幸せを感じると

ダーが言ったことがあった

締めたネクタイをひゅるっとゆるめるときとか
車をバックするときの助手席に添える手とか

あたしがどきっとする瞬間の
あのツボなのだろうか

そのためか
我が家のデジカメにはそんなショットが多い


風邪をひいてツラそうなダーのために
桃缶を買ってきたのに

この家には缶切がない！

えーん

心のある良品

うれしいほど「はっぴー」は続いています

シゴトでもプライベートでも
お世話になりまくっている松アニキからのエールな贈り物
鉄製打ち出し片手中華鍋

中華鍋だけリクエストしたのに
ぴったし蓋とすんばらしくデカイお玉付き

軽くて振るにちょうどよい一生モノのこの鍋で
ぽろぽろこぼれないチャーハン作るぞー

アニキ＆姉さん　ありがとう！

ゆたにゆたに

すぎた夏が恋しくて

やすみやすみ春を待ちわびて

フォン・ドゥー

ほんわかグッズが届きました

凍えるようなさむい冬にも
ワインをふたりで空けた夜にも

とろとろくるくるあったまるね


同僚でなくなって もーすぐ１年
煮詰まったときはいつでも遊びにくるんだよ

ありがとねー　Ｏムラ

ヘクトパスカルな仲間たち

高校時代の思い出といったら
かなしいことに部活しかない。
部活のために学校へ向かい、
放課後も休日も仲間と一緒だった。

デニーズでティラミス。
ウエイティング名簿に「奥」や「神」と記し、
呼ばれてニヤニヤ席に向かった仲間。

そんな大好きな仲間たちが祝いの宴を催してくれた。
めっっったに足を踏み入れることのできない「叙々苑」で！

いやぁー　わらったわらった。

あー　おかし。



翌日もダーを気遣ってくれてありがとう。

来夏の区民大会、まじでチーム再結成出場しちゃう？

はくまい

お宅では
　白米食べてますか？
　玄米食べてますか？

ある夜届いたメール。

ここのところはずっと頂きモノの玄米ごはん。
朝昼晩カミカミカミカミ。
やっとこさ玄米に慣れてきたー
カラダ思いーと思ってたら、
ダーはそうではなかった。

「白ぃ米が恋しい・・・」と嘆くダー。
キミはペーターのおばあさんか。

あたしはアルプスの少女ハイジになるべく
ダーに食べさせたい一心で「白米ヲ・・・」と返信した。

届いた白い粒の中には宝探しのように
あたしの大好物のスモークチーズと
ハーブの石鹸も入ってて。

ひさしぶりだからか
なにかトクベツな米なのか
ぷっくりモチモチのつやつや輝く白いご飯。
「おいしいね、おいしいね」
ふたりでおいしく味わいました。

ありがとう！shappyさん

休日のレベル４

文化の日はおそうじＤＡＹでした。

あたしとおなじＡ型のダーは
あたしよりもキレイ好き。

そうじ分担打ち合わせのあと
今日はレベル３ダァ！と
それぞれ担当箇所のそうじスタート。
いつしかレベル３が
レベル４になるほど熱中していたあたしたち。

ぴっかぴか～。


トイレ担当のダーがひとこと。

「ウ○チしたい・・・
　・・・けど、もったいない」

便器から床からピカピカに磨いてくれてありがとう。
けど、トイレはウ○チするためにあるんだよ。