竹中平蔵氏の講演に行ってきた。
開口一番、
「民間人!の竹中でございます。」とおっしゃった。
先日、小泉元首相にお会いしたところ、
「表情がやわらかくなりましたね。」と言われたそうだ。
そう言う小泉元首相の表情はもっとやわらかくなってたそうだ。
この国では、学者は、概ね「好意」と「敬意」を持って迎えられるが、内閣に入ったとたん、「悪意」と「敵意」を持って迎えられることになったそうだ。
また、「昆虫学者が昆虫になってみた体験」と「政治学をやってる学者が政治の世界に飛び込んだ」ことを表現。
300兆円という世界最大の民営化である郵政民営化へ始動した瞬間のことからはじまり、民間人として、気兼ねなく饒舌に、そして楽しそうに論を展開されていた。
話しの中、強調されていたのは「パッション」と「戦略は細部に宿る」という点。
政治の世界はダイナミックなものだったのだ、考えてみれば、最もダイナミックな世界であっても不思議はないのだ、と初めて思い至った。
大臣時代に書き溜めた日誌を元に出版されたご自分の本「構造改革の真実 竹中平蔵大臣日誌」もちゃかり紹介された。
「こんなことまで書いていいのか?と思いましたが、小泉元首相に原稿を見せたところ、すばらしい!と一言で了解いただきました。」
などと言われると・・、読むしかない。
開口一番、
「民間人!の竹中でございます。」とおっしゃった。
先日、小泉元首相にお会いしたところ、
「表情がやわらかくなりましたね。」と言われたそうだ。
そう言う小泉元首相の表情はもっとやわらかくなってたそうだ。
この国では、学者は、概ね「好意」と「敬意」を持って迎えられるが、内閣に入ったとたん、「悪意」と「敵意」を持って迎えられることになったそうだ。
また、「昆虫学者が昆虫になってみた体験」と「政治学をやってる学者が政治の世界に飛び込んだ」ことを表現。
300兆円という世界最大の民営化である郵政民営化へ始動した瞬間のことからはじまり、民間人として、気兼ねなく饒舌に、そして楽しそうに論を展開されていた。
話しの中、強調されていたのは「パッション」と「戦略は細部に宿る」という点。
政治の世界はダイナミックなものだったのだ、考えてみれば、最もダイナミックな世界であっても不思議はないのだ、と初めて思い至った。
大臣時代に書き溜めた日誌を元に出版されたご自分の本「構造改革の真実 竹中平蔵大臣日誌」もちゃかり紹介された。
「こんなことまで書いていいのか?と思いましたが、小泉元首相に原稿を見せたところ、すばらしい!と一言で了解いただきました。」
などと言われると・・、読むしかない。