伊木まり子と生駒の未来をつくる会

安心して生まれ、育ち、暮らせる生駒市を創るために、伊木まり子と共に歩むみなさんの会です。

  2月14日 らら祭り 

2015-02-17 17:15:29 | Weblog
例年、朝から参加し、
ららラリーでブースを回る子どもたちに質問したり、
皆さんのさまざまな取り組みをのぞいて、
元気をもらって帰ってくるのですが、
今回は終了間際に駆けつけました。

らら祭り終了後、
危機管理課による
災害時に求められるボランティアの役割について(仮) と題した
出前講座がありました。

アルファ米の炊き方
生駒市で起こる可能性のある地震災害について
災害時のボランティア活動など、
ゆっくり丁寧に説明されました。

『災害とボランティア 私たちにできること』については、
家具の固定をしますよ、
倒木の処理をしますよ、などの提案が紹介されました。

また、防災ずきんをつくるという提案もあったとのこと。

私は以前、防災に関して行った一般質問で
ずきんがあれば命の助かる子どもが増えます!と
子どもたちの安全確保のために防災ずきんの導入を提案しましたが、
導入する考えはないとのことでした。

最近、孫を見ていると本当に幼い子どもの頭はやわだと感じます。
頭に何か当たったら、落ちてきたら・・・  命に係わります。

市民の力で取組むことも可能だった・・と、
改めて気づかされ、なんだかうれしくなりました。


なお、私の参加するNPO法人生駒の地域医療を育てる会は
『みんなで考えよう! 災害時の救護所・医療機関の利用のしかた』
を提案しました。

災害が起きた時、
簡単なけがの場合は救護所で治療を受ける、
病院で治療が必要な人は病院に行く、
というように適切に利用しないと、
病院に負傷者が殺到したら、重症の負傷者に手が回らなくなり、
助かる命が助からなくなることも起きてしまいます。

私たちの提案は災害時に行うことではありませんが、
災害が起きるまでに、みんなで勉強しましょうという提案です。

企画を案内した折には是非ご参加を!


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 仕事と子育て

2015-02-11 00:10:33 | Weblog
昨日はこの冬一番の冷え込みだったようですが、
日差しは春の訪れを感じさせます。

ようやくこじらせていた風邪から回復し、
今朝はやっと、すぐそばの通学路にたばこの吸い殻が落ちていないか見に行った次第です。


新年早々、定期的に検査を受けている胃カメラも異常なく、
さあ今年も頑張ろう! と思っていたのですが、
近くに住む孫の風邪をもらったようです。

孫は生後7か月からママの勤務する病院の院内保育所で
お世話になっています。
朝は6時半に子どもを車に乗せて出勤、夜7時半ごろに帰宅の生活。

私も常勤医をしながら2人の娘を育てました。
夫の両親にばっちりサポートしてもらっていた私に比べると、
娘の頑張りに、頼もしく思いながらもはらはらしながら見ています。

4月から市内の保育園で預かってもらえたら、
送り迎えはバーバの出番かなと覚悟をしていたのですが、
入園申し込みの結果、待機児童となりました。

ところで、
1月25日には『生駒市の学童保育を考える議員懇談会』に出席。
私は“延長保育”について考えるテーブルに振り分けられました。

現在、生駒市の学童保育では午後7時まで延長保育を実施しているのですが、
今年1月から希望のあった4小学校の学童で
7時30分までの30分の延長をモデル実施しているとのこと。
平成28年3月まで実施してみて、30分の延長について検討するとのことでした。

仕事と家庭の両立に欠かせない学童保育、
保護者からは

・保育園と学童保育の終了時間が異なると、両方に迎えに行くのに苦労するという声。
・職場との関係から延長保育はありがたいが子どもにとっては
 長時間、学童にいることは望ましくないのでは・・・
・延長保育(現行の2時間延長、7時までの保育)の保育料、負担が大きい。
・延長保育を利用せず、仕事で遅くなる時は
 ファミリーサポートの方にお迎えをお願いしているが、
 子どもに愛情をもって接してくださっているので本当にありがたい。
・延長保育はありがたいが市の財政負担を考えると望ましい制度か疑問。

など、様々な意見がありました。

保護者がしっかり仕事ができ、
子どもにとっても望ましい子育て支援のあり方、
行政のかかわり方、
ファミリーサポートなど周りの方の支援をどのように活用するか等々、
本当に難しい問題です。

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