①11月1日に予定されていた第3回生駒市病院事業推進委員会は延期になりました。第2回の委員会で議事進行に不満を訴え退席された県医師会代表大澤氏が推進委員の辞表を提出されたからです。
このような事態が起きる可能性は条例制定時に想定していました。しかし、このようなことが起こらないことを期待して修正案に賛成したのですが残念です。
読まれた方もあるかと思いますが、『 』は伊木まり子ニュース090805p2からの抜粋です。
私は、市立病院開設へむけての今後の予定として市がタウンミーティングで示した工程を3つのステップに分けました。今回ステップ1から2への過程でつまずきかけているのです。3月に亡くなられた方のことを忘れず1日も早く生駒の地域医療が良くなるように、早急に委員会が開催されることを願っています。
『ステップ1 病院事業推進委員会の設置(平成21年8月)
ステップ2 病院開設許可申請書の提出(平成21年12月)
ステップ3 実地設計(建設確認を含む)(約12ヶ月)
建設工事(約20ヶ月)開院準備(約3ヶ月)
平成25年春 開院予定
ステップ1
ここでの心配 ・・・・医師会の協力は得られるのか?
条例では『3医師会の参加』が委員会成立の必須条件。昨年7月以降、市立病院反対に転じ、計画の白紙撤回を求めてきた医師会の強固な態度を考えると、委員の派遣を断る可能性あり。委員会自体が設置できない可能性や3医師会から委員が派遣され委員会が設置されたとしても委員会の協議が難航し答申を出せない可能性もあります。
もう1つ ・・・『議会の同意』は市長の選任権制限では?
副市長人事などでの議会と市長の関係を振り返ると、委員の人選に議会の同意が得られない為に委員会が設置できず計画が頓挫する心配もあります。
ここでつまずくかも? 悩みましたが・・・
このような懸念により病院建設が頓挫するのでは?と考え、私を含む8議員は修正案第3号を提出。しかし、本会議(23日)の質疑において、修正案第2号提出者の樋口議員は「医師会に協議のテーブルについていただくために条例において委員会への参加を規定した。市と医師会の間に入れるかは別としても、議会もバックアップしていく。行政と議会が一体となって進めていくべきだ。『議会の同意』は一般的ではないがこれまでの市長の強引な進め方に対する議会としての不安を拭うために敢えて定めた。」と答弁。医師会の医師としてのモラルと病院事業の設置に賛成した議会を信じ、懸念は解決できると考え修正案第2号に賛成。7月27日に議会代表委員に決定した樋口議員の開設推進姿勢に期待します。
ステップ2
ここでも心配・・・市立病院に反対している医師会が加わった委員会で病院事業計画が策定できるの?
経営の成り立つ計画になるの? 答申はいつ?
市議会が病院設置条例を可決した結果、『市立病院建設は生駒市の事業』になりました。このことから委員として加わる医師会も経営の成り立つ計画作成や市立病院建設に協力されることでしょう。また、市立病院は現行の奈良県保健医療計画の枠内で計画される事業です。病院事業推進委員会には医療審議会会長職を歴任された県医師会も参加されますので新医療計画発行までに開発申請が可能になるように答申を出されるものと考えます。』
(ニュースはホームページからご覧いただけます。)
②第2回病院事業推進委員会で決まった徳洲会病院視察が、昨日、宇治徳洲会病院で行われました。生駒市は委員だけでなく市民にも参加を呼びかけました。私は1昨日から市民福祉委員会の視察に出かけていました。
宇治徳洲会病院へは公募市民委員3人と消防長、学識経験者の関本委員が参加、医師会委員は参加されなかったそうです。昨日の朝、宇治なら、私も市民福祉委員会の視察の帰りに合流できると気づいたのですが、世田谷区と静岡市でいただいた資料があまりに重かったので断念しました。家に帰ってから、資料を宅急便で送り、行くという手もあったのにと気づき後悔しました。近日中に参加された方から様子を聞かせていただく予定です。
③酒井議員のリコール署名もあと3日となりました。私も受任者。今週からようやく集め始めたのですが、訪ねて行っても留守だったり、声をかけても、もうしましたとの返事。今日は老人ホームに入所中の知人を訪ねました。自分の思いが届くと喜んでくださったのか、マヒがあって言葉は聞き取れなかったのですが、嬉しそうな顔をされていました。
このような事態が起きる可能性は条例制定時に想定していました。しかし、このようなことが起こらないことを期待して修正案に賛成したのですが残念です。
読まれた方もあるかと思いますが、『 』は伊木まり子ニュース090805p2からの抜粋です。
私は、市立病院開設へむけての今後の予定として市がタウンミーティングで示した工程を3つのステップに分けました。今回ステップ1から2への過程でつまずきかけているのです。3月に亡くなられた方のことを忘れず1日も早く生駒の地域医療が良くなるように、早急に委員会が開催されることを願っています。
『ステップ1 病院事業推進委員会の設置(平成21年8月)
ステップ2 病院開設許可申請書の提出(平成21年12月)
ステップ3 実地設計(建設確認を含む)(約12ヶ月)
建設工事(約20ヶ月)開院準備(約3ヶ月)
平成25年春 開院予定
ステップ1
ここでの心配 ・・・・医師会の協力は得られるのか?
条例では『3医師会の参加』が委員会成立の必須条件。昨年7月以降、市立病院反対に転じ、計画の白紙撤回を求めてきた医師会の強固な態度を考えると、委員の派遣を断る可能性あり。委員会自体が設置できない可能性や3医師会から委員が派遣され委員会が設置されたとしても委員会の協議が難航し答申を出せない可能性もあります。
もう1つ ・・・『議会の同意』は市長の選任権制限では?
副市長人事などでの議会と市長の関係を振り返ると、委員の人選に議会の同意が得られない為に委員会が設置できず計画が頓挫する心配もあります。
ここでつまずくかも? 悩みましたが・・・
このような懸念により病院建設が頓挫するのでは?と考え、私を含む8議員は修正案第3号を提出。しかし、本会議(23日)の質疑において、修正案第2号提出者の樋口議員は「医師会に協議のテーブルについていただくために条例において委員会への参加を規定した。市と医師会の間に入れるかは別としても、議会もバックアップしていく。行政と議会が一体となって進めていくべきだ。『議会の同意』は一般的ではないがこれまでの市長の強引な進め方に対する議会としての不安を拭うために敢えて定めた。」と答弁。医師会の医師としてのモラルと病院事業の設置に賛成した議会を信じ、懸念は解決できると考え修正案第2号に賛成。7月27日に議会代表委員に決定した樋口議員の開設推進姿勢に期待します。
ステップ2
ここでも心配・・・市立病院に反対している医師会が加わった委員会で病院事業計画が策定できるの?
経営の成り立つ計画になるの? 答申はいつ?
市議会が病院設置条例を可決した結果、『市立病院建設は生駒市の事業』になりました。このことから委員として加わる医師会も経営の成り立つ計画作成や市立病院建設に協力されることでしょう。また、市立病院は現行の奈良県保健医療計画の枠内で計画される事業です。病院事業推進委員会には医療審議会会長職を歴任された県医師会も参加されますので新医療計画発行までに開発申請が可能になるように答申を出されるものと考えます。』
(ニュースはホームページからご覧いただけます。)
②第2回病院事業推進委員会で決まった徳洲会病院視察が、昨日、宇治徳洲会病院で行われました。生駒市は委員だけでなく市民にも参加を呼びかけました。私は1昨日から市民福祉委員会の視察に出かけていました。
宇治徳洲会病院へは公募市民委員3人と消防長、学識経験者の関本委員が参加、医師会委員は参加されなかったそうです。昨日の朝、宇治なら、私も市民福祉委員会の視察の帰りに合流できると気づいたのですが、世田谷区と静岡市でいただいた資料があまりに重かったので断念しました。家に帰ってから、資料を宅急便で送り、行くという手もあったのにと気づき後悔しました。近日中に参加された方から様子を聞かせていただく予定です。
③酒井議員のリコール署名もあと3日となりました。私も受任者。今週からようやく集め始めたのですが、訪ねて行っても留守だったり、声をかけても、もうしましたとの返事。今日は老人ホームに入所中の知人を訪ねました。自分の思いが届くと喜んでくださったのか、マヒがあって言葉は聞き取れなかったのですが、嬉しそうな顔をされていました。