おはようございます。生き生き箕面通信2678(160511)をお届けします。
・オバマ氏のヒロシマ訪問は、安倍内閣が「選挙に最大験利用」するつもり
オバマ氏のヒロシマ訪問は、真珠湾攻撃とともに日米両国が謝罪し、双方が真の和解へ進む道といえます。しかし、安倍内閣は、これも一つの試しとして選挙戦に加味します。
「北」の核兵器が連日話題になっており、そしてまたトランプ氏の「日韓などの核兵器保有も覚悟ができている」などの発言もあります。核保有が、一つの兵器の「矩(のり)」になっています。
核兵器は、サイバー攻撃やIT・ロボット攻撃などとともに、一つの“恐るべき兵器”になっています。そうでなければ、日本列島の日本海側にあれほどの原発を立地するはずがなかったはずです。「北」の核保有がここまで進んでいなければ、もっと慎重に立地を考えたはずと言えますが、しかし、今も原発を動かし続けています。
また、安倍内閣の核兵器保有に対する姿勢も、きわめて不十分です。本気で核兵器保有に対する力を示すなら、これまでにいくらでも手はあったはずです。だから、今回の選挙のときだけ、「平和の党=自民党」と叫ぶのは、あまりにも芸がなさすぎです。安倍内閣のウソがまた大きく出てきます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます