生き生き箕面通信

大阪の箕面から政治、経済、環境など「慎ましやかな地球の暮らし」をテーマに、なんとかしましょうと、発信しています。

2261 ・政治資金でうわばみのように飲み食いするアベチン

2015-03-03 09:11:51 | 政治

おはようございます。
生き生き箕面通信2261(150303)をお届けします。

・政治資金でうわばみのように飲み食いずるアベチン

 安倍晋三という男は、よほど飲み食いが好きなようです。一晩で、123万円の飲み食いも。

 本日3月3日は、ひな祭りの日。赤いぼんぼりに白酒くらいなら、123万円もかかりません。

 共産党の機関紙「赤旗」がかつて報じた安倍晋三氏の2012年の政治資金報告書まとめでは、「(飲み食いに)実に179回、計1407万6874円を支出しています」とあります。この年の「10月1日には、東京・恵比寿のフレンチレストラン、同・平河町のふぐ料理店、中華料理店など8軒をハシゴ、一晩で計123万556円を支出していました」と伝えました。どこかの「号泣議員」などかわいいものです。

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 政権のトップが何年も前から豪遊三昧で散財し続けているのを見ており、下の人間の金銭感覚も常人離れです。

 西川・前農相を含む3人が「カネ」の問題で閣僚を辞任したあと、続いて下村博文・文科相、塩崎恭久・厚労相にも疑惑が浮上してきました。しかし、安倍内閣は、「ん、それがどうしたの」と、ほとんど意にも介さずスルーするつもりのようです。

 金銭感覚がルーズになり、庶民感覚との間に大きな格差というか狂いが生じてくると、政権運営にも影響が出てくるものです。どうやっても、庶民がついてきてくれない。そんな不満が安倍晋三という男の心理上の負担になり、やがて胃潰瘍が再発するのではないでしょうか。

 飲み食いが常人離れですが、ウソつきも常軌を逸しています。有名なオリンピック招致演説で「放射能は完全にコントロールされている」と、世界の人々についたウソ。「TPP(環太平洋経済連携協定)交渉では、守るべきは守る。守れない時は、席を蹴って交渉離脱もある」などと大見得を切りながら、後退に後退を重ね、日本を売り渡すことにも無感覚の安倍晋三という名の低能宰相。

 最も怖いのは、日本が営々として築き上げてきた「平和国家・日本」という国際的な信頼を、一気に崩しつつあることです。

 それでも日本の国民は、多くの有権者が「安倍支持」という反応です。ますますおかしくなる日本を次の世代に受け継いでいくことになってしまう。

 


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