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生き生き箕面通信

大阪の箕面から政治、経済、環境など「慎ましやかな地球の暮らし」をテーマに、なんとかしましょうと、発信しています。

2031 ・政権奪還へ困難な道に挑む――9月13日には大阪で小沢一郎氏講演会

2014-07-16 07:20:49 | 政治

お早うございます。
生き生き箕面通信2031(140716)をお届けします。

・政権奪還へ困難な道に挑む――9月13日には大阪で小沢一郎氏講演会

 生活の党の小沢一郎氏が、地道に動き出しています。「政権奪還の道は困難だ。しかし、やり方はある。やり方さえ間違わなければ必ずできる」と、安倍政権打倒を掲げて動き出しています。

 最近の日刊ゲンダイに次のような記事が掲載されました。

 「生活の党の小沢一郎代表=写真=が、日本維新の会など他党の若手議員と懇談を重ねている。17日からは自身が主宰する「小沢一郎政治塾」の集中講義を開催する。自民党に対抗するため野党再編の必要性を意欲的に訴えるが、たもとを分かった民主党などには不信感が根強く、展望は開けていない。

          クリックすると新しいウィンドウで開きます*写真はネットより転載

 小沢氏は(七月)八日夜、東京都内で日本維新の橋下徹共同代表グループの若手四人と会食した。『野党が価値観を共有し、候補を一人に絞れば二大政党制に近づく。そうなれば世の中は変わる』と持論を展開した。

 六月には別の橋下グループ議員と会談。みんなの党、結いの党の若手とも会合を開いている。生活の党幹部は『政権交代に向けた意欲は衰えていない』と指摘し、将来の足場づくりと解説する。

 政治塾は政治家志望の若手が参加し、次期衆院選での擁立も視野に入れる。小沢氏は集中講義最終日の二十日、集団的自衛権行使を容認する憲法解釈変更の閣議決定に反対する立場から講演する。

 月内には民主党の海江田万里代表との党首会談を開く見通しだ。

 だが、民主党内は消費税増税に反対して二〇一二年に党を飛び出した小沢氏に『アレルギーが強い』(中堅)のが実情で、連携強化は容易でない」

 以上、引用終わり

 連携強化はたしかに容易ではありません。しかし、だから「諦める」というのなら、ザッツ・オール。私たちの政治を実現できる日は、永久に訪れない。なんとしても安倍政権の暴走を止めなければ、日本は奈落の底へ落ちて行くだけです。

 私たちは、指をくわえて立ちつくすだけでは、「何のために生きているのか」です。

 小沢氏は、7月17日から「小沢政治塾」を開校し、有為の人材発掘に力を入れます。この政治塾では、小沢氏自身が講師を務めるのをはじめ、トップクラスの講師陣を揃えて、次の総選挙に立候補できる人材を掘り起こす考えです(詳細は「生活の党}のホームページで)

 私たち大阪の有志は、小沢氏を大阪に招き講演会を開く計画を立て、東京・衆院議員会館まで押し掛けて直談判し快諾を得ました。講演会のあらましは次の要領です。

     ・日 時: 9月13日(土)18:00から1時間程度

     ・場 所: 大阪市北区民センター(地下鉄、扇町駅下車すぐ)

 全国の心あるみなさん、私たち草の根の政治を取り戻すため、全国ネットワークを作りましょう。

 希望はあります。やるか、やらないか、だけです。

 


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3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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小沢さん、期待できません。 ()
2014-07-16 09:43:34
政治の世界はやくざの世界と同じ。ちゃんと親分に挨拶して小沢さんは行動されているハズ。

< 小沢氏は(七月)八日夜、東京都内で日本維新の橋下徹共同代表グループの若手四人と会食した。
『野党が価値観を共有し、候補を一人に絞れば二大政党制に近づく。そうなれば世の中は変わる』と持論を展開した。  六月には別の橋下グループ議員と会談。みんなの党、結いの党の若手とも会合を開いている。

野党、野党と言いはるけど、これでは危ない!と思います。維新(ムシズが走ります)の現有勢力に眼を付けたものと考えられます。
小沢の「ハシシタ、維新への評価」は肯定的か?ハシシタに少しおだてられたら舞い上がる(イシハラも)お人でないことを願っています。
暗いトンネルが続くものと思います。
保守リベラル、民主の元革新、嘉田さんのセンスが結集してほしい。
小沢さん、奥さんとどうなったのでしたでしょうか、こんな点も無視できない。
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維新に期待できない (小沢支持者)
2014-07-16 21:33:03
尊敬する小沢さん、維新と手を組むのはやめてください。労働運動を敵視したのは維新。在特会のヘイトスピーチを盛り上げるきっかけを作ったのは維新。市民が払った税金の使い道を正すフリをしながら、自分たちのお気に入り(公募区長・校長、参与・特別顧問など)に巨額の税金を浪費しているのも維新。アメリカの投資会社に泉北高速鉄道を安値で売り払おうとしたのも維新です。これらを反省し、路線を是正しない限り、手を結ぶべきではありません。

追伸    (ま)さん、奥さんネタは与太話です。
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友情ある「小沢支持者」 ()
2014-07-17 10:07:25
小沢さんには理不尽な官民挙げてのバッシングが吹き荒れました。   これまでの日本人なら、そんなバッシングに尻馬に乗らないのですが、ネガティブ イメージが付きまといました。思う壺なんですね。
小沢さんは、やっぱり、何らかの力(もちろん金)を持っているときには強いけれども、一兵卒(こんな暗い言葉を使うのが古臭い)になると、カラキシの感が有ります。

嘉田さん、森ゆう子さん---女性の貴重な力を活かしてほしいと思います。   男はどうもアカン。
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