おはようございます。生き生き箕面通信2503(151116)をお届けします。
・民主主義としての対テロ対策
パリでの対テロ対策は、アメリカの大統領選挙にも影響を与えそうだ。とくに、民主党のヒラリー・クリントン氏は「この選挙は大統領を選ぶだけでなく、次の米軍総司令官を選ぶ選挙だ」と、現政権より強い姿勢で臨む考えを示しました。
しかし、左派のサンダース上院議員は「私が強く反対したイラクへの破壊的侵略が地域を不安定化させ、アルカイダやIS(イスラム国)の台頭を招いた」と、暗にヒラリー氏への当時の認識をも批判しました。
欧州では、パリが今月11月末から地球温暖化対策を話し合うCOP21が始まります。これは欧州の民主主義が「対テロ対策上、極めて有効か」を問うものでもあります。
日本の場合、安倍政権の国内の「テロ対策」としては、極めて有効かどうかは疑問が残ります。日本の立ち位置としては、欧米とISとの間に立って、中立の立場から話し合いを模索すべきです。単に武力でやっつけるなら、これからも犠牲は増えるでしょう。
それにしても、ややこしい時代に入りました。もう、しっちゃかめっちゃかです。結局は、武力でやる以外にないのでしょう。
なにかと話しあいを言う偽善者・サヨクの終焉がちかい
と言ふべきだしょうーな。
そろそろ治安維持法の復活を期待する。
あなたと同じ考えの人たちが、カラシニコフを乱射し報復するのです。武力による制圧が勝利するkとはない。
治安維持法で真っ先にあなたが投獄されることになります。
第一、今の状態での和解は現地の人間は許さないでしょう。だから欧米とは和解しても現地ではドンパチ続行。
武力でいって、同時に兵糧攻めにするしかないでしょうね。
国家なら和解停戦すれば一息つけますけど、テロリストですからね~他に方法が思いつきませんし。
平成元年の頃、福田恒存がやっぱ戦争しなきゃ
駄目だ、と書いて、物議をかもしたことがあっけど。
そのせんでゆけばだね、
カラキシニコフぐらい良いではないか。
と、神様はゆぃたい。
西尾乾二がどっかで書いておったが、戦時中は
泥棒がいなかったらしい。
田中美知太郎や山本夏彦が書いておったが、
日教組な先生が、戦前戦中ボクらは暗い谷間を歩いて
着ました、なんてこと教えているが、そりゃ真っ赤な
嘘で、むしろ戦後のほうが暗い社会だ、と書いておる。
神様も親父殿に聞いてみたが、暗いっちゅーもんじゃ
なかった、勇ましいもんじゃったと。
戦争はあらゆる技術の基礎であると私の言う時、それは同時に人間のあらゆる高き徳と能力の
基礎であることを意味しているのである。この発見は私にとって頗る奇異であり、かつ頗る怖ろ
しいのであるが、しかしそれがまったく否定し難き事実であることを私は知った。簡単に言えば、
全ての偉大なる国民は、彼らの言の真理と思想の力を戦争において学んだこと、戦争において
涵養せられ平和によって浪費せられたこと、戦争によって教えられ平和によって欺かれたこと、
戦争によって訓練せられ平和によって裏切られたこと、要するに戦争の中に生まれ平和の中に死
んだのであることを、私は見出したのである。<ジョン・ラスキン>
野中侑次郎・荻野進介「史上最大の決断」ダイヤモンド社 2014年5月29日 から引用
戦時中泥棒がいなかったのは、盗むものがなかったし盗む人間はいなかった。我が家やそれでも泥棒に入られた。向う三軒両隣の強い輪があり、泥棒はほとんどいるべくもない。
パリで起きたのは戦争ではない。憎悪が生んだ殺人事件である。戦争がそれほど好きになる前に、戦争の実態を知るべきです。オランドがラッカで空爆したその下に、無垢の人たちに憎悪も落としているおです。
銃口から平和は生まれない。19世紀以降の戦争での勝利者はいない。あなたのような無知で、都合のよい言葉をどこからか見つけてきても何の解決にもならない。
武力の行使と威嚇を禁じた日本国憲法を今こそ理解す実行するべきなのです。