おはようございます。
生き生き箕面通信2446(150904)をお届けします。
・それでも中国とは仲良くする道を進みましょう
天安門広場を仰々しくパレードする軍事大国・中国の大陸間弾道弾(ICBM)や無人機などの最新兵器。これ見よがしの軍備に胸を張って見せる習近平という中国の国家指導者。時代遅れの幼稚じみた滑稽さをすら感じます。
昨日の「抗日戦勝記念式典」では、習近平・国家主席が赤じゅうたんの上に立ち、そこへプーチン・ロシア、朴槿恵・韓国の両大統領らが進み出て挨拶する光景は、まるでかつての中国皇帝が、朝貢に来た各国代表からの挨拶を受けるような風情を演出していました。
周主席は、演説の中で「中国は永遠に覇権を唱えず、拡張を図らず、自らが経験した経験をほかの民族に押し付けることはしない」と、平和路線を強調して見せました。
しかし、多くの人が受け止めたのは、「言っていることと、やっていることがちゃうやん」という印象だったのではないでしょうか。
中国は、唐の時代に世界帝国として勢威を誇ったように、いまや世界第2の経済大国であるということを各国に認めさせ、それにふさわしい「大国としての処遇」を実力で獲得しようとしているように見えます。つまり、世界のパワー・ゲームのルール決定権を、アメリカとともに中国も与えられてしかるべきと考えているようです。
そうしたなかで今回最も苦労したのは、韓国だったようです。韓国はアメリカと同盟国ですが、そのアメリカの意向を蹴って中国の式典に参加し、軍事パレードの観覧式にも出席しました。北朝鮮との軍事対立を抱える韓国としては、「北」に影響力のある中国との友好関係が欠かせないのでしょう。米中の間に挟まれた韓国のかじ取りは、ことのほか苦労が多い。
その点、日本は楽なものです。アメリカの仰せの通り、不参加するだけですから。しかし、この際式典には参加して中国に「貸し」を作っておくという選択肢もあったのではないか。日本の国益を中心に考えれば、アメリカの尻にくっついて忠犬ポチ公を演じるばかりが能ではないはずです。
なにしろ中国とは千年以上の長い付き合い。昔は日本が遣隋使や遣唐使を送って、中国からいろいろと教えてもらう立場でした。律令制度をはじめ国の作り方そのものも中国に習ったものです。漢字、仏教、陶磁器や紙の作り方なども、ほとんどの文化は中国から、あるいは朝鮮半島を通じて“輸入”したものでした。もともと切っても切れない縁で結ばれています。
安倍晋三という男はことさら、「中国の脅威」を強調し、戦争法案を作ることが「抑止力になる」などと言っています。しかし、仲良くすることは下手です。
幸い年内に、日中韓3か国の首脳会談が開かれる段取りです。“戦争法案”を振り回すより、友好路線を探るほうがどれだけ建設的か。オスプレイ購入に金を使うより、若者たちが交流する仲良し路線などに予算をつけましょう。相互の経済交流、経済協力をもっともっと盛んにしましょう。深く結び付けばつくほど、双方にメリットがあり、ウイン、ウインの関係で「平和共存」が強固になります。
第一,相手は軍事力を見せつけてたわけですし。日本がやってはいかん!という理由はないでしょう。
別の方が書かれているように,政府と市民は切り離すのなら,市民は友好で政府は軍事という考え方もできるわけです。攻めてこないと言い切れない以上,備えておくのは当然です。
最終的に我々の生命や財産を守れるのは,我々国民の集合体である国家以外無いのは歴史が証明してくれていますしね。
>最終的に我々の生命や財産を守れるのは,我々国民の集合体である国家以外無いのは歴史が証明してくれていますしね。
いかがなものでしょう?国民を見捨てるのは、いつも国です、日本では。第二次世界大戦の、無謀な戦略で、無辜の民を特攻などで散らせたし、撤退の時は民間人を置き去りにしています。全体のために個人を犠牲にする「国」なら、無くていいのです。ユダヤ人、亡命して他国で暮らす人たちを見てきた私としては、個人が最上位、と思います。日本では、国民は搾取される家畜扱いだと思いますよ。日本国が守るのは、大企業、銀行、アメリカ様、じゃないんでしょうかね。
これが左翼の特徴だな。
階級闘争史観ってやつだ。
レーニン「国家と革命」なんつー本もあって。
国家はいづれ消滅するなんてゆぅ左翼理論だな。
この階級闘争史観をもって、反政府反国家を煽り立てるのが共産主義者である。
国家なき社会、その恐ろしさ、地獄絵図。そりわ
中央権力が衰弱した戦国時代をみれば分かる
渡辺京二「日本近世の起源」なんつぅ本を見れば
国家なき社会のすさまじさが分かる。
戦争記念館など見学させて、日本人への呪いの感情を
植え付けておる。数世代にわたって中国と日本が
友好関係になることはあり得ない。
中国のミサイルの照準は東京に設定してある。
日本も北京を視野に入れたミサイルを配備するべきである。
友好友好なんてゆぅ、甘ちゃん、女子高生なみの
お花畑、平和という偽善、そんなことが亡国のなにに
なるのだ
見捨てる国もあったとは思いますよ。独裁国家なんかそうでしょう。理念としての個人最上位はいいと思いますが,現実問題として,それではやっていけないでしょう。
今までの日本の戦争は、トップと金持ちが生き残るために、庶民に犠牲をしいることでしかなかったのでは?
国が守ってくれなくても、民族同胞の連携ってものもあります。
阪神淡路大震災で、一番早く復興したのが元町南京町、世界の華僑が救援の手をさしのべたのです。
ユダヤ人にも、民族同胞のつながりがあります。
日本人には、そういう連帯の気風なないと思いますが。
すごいな。バンザイするんですか。
農業・製造業者以外はどーなってもいいということですか?日本人ほとんど当てはまるのですが?トップだけが粛清されるって,下々の方が圧倒的に殺されますよ。かやねずみ様の親族,友人も理不尽に扱われるわけですけど,それでもよいということですか?個人が最上位と書かれてますが,個人がないがしろにされる状況になりますけど,それでいいということですか?占領軍はそんなことしないとは言い切れませんから。基本的にはやりたい放題でしょうし。女性なんか酷いことになるでしょうね。
民族同胞の連携・・美しいですね。
でもこれって,戦争終わった後の話ですよね。ドンパチやってる最中に支援はできませんし,人命なんかどうでもいいということならそれでもいいのでしょうが,これは支持されないと思いますよ。被占領中なのに,国外からの支援がいきわたるとも思えませんし。
連帯の気風に関しては,どうですかね。亡国でもないし,あっちこっちに行く民族でもないから,ないかな。
服従すれば何もされないって前提は,どこからくるのですか?
日本と中国、韓国も共通点はたくさんありますよ。
日本人と、ルーツは同じでしょう、とても良く似てますもの。漢字も使うし、仏教が宗派は違えど、キリスト教の人間が一番、というのとは考え方が全く違います。
西洋でも東洋でも、戦争を繰り返してきています。
そして、融合してきています。ドイツ人とフランス人が結婚しているのもザラです。トップが覇権争いをしても、大衆は、うまく適応していく力を持っていて、したたかに生き抜くことができる、ということです。
アメリカで暮らしていたときは、中国人、韓国人とも仲良くしてましたよ、個人的には。日本国内だと、回りの目が煩わしいですが。
アングロサクソンは、世界中を蹂躙してきた民族ですが。インド、アフリカ、アメリカインディアン、清国など。
彼らは、潜在的に、有色人種を蔑視してますね。