鼻水とコロナ

長い間、逆流性食道炎を患っている
薬減らしたり、やめたりするといつの間にか症状が、ぶり返す
最近は良く食べて、脚の痛みやだるさは、あったけど
調子は良かった

天気のいい日だったので、庭を片づけて、昼食も美味しく食べた
午後は衣類整理始めたけど
なんとなくムカムカし、フラッとする感じ
車酔いのような感じ、気持ち悪く、夜は食べず寝た
食道炎のムカムカと違う、

翌日は月曜日、近くの医院も空いているしと、夕方まで様子見たけど
気持ち悪さは続く、あと数分で診療時間終わる頃
医院に行った

「熱もないし、吐くほどでもないし、下痢もしていない
とても、気持ちが悪く、少し、水のような、きれいな鼻水が出た」と、受付で話した
その時点で、私以外は、薬をもらいに来た若い元気そうな女性1人

鼻水で、受付の対応はガラリとかわった

「一応風邪症状なので、待合室から出てください」玄関の小さなフロァーに
椅子をもってきて、そこに座るよう・・玄関ドアは解放したまま

「先生とは携帯電話で会話になるので、番号は？」と聞かれた
持ってきていない

そうか～！コロナ対応・
感染予防にはなるけど、先生が、患者と会わないのは、
緊急の病気はわからないなぁ~と思った

患者が私1人になったら、待合室に呼ばれた
先生が、「コロナ対策で申し訳ないね」と、受付の透明のカーテンの所で症状聞いて、
吐き気止めの処方してくれた
なんとも言えぬ拒否感・孤独感
コロナ感染当事者やご家族って、たぶんこんなものじゃないね・・・

自粛の日々

ここ数日寒いし雨
自粛で家に居るのは慣れたけど、こんな日は外に出る気はしない

アベノマスクはまだ届かない。早い時期なら有難かったかも

夫は、退職前から、パソコンや、携帯を、独学で使いこなし、
家電に電話が来ることは、あまりない
それは、いいけど、家の電話が鳴っても出ない

私の友達は、遠くにいて、電話を掛けても、貰っても、用件だけで終わることはない

ある時、友達と話しているときに、（夫は寝転がってＴＶを見ていた）
咳払いしたり、舌打ちしたり、いかにも
うるさい、早く切れという仕草をした

電話を切った後、怒り心頭・・・私はブチ切れ

「貴方は、メールやケイタで、話せるだろうけど、私は家の電話でしか話せない
ここは、生活場所、うるさいなら出て行って、部屋でも借りて、１人で暮らしてみて！」
（家は私1人のものではないけど）と言葉が出た

凄く怒っているのが、伝わったようで、それからは、あからさまに嫌な顔はしなくなった

それから、数年が経って、最近夫の友達が、よく電話をくれる
環境が変わられたようで、長い話になる
「電話を切るタイミングは、難しいね！」という

「そうよ！」・・「…うん」と夫　

安部政権、砂が崩れるように壊れそう
コロナ、気が緩みかけてきたけど安心はできないし、6月からは、各サークルも復活しそう。

シクラメンがまだ咲いているので、花だけ摘んでテーブルへ
来年も咲いてくれるといいな

痛ましい話を聞いた

昨日、
地方の町で、最初にコロナに感染した人が、退院してきても、家に石を投げつけられたり
が続き、とても住んでいられなくなり、今は家に誰も居なくなった！
それまでは、普通に暮らしていたのに
身近なところで起きた、群衆の心理は怖いと言っていた

もし、近所に、感染した人が居たら、どうするだろう？
自分が、感染した当事者になることもある

東京も、行ける状況ではないので、電話しようと思っていたら、
友達から電話が来た
「私も電話しようと思っていた」と、お互い「しばらく！」と
5月無理なので、また落ち着いたらね！になった
毎年、1回は逢っていたのに残念

買い物は週1回歩いて、それだけでは大変なので生協の宅配を利用
急に大勢の人が利用するようになり、
欠品がおおくなって困っていると言っていた

こちらでは食品に関しては、不自由していないので、状況が厳しい様子がわかる

外出のあとや、人の出入りがあると、その都度消毒しても安心できないと言っていた
私も安心はできないけど、時々マスク忘れて、家に戻るときがある

昨日、お好み焼きが、食べたくなり、何とかある材料で作ったら、美味しくできた

自粛

コロナ拡大で落ち着かないけど、5月になってしまった

下旬には、お祝い事で上京の予定だった
まだコロナの発症以前の計画で、様子見ていたけど中止にした
友達にも連絡しなくては！

リハビリは、迷うけど、通っている
病院は、入口も出口も別になり、マスク着用・手の消毒・検温
6項目の最近の生活状況を確認され、ようやく受付ができる

行きつけの美容院は、早々休業に入り、髪は伸びてきたけど、他に行く気も起きずそのまま

時間がいっぱいありそうで、使わないものは捨てたり、服の入れ替えを、したりの
つもりだった！けど、まとまった時間が取れない

食事の支度、簡単な掃除、洗濯、少しの昼寝、庭の草取りなどで、1日が終わる

国会中継で、安部首相の答弁　一生懸命答えているけど、下を向いて読んでいる
限界に近く疲れていそう！

これだけの国難　自粛呼びかけと、生活の保障・・
個人の消費の一つ一つが、経済の動きではとても重要だったとわかる

時々行く美味しいラーメン屋さん・リハビリの帰りの焼肉屋さんのランチ
時間がないときの、回転すし、息抜きになっていたなぁ～

長引けば、家賃祓えず、店じまいするしかないと、

時々、咳が出たりだるいと感染しているかと思ったり
コロナの影響は巨大、命も生活も脅かす！

骨折の時にいただいたシクラメンが、まだ濃く色ついて咲いてくれる。