師走の出来事

最後のPC教室も終わり、昨日でリハビリも終わりホッとしたけど
年末と言う感じがしない

体重を少し減らして、リハビリ通いで、腰の痛みが軽くなった
今日は身体も伸びてスタスタ歩ける。何だか元気が出る

朝起きたら一面真っ白

早めにお昼食べて、夫にも買い物行ってもらった。混んでいる
中に入ったら夫が、横長の厚みのある女性用の財布を拾った

カウンターに届けようにも忙しくて無人、しばらく待たされて
住所やいろいろ聞かれているところに「財布が無い」と

60代くらいの女性があわててきた。その方の財布だったようで、良かった

買い物していたら、先ほどの女性が、住所と名前を名乗り
「自分は娘夫婦の所に身を寄せていて、2人のお金を預かっている。
それを持ち歩いているので、どうしようかと身体がすくんだ」と、
お礼を言って私の手を取り涙ぐんでいた

カートも満杯になり・レジにと思ったら、さきほどの方が、お団子を買ってきた
しかも沢山、「気持ちなので受け取って欲しい」と言う

夫も私も甘いものは食べないので、と言ったら「受け取ってもらえないのですか？」と
言う。甘いもの好きそうに見えるらしいけど、ほんとに食べないので・

「お財布が手元に戻ってきた、ご褒美にして、皆さんでお茶受けにしたら・・」
「そうですね！有難う」と、また涙を浮かべて帰られた
多額のお金持ち歩いているのにびっくりした。

買い物と腰痛！

京都では毎日よく歩いたので、腰痛が強くなった
痛み止めの服用はやめて、リハビリ・腰に負担掛けない・体重減らす・の努力で？
なんとか生活に支障はないけど、やっぱり痛いのは不安・・

日曜日の買い物は夫に一緒に来てもらい、牛乳・豆乳・果物・お酒類を等買う
重い物持つといかに腰に負担がかかるかよく分かった
ひっくり返すと、重い物持たないと調子がいい！

妻の仕事を手伝うなど、嫌々の態度が見えみえだったけど・
最近は黙ってついてくる

若い頃は頼みごとすると「自分が死んだとき困るから」と手を貸すことはなかった
そういえばいつの頃からかそれは言わなくなったなぁ～！！
お互い年だものね・・・・

新潟の妹の旦那さんが忙しい仕事の合間に鮭の塩引きを造って
送ってくれた。美味しそう！
焼いても美味しそうだけど、粕汁が食べたくなり、酒粕も買ってきた

明日は挑戦してみるつもり

京都の人に、頂いた、心のこもった思い！

夫は混まない内にと金閣寺へ

作夜、食事の前に「高台寺の池に写る風景だけでも観てきたら」と言ったら
「そうだね！」と夫が出かけた。
1時間ほどして「これから帰る」と電話があり私は荷造り
まもなく帰ってきて、「感動した～」と椅子に座った途端
「携帯をタクシーに忘れた！すぐ電話して」とオロオロ

私の携帯からコール・もう切ろうかと思ったら「もしもし」の声
運転手さんが20分後にホテルの前まで届けてくれた。
お礼の気持ちも、「いいですよ！」と受け取らなかった。
無くなっていたら、どうなっていたか！「良かったね！」と運転手さんに感謝

帰りの飛行機は16時10分。午後2時に八条口の空港バス乗り場で待ち合わせた

私はバスで広隆寺へ、西大路三条で乗り換える
バスを降りて地図を見ながら、広隆寺方面のバス停を探すけど
大きい道路で閑散、聞くしかない！

坊主頭の日焼けした若いお兄さんが来た
呼びとめて聞く「自分は、バスはあまり乗らないので」と前置きして
寺の方向と「太秦広隆寺前で降りて」と柔らかい感じで教えてくれた

道路渡ると、ちょっと歩いてバス停があった。2人待っていたので
「ここで良いですか？」と聞いたらOK だった

待っていたら「わかりましたか？」と声を掛けられた

自転車に乗った先程のお兄さんだった！あれから15分は過ぎているのに
あわてて後ろ姿に「有難う！」って声かけたら片手あげてくれた
居合わせた人もみんな笑顔になった

広隆寺は静寂で綺麗だった。菩薩様たちにお参りしてスッキリ
京都駅は凄い混雑でやっと昼食にありついて、バス乗り場に行ったら夫が先に来ていた
最後に京都の人から良いお土産貰いました。

4日目無事終了・Uさんと別れて！

清水寺の帰りは、静かな道を下った。バス通りの手前で京都らしい門構えの喫茶店に
入った。静かで先客は1人、厚切りのトーストとコーヒーを注文

Uさんが、「人に教えていると、言動に気を使うけど、今回は気さくに過ごせて、
本当に楽しかった。また誘ってねと」いう「私も仙台にきてね」と
別々のバスに乗って別れた

ホテルには夫が先なら「5時ごろ帰る」と伝言していた
部屋に戻ったら夫が、気持ちよさそうに寝でいた。

「福岡のNさんと兵庫の友達がホテルまで来て、下の和食のお店で
飲みながら私を待っていてくれたけど、30分前に京都駅に行った」と
一言連絡してくれたらいいのに・・・まぁまた会う機会もあるし・・いいか！

明日は最終日、夫は早起きして、銀閣寺に行きたいと言う
私は太秦にある広隆寺に行きたいので、荷物はまとめてホテルから
宅急便で送ることにした
久しぶりに2人で夕食、私を待っている間、京懐石のコースを食べたので
ゆっくり飲めるところが良いと言う
ホテル近くの鶏料理のお店にした。何だか肉が食べたかったので美味しかった！

眉に入れ墨って！

カーテン開けたら、いい天気
Uさんが私の素顔をみて、「眉毛刺青をしていないんだね！」と、言う
余りにびっくり・「していないよ、何で？」・・・
大阪では流行っているらしい
Uさんは眉がどうにもならなく、刺青しようと思っていた。
（刺青と言っても1年位で自然にとれるとの事）
私は眉が薄いので、いつも描がいている。それが綺麗だったからと言う

自分の眉も綺麗にして、と言う。
彼女はちょっと奥目で、ほりの深い顔立ち、そういえば眉は、ぼさぼさ

時間がもったいないので、ホテルの脇のコンビニで、春雨スープ・おにぎり
野菜たっぷりサラダ・ヨーグルト・熱いコーヒーを買って朝食
それからハサミで、眉カット、毛抜きで形を整えて描いた
目にシャドーも入れたら、とてもきれいになった。
眉だけでこれだけ変わる？と嬉しそう

今日は八坂神社・南座・鴨川の料理屋さんで出汁巻卵食べてと
二寧坂・産寧坂でお土産を買って。清水寺へ行くことにした

清水寺では、今年の漢字ひと文字を、投稿するBOXが何か所かあった
いろんな方が、考え考え書いて箱に入れていた
私達も居合わせた若い2人に交じって書いた
食・とか・偽が多かったかも、私は・心にした。理由をかく欄にすんなりと
何故か・「寂しい人と、さみしさを共有して、元気に生きたいと」書いた

いっぱいお店をみて念珠入れや、京のお漬物、生八つ橋・ちりめん山椒等かった

石畳が結構靴底に当たり痛い、そろそろ歩いたけど、
多分こんなにゆっくり沢山のお店観たのは初めてで楽しかった