真言宗豊山派の寺院、大勝院の末寺。本尊は不動明王で江戸時代前期の寛永二年(1625)の創建と謂われている。
境内に庚申塔をはじめ多くの石造物が並んでいる。江戸川八八ヶ所霊場の38番、74番札所となっている。観音堂には十一面観音が祀られ、高城氏奥方の安産のお守りをした観音さまとして近在の人々で賑わったとのこと。
(横須賀1-17-6)
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