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OM-D E-M5をいじってみた

2012-02-29 | デジカメ

iPhone4s

OLYMPUS OM-D E-M5 ボディを予約するか否か。
ブラックとシルバーのどちらがいいのか。
まだ主要量販店には実機展示がされていない。



昨年、実機をいじらずにE-P3を予約し、
届いてから気に入らずに20日間で手放した経験。



同じことをやったらバカだ。
だから今度は実機をいじってから決めなければ。



オリンパスショールーム東京に以前来たのは1999年の秋だった。
仕事で立ち寄る必要があったのでよく覚えている。
あれから13年・・



ブラック2台、シルバー1台の実機展示。
この日は月曜午後、3人がいじっていて1人待ち状態。
予想していたよりかなり空いていたが、
私の後には5人待ちの列。
土曜日ならもっと並ぶだろう。

3台ともM.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZが装着。
レンズ交換用として45mmF1.8の装着を試せるのはシルバー1台のみ。



カラーはどちらもいいがブラックだろうか。
グリップレザーのデザインも触感もブラックのほうが好き。
シルバーがもう少し金属感が出てればカッコよかった。

VF-2を持っているので内蔵EVFは同じ見え方。
予想ではかなりボディが小さくて持ちづらいと思ったが、
軽くてわりと持ちやすかったと思う。

ノーファインダーでウエスト位置に構えると、
アイセンサーが反応してしまい液晶が消えてしまう。
チルト液晶にしても同じだったが、
メガネをかけていてもアイセンサーの反応は好ましかった。

しかぁーーーし!!
チルト可動式有機ELモニターがダメだ ( ̄▽ ̄;)
E-P3が嫌だった理由の1つでもある。
見る角度によって青緑っぽく見えてしまうのだ。
殆ど真正面から見なければ変な色として目に映る。

カメラをちゃんと目の位置に構えれば問題ないし、
チルト式なので液晶を80度傾ければいいだろう。
しかしE-PL3でチルト液晶の煩わしさを知ってしまった。
だから液晶は固定したまま使うつもりでいた。

必然的に内蔵EVFを覗いて撮るか、
ノーファインダーで撮るか、
目の前に液晶を持ってきて撮るかになる。

設定の階層深さによる煩わしさも同じままだし。

防塵防滴、5軸対応手ブレ補正、内蔵EVFは魅力だが、
実機をいじってみた結果、このカメラはスルー決定。
よかったよかった。

改めて他の展示もいじってみたけど、
E-PM1が最も使いやすかったかも。
ボディカラーはパープルに対して、
17mmF2.8と45mmF1.8がマッチしている。
シルバーとホワイトにも試してみたが、
パープルとのカラーバランスが似合うと思う。
とはいえE-P3・E-PL3・E-PL2と同じセンサーの、
これを購入することなんてないですけどね。


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