徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

「恋妻家宮本」は50代後半の夫婦が見ると良かったですよ!

2017-03-01 18:29:07 | 映画
「恋妻家宮本」予告


先週の土曜日、妻と天王寺の映画館でこの映画を見ました。
なぜこの映画を見たかというと、妻が見たいと言ったのと阿部寛と天海祐希が出ていて面白そうだったからです。

映画館へ行くと全体の1/5くらいしか入っていませんでしたが、まあそんなもんでしょう。

内容は、この予告編を見ていただくとなんとなくわかるかと思いますが、結婚して子供が巣立った後に残された夫婦がどのようにして生きていくかを面白、おかしく取り上げたものです。

優柔不断な阿部寛とは対照的になんでも即断できる天海祐希。
その対照的なカップルが、息子の結婚により2人きりに。

阿部寛が料理を習いだしたことにより、ひょっとして料理教室の女性と不倫でも?と考えた天海がいつでもつきつけられるようにと離婚届を書いて本にはさんでいたところ、それを阿部に見つけられてしまう。

そこからが、ドタバタなんだが、この二人とよく似た中学生カップルがうまく話の展開を助けて、最後はハッピーエンドになる。

人生は、本当にちょっとしたことで変わってしまう。
結婚して、子どもが出来て、子どもが一人前になって離れていくというごく普通の人生の中にも様々なドラマがある。

でも、長く連れ添うことにより、二人でしかわからない味わいが産まれるのも事実だ。

長く連れ添っても恋していたい(だから恋妻家宮本というタイトルをつけたと違う番組で監督が漏らしていた)というか気持ちが通じ合っていたいという気持ちにさせてくれる温かい映画だった。

妻は映画が終わってから吉田拓郎の「今日までそして明日から」のCDを購入した。
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