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第3回ベスト映画賞(2007年)

2008-02-18 00:40:00 | 映画
年一回の特別記事、2007年度ベスト映画賞の発表です。

選ばれる対象は、2006/12/26~2007/12/25の期間に僕が映画館で観たものに限定しています。
(レンタルやTV放送で見たものは含まれません)
2007年は映画館で観た作品数は比較的多く、36作品が選考対象です。
その中からベスト5を発表します。

前置きは終了、それでは発表です。
それぞれひとこと感想付きです。

2007年の映画ベスト5
1位 ブラッド・ダイヤモンド
2位 名犬ラッシー
3位 パンズ・ラビリンス
4位 アヒルと鴨のコインロッカー
5位 守護神


■ひとこと感想と記事リンク
(※タイトルもしくは画像クリックでレビュー記事が別ウインドウで開きます)

⇒ブラッド・ダイヤモンド

ディカプリオの演技がとても光ってます。社会問題を問いた重みのあるストーリーに深く考えさせられました。


⇒名犬ラッシー

この映画を観た1月の時点で、きっとこの映画はランクインするだろうなという予感がありました。どんな世代の方にもオススメできる、まさしく世界名作映画です。


⇒パンズ・ラビリンス

残酷でありながらも美しく、そして切ないダークファンタジー。現実と非現実的なシーンにより展開されていく物語はとても印象深いです。


⇒アヒルと鴨のコインロッカー

物語の見事な構成にすっかりやられました。切なさがずっと心に残っている密かな名作です。


⇒守護神

渋いケヴィン・コスナーと、段々とたくましくなっていくアシュトン・カッチャーの2人の絆の物語にとても惹き込まれました。


ベスト5には入れませんでしたが、
3部作の締めとなる物語を緊迫感溢れる展開で描ききったボーン・アルティメイタム
独創的な設定とシナリオで魅せてくれた主人公は僕だった
の2作品もオススメです。

今回は発表が思いっきり遅くなりましたが、2007年度映画賞はこんな感じです。
今回は見終わった後に静かな感動に包また作品をベスト5に選びました。
いずれも当ブログでは4.5星をつけた作品です。
いまさらながら、2007年には5つ星をつけた映画がなかったことに気づきました。
厳しめの評価をしてたんだな、2007年は。
(ベスト5の作品は、今再評価したら、おそらく5つ星つけるだろうな)

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