トレッキングのち山笠、一時釣りですが、元々はラグビー

物忘れが酷くなってきました。日々の出来事を書き残します。

大船山御池の紅葉2015

2015-10-20 22:48:23 | トレッキング
平成27年10月18日(日)快晴


ヤマップの紅葉情報に思い立って、深夜の強行軍で大船山日帰りです
ラグビーW杯 南アフリカvsウェールズを観戦してからの出発

同行者は嫁と二人

男池駐車場に午前6時到着
既に7割方は車が埋まっている
1時間の仮眠をとり、午前7時にスタイル開始
気温は3℃
手がかじかみます
07:15 登山口で清掃協力金100円を支払い出発




08:10 ソババッケに到着
平治岳の北壁が赤く染まっています
ソババッケを抜けて直ぐに大戸越(うとんこし)の分岐があります
ゴロ石の登りです




09:15 大戸越(うとんこし)に到着です
ススキがお出迎えです
平治岳の南壁は青々としています
三俣山はこれから…って感じです
北大船に向かってはガレ場の登りです


張り出した枝を避けながら、しゃがんで進みます
お腹がつっかえます…フゥー
ピークに出ると、膝まであるミヤマキリシマの中を通り抜けていきます
目前に大船山の船底の山稜が見えます




10:15 北大船山の山頂です
ここは狭いので、長居するところではありません
三俣山はご覧のとおりです




大船山の山頂を望みます
坊がつるに向けての山腹も赤く染まってます
段原では大勢の人々が休憩してます




10:45 大船山の山頂に到着です
過密状態です
御池見物で散らばっているので、かなりの方が紅葉見物に来ています
風もなくポカポカ陽気です




山頂直下から御池を望みます




赤と黄が見事です
ガイド本でよく見かけるアングルです
さて、池まで降りてみましょう




山頂を見上げますと、人の波です




池の畔まで降りてきました
こちらも人口密度が高い
カメラを片手に、絶え間なくシャッター音が鳴り渡ります
絶景です





葉緑とのコントラスもお気に入りです





11:30 一旦山頂に戻り、登ったルートで下山です
北大船に向かって降り始めます




11:45 段原の様子です



13:15 大戸越(うとんこし)まで降りてきました

途中でまたもや右足首を捻挫
痛みを堪えて・・・・・・

15:00 男池駐車場に到着


立寄り湯=見晴らしの湯(九重ICそば) \300

尺岳スズメ蜂遭遇 2015

2015-10-06 22:32:59 | トレッキング
平成27年10月4日(日)晴れ

奥穂高山行の疲れが残っているので、近場の低山(尺岳 608m)で馴らしトレッキングです。
コースは 安入寺公民館前(路上駐車)---竜王峡を起点に、山瀬越---尺岳平(昼食)---尺岳---尺岳平---尺岳の肩---四方越---安入寺公民館前
メンバーは、Y子、M屋、嫁 計4名



車を安入寺登山口の路上に停めて出発です
舗装路を上り、竜王峡キャンプ場にむけて右手に向かいます
バンガローと駐車場を通り抜けると竜王峡に到着です
ここには駐車場とトイレがありました




竜王峡から「福智山」の指導標に従い丸太階段を登っていきます
暫くすると渓流沿いに登山道がついています
せせらぎに癒されます




渓流コースにありがちな、途中の急登が待ち受けてました
初心者Mに合わせて、一歩一歩ゆっくりと登っていきます
SWの疲れが残る体には丁度いい感じです




山瀬越で九州自然歩道に合流です
ここから尺岳平まではフラットコースです
ブナ林の木漏れ陽が爽快です




尺岳平に到着しました
こんなところです
水が取れれば最高なのですが、それは贅沢というもの
必要な水は持って上がります




本日のランチはモツ鍋です
暖かい中で温かいもの…寒い中だったら最高やったろーね
締めはチャンポン麺を投入




昼食後に山頂です
祠と賽銭箱があるので小銭を準備してお詣りします
皿倉山への縦走路を見渡します
響灘が見えます
反対側は平尾台から香春岳・牛斬山を望みます




下山は一旦尺岳平に戻り、九州自然歩道を皿倉山方面に進みます
尺岳の肩から四方越方面に進みます
鉄塔が目印になり、送電線が方向を示してくれます
四方越を過ぎて、渓流の支流沿いに合流する地点で大スズメ蜂に遭遇しました
巣は登山道脇の地面に作られていました
2匹が胸の高さ辺りでホバリングして威嚇してきました
立ち止まって様子をみていると、数匹に取り囲まれていました
そのまま後すざりして退却です
幸いに後続が空いていたので、刺されたのは私一人で済みました
巣を回避するために、藪漕ぎです
ショートカットしてやり過ごしました


右のふくらはぎがチクチクします
念のため確認してみると、刺された跡がありました
針は残っていませんでした
ポイズンリムーバーを携行すべきでした
応急手当は、指でつねって毒抜きをして、水で流します
ズボンと厚手のハイソックスの上からだったので、先っぽだけだったのでしょう
大した痛みもありませんでした




下山して直方いこいの村に立寄り湯です(入浴料500円)
ヌルヌルした、い~湯でした


反省会は焼き鳥「いなかもん」1時間待ちでした
待ち時間で薬屋に、蜂刺されの薬を買いに行ったら、病院で診察を受けて処方してもらうことを奨められました



病院では「世間が大袈裟すぎるので、過剰に心配しなくていい」と、言いつつ、もし刺された時に服用する薬を処方してくれました


教訓…この時期の低山登山はピストンにしましょう!1匹でもスズメバチを見かけたら、大群がひそんでいますので、速やかに退却しましょう!ポイズンリムーバを携行しましょう!

アルペンルート・黒部渓谷2015

2015-10-03 19:47:44 | 旅行
9月12日(土)~13日(日)


社内旅行です。


福岡空港から空路、信州まつもと空港に飛びます
この路線の搭乗は初めてです
視界良好です
右手に富士山が頭を出しています



空港からチャータバスで、アルペンルート扇沢に向かいます
車窓から北アルプスの山々を眺めます
安曇野あたりでは、正面に白馬がそびえます
空港から1時間ほどで到着です

扇沢からトロリーバスで黒部ダムに到着です
トンネルというか坑道を進みます
実はトロリーバス初体験

黒部ダムです


ここで記念写真


こんなところです


黒部湖から黒部平はケーブルカー
黒部平からは、ロープウェイで一気に大観峰まで登ります
乗り継ぎ時間の関係で、ここの眺望を楽しむことは出来ませんでした



大観峰から室堂はトロリーバス
室堂に到着しました
自由行動で与えられた時間は1時間
みくりが池周回のトレッキングコースを巡ることにしました



みどりが池をまたいで、立山連峰を望みます
右から、雄山・大汝山・富士の折立・真砂岳・別山
雄大です
空は澄みきって、写真には写ってないが左手に剣岳が見えます
行ってみたいな~



室堂山荘が登山口
登りて~
折角ここまで来たのに、ウズウズします



室堂から美女平までは路線バス
美女平でチャーターバスがお出迎えです


宿泊は立山国際ホテルです
気温16℃
夕食は地酒と白エビ三昧
売店でワインを仕入れて部屋飲み
気づいたら午前1時を回っていた



2日目 二日酔いの朝を迎える


黒部渓谷トロッコ電車
宇名月駅から終点の欅平駅まで行きます
今にも雨が落ちてきそうな、どんよりとした雲です
そんな中オープンカーに乗り込みます

さむーい… ウインドブレーカーが必需品です


欅平終点
まさに渓谷です
雨がポツリときました



祖母谷温泉 白馬登山口を目指すが時間が足りない
ここは駅から15分程の名剣温泉前
更に先にすすみます



時間切れ。祖母谷温泉に到達せず、引き返します
ずーっと、こんなところです
せせらぎに癒されます



金沢に移動し、近江町市場にて「うにいくら丼」で締めくくり


小松空港から空路で福岡に戻りました



法華院テント泊2015,9

2015-10-01 21:35:44 | トレッキング
平成27年9月5日(土)くもり/雨~6日(日)雨

メンバー:T田,O田,Y子,K子,嫁 計6名



2週間後に予定している、穂高山行の予行演習で坊がつるテン泊を決行しました。
ザック・備品・食料およびグランドコンデションのチェックを行います。
おまけに雨天対策まで出来ました。
自分自身は腰の調子、メディカルチェックです。
この予行演習でダメなら穂高はナシ


穂高でのテント泊を想定して、ザックの中には雨具/防寒着/ライトシェルなどなどをパッキング
メンバーのザックは60L以上です
長者原登山口から硫黄山道路をスガモリに向けて出発です。





途中で、樹林帯を抜ける登山道に入り、再び硫黄山道路に合流です。
病み上がりのため息が切れますが、腰は何とかもちそうです。
三俣の山腹をバックに記念撮影です。




スガモリ峠を越えました。
ザイテングラートの岩稜地帯を想定して、足場の取り方を馴らします。
一定の歩幅とリズムが鍵です。




万全の体調ならば、右方向の久住を回って法華院に出たいところですが、今は未だ未だそれどころではない。




北千里浜を進みます。
フラットで快適です。雪の時はラッセルで大変でしたが、面白かったのを思い出します。



法華院を目前に雨が落ち始めました。
雨の中のテント泊は未経験です。いい練習になりますが、坊がつると法華院を入浴のために往復するのはご勘弁です。
法華院にテント泊することにしました。
野営料300円と入浴料500円を支払い、幕営開始です。

談話室で夕食です。横には乾燥室もあります。
本日のメニューはカルビー鍋。うめーぞ
レシピは、カルビー/MIX野菜/ニンニク/焼肉のタレ/赤ワイン/オリーブオイル 分量は全てテキトーです。




雨の中素早くテントを撤収し、法華院を後にします。



大船林道を進みます。
河童橋から横尾までは、このような道を標準タイムで3時間。
さすがに坊がつるにテントはありませんでした。




雨ヶ池です。
池にはなっていませんでした。
河童橋から明神池に向かう湿原の木道をイメージして進みます。



長者原に到着した時、空は青かった…
雨天時のトレーニングを与えてくれたんだな


今回の予行演習で、穂高涸沢の携行品・食料計画を打合せし決定した。



立寄り湯は黒川温泉「山みず木」入浴料\500