トレッキングのち山笠、一時釣りですが、元々はラグビー

物忘れが酷くなってきました。日々の出来事を書き残します。

九重山中岳トレッキング12km 2013

2013-05-21 13:59:29 | トレッキング
平成25年5月18日(土)晴-曇
久重山中岳・天狗ヶ城 1781m

牧ノ戸峠登山口-沓掛山-久住分れ-御池-中岳-天狗ヶ城-中岳避難小屋(昼食)-御池-久住分れ-沓掛山-牧ノ戸峠12kmをトレッキングしました。
同行者=Y局長、S部長、S所長、MMクン、K美チャン、K子、M局長他3名、家内(計12名)

2013年20番山です。
ナビを久重クラブにセットして出発。八幡西から一般道で小石原を経由して3時間の道のりで、牧ノ戸レストハウスに到着。午前8時過ぎで駐車場には空きがありました ラッキー!
身支度を整え、福岡発組と合流して牧ノ戸登山口を出発。
コンクリート路を10分ほど急登すると展望所に到着し、上着を脱ぐなど一息入れて、更に5分ほど登れば沓掛山山頂付近の岩場に変わる。ここは、スティックが邪魔になる箇所です。岩場を手掴みした方が登りやすいです。
ハシゴを下ると岩場は終了し、平坦なハイキングコースになります。目前には星生山がそびえています。
ミヤマキリシマは蕾の状態で、2週間後くらいが見頃かな?
星生山を左手に、分岐点を通過すると久住山が姿を現します。振り返ると、あんな遠くから来たのか!と感じます。
間もなくするとガレ場の下りになり、久住分れの避難小屋に到着です。女性陣にとっては有料トイレ(¥100)がオアシスのようです。
この辺りになると風が冷たく、ウインドブレイカーが必須アイテムです。(立止ったせいかも?)
久住分れからは左手(中岳)へ向かい、天狗ヶ城との分岐で右手(中岳)に進むと御池に辿り着きます。(岩の黄色マーカーを辿れば中岳です。)御池の畔を半周し中岳に向かうと、天狗ヶ城からの合流点に達し、右手の中岳山頂を目指します。10分ほどで山頂です。
下山は基本的にピストンですが、天狗ヶ城に立寄り、折り返し、御池畔の中岳避難小屋で昼食休憩しました。
あとは登ったルートを牧ノ戸峠まで戻りました。
立夏の清々しい季節の中、気持ちいい~山行でした。

2日目は悪天候のためトレッキングは中止し、黒川温泉と小国そば街道を堪能しました。

行程
 8:53 牧ノ戸峠出発
 9:12 沓掛山岩場にさしかかり
 9:23 沓掛山岩場越え(ハシゴ下り)
10:01 扇ヶ鼻分岐点通過
10:11 星生山分岐点通過
10:31 久住分れ避難小屋到着(小休止15分)
10:53 久住分れ(中岳-久住分岐)
11:06 御池到着
11:29 中岳山頂(小休止10分)
11:55 天狗ヶ城山頂
12:07 中岳避難小屋到着(昼食50分)
12:57 中岳避難小屋出発
13:20 久住分れ避難小屋
13:48 扇ヶ鼻分岐点通過
14:45 牧ノ戸峠到着

自己評価難易度=★☆☆☆☆(ルート=分り易い、足場=安全、急坂=少ない、難所=極少)
所要時間=5時間52分(休憩1時間15分他)
標高=1782m 累積標高差=513m

宿泊=九重クラブ

2日目
立寄り湯=耕きちの湯(黒川温泉)¥400 0967-44-0840
昼食=戸無のそば屋(小国そば街道)玄蕎麦膳¥2800 蕎麦一膳¥2000 0967-42-1510 

九重山中岳トレッキング 2013

井原山・雷山トレッキング15.2km 2013

2013-05-14 12:18:32 | トレッキング
平成25年5月12日(日)晴
井原山 983m ~ 雷山 955m

糸島市 井原山瑞梅寺登山口キトク橋~水無登山口~水無谷コース~縦走路~井原山~944ピーク~雷山~上宮~清賀の滝~雷山観音~中腹自然歩道~瑞梅寺登山口キトク橋 15.2kmをトレッキングしました。

同行者=O木、K子、Y子、家内(計5名)

2013年 19番山です
ナビを瑞梅寺ダムにセットして出発。今宿ICから約20分の道のり。
当初の計画は水無登山口から井原山-雷山をピストンする予定だったが、キトク橋に掲示してあった“離合困難”に従い、車をキトク橋の路肩(駐車場は既に満車)に停めて、車道を徒歩することにした。結果論でいえば、離合ポイントもあり、一方通行を促す標識あり、十分に車で行ける環境だった。
水無登山口(駐車場10数台可、トイレあり)には井原山・雷山ルート図が置かれており、これを基に周回コースに変更した次第です。
水無谷コースは一部の急登を除き、緩やかな自然歩道になっている。急登を約20分登ると縦走路に合流します。この付近からコバノミツバツツジが春山を彩ってくれる。井原山山頂は大勢の登山者で賑わっており、のんびりランチする場も無さそうなので、山頂手前で山ランチ。
本日のメニューは“厚切りベーコンピラフ(ニチレイ)”とトムヤムクンヌードル。
ランチ休憩後は、コバノミツバツツジのトンネルを抜けて雷山に向かう。途中、944ピークで小休止して眺望を楽しむ。
雷山山頂からは、上宮に向かって急坂を下る。清賀の滝から更に雷山観音まで下ったところで、中腹自然歩道に入るが、50m程先に目に付いたのはコカコーラの自動販売機。かわいた喉に正にオアシス!
中腹自然歩道は一山越えて、瑞梅寺に到着する。


行程
 9:14 瑞梅寺登山口キトク橋を出発
 9:57 林道分岐点
10:13 水無登山口に到着
10:23 トイレを済ませて出発。水無谷ルートへ
10:36 アンノ滝分岐
11:02 これより急登
11:26 縦走路に出る
11:32 井原山山頂手前 山ランチ
12:27 井原山山頂に向け出発
12:30 井原山山頂
12:36 雷山に向け 出発
12:50 洗谷コース(上級者向け) 分岐点
13:19 944ピークに到着 小休止5分
13:44 雷山山頂 小休止10分
13:54 雷山から下山開始
14:10 上宮に向かって杉林の中を下る
14:13 上宮ニ到着
14:44 清賀の滝に到着 テーブル&ベンチあり 小休止30分
15:30 雷山観音に到着 自動販売機で喉を潤す
15:43 中腹自然歩道入口
16:43 瑞梅寺登山口キトク橋に到着


自己評価難易度=★☆☆☆☆(道:ルート踏跡中心、稜線、ロープ場少ない、体力必要)

所要時間=7時30分(休憩2時間他)
標高=983m 標高差=1250m

立ち寄り湯=伊都の湯どころ ¥600 トルマリン風呂や炭酸泉風呂など多種多様

名所=糸島サンセットロード 二見が浦の沈む夕陽



井原山・雷山トレッキング 2013

双石(ぼろいし)山トレッキング6.1km 2013

2013-05-09 12:18:53 | トレッキング
平成25年5月5日(日)晴
双石(ぼろいし)山 509m

宮崎市 塩鶴登山口~針ノ耳神社~尾根コース(大岩展望台)~第2展望台~山小屋~双石山~山小屋~第2展望台~谷コース~小谷登山口 をトレッキングしました。

同行者=家内

2013年 18番山です
ナビを椿山キャンプ場にセットして出発。宮崎市街から40分の道のり。
小谷登山口前の路側帯が駐車場です。10台くらい可能かな?トイレはありません
車道を下ること5分で塩鶴登山口にトラバース。ここから針の耳神社に向けて登山開始です。
針の耳(巨岩と巨岩が創る空間)を通り抜けると、小谷登山口ルートと合流する。
地元山岳会のオジさんと出会い、山の話を色々と伺った上に自作の地形図まで頂戴した。詳細が記された立派な地図です。
ここから尾根コースを辿り、大岩展望台に寄ってから第2展望台に向かう。尾根コースはロープを手繰ってよじ登るコースで、変化に富んでおもしろい!
第2展望所では先程のオジさんが休憩中で、またまた山の話を伺い、山頂に向けた稜線歩きを同行させてもらった。加江田渓谷分岐のところでオジさんと分れ、引き続き山頂に向けての稜線歩きです。
途中の山小屋は高校同級生N根クン(犬ヶ岳2013に同行)が中心になって建てたものだとか・・・
山小屋から25分で山頂に到着。ここには何もないので折り返し点とし、オジさんのアドバイスに従い谷コースで第2展望所(山ランチ)へ。
第2展望所では、既に同世代のご夫婦がランチ中でしたが、快く同席を促してくれた。
このご夫婦は、かつて福岡に在住したことがあり、ローカル話に花が咲きました。
また、よーく冷えたノンアルコールビールをご馳走になりました。うまか~!!感謝
食後は谷コースで下山
谷底までは三連ハシゴなどで整備されてるので、急坂ですが安全です。谷底に着けば、あとは緩やかな山道になります。
マーカーが少ないので、ルートを外さないように注意が必要です。

いゃ~ おもしろい山だったし、出会いも最高でした。
一段と山好きになった山行きでした。

行程
 9:43 小谷登山口を出発
 9:48 塩鶴登山口から入山
10:13 針の耳神社通過
10:37 小谷登山口ルートと合流 オジさんと出会う ここから尾根ルートへ
10:42 大岩展望台に登る
11:03 第2展望台に到着 小休止
11:36 山小屋前通過
12:00 双石山山頂(折り返し)
12:47 第2展望所 山ランチ
13:43 休憩終了 出発
14:03 谷コース 三連ハシゴを下りる
14:23 小谷登山口に到着

自己評価難易度=★★★☆☆(道:ルート踏跡中心、急登+稜線、ロープ場多数)

所要時間=4時40分(休憩56分他)
標高=509m 標高差=488m

立ち寄り湯=*****

双石(ぼろいし)山トレッキング 2013

矢岳トレッキング4.1km 2013

2013-05-07 18:40:22 | トレッキング
平成25年5月4日(土)晴
矢岳 1132m

高原町 矢岳登山口~矢岳 往復をトレッキングしました。

同行者=家内

2013年 17番山です
ナビを霧島東神社にセットして出発。高千穂河原から30分の道のり。
皇子原公園を通過して離合不可の道を進み、高千穂登山口天孫降臨コースの分岐をさらに通過すると道路行止りが矢岳登山口駐車場です。10台くらい可能かな?トイレはありません
高千穂と違って火山灰は堆積してないので、しっかりした足取りで登ることができます。
けっこう深い森の中を進む感じです。
高千穂河原との分岐を過ぎると沢越えです。標識には「山頂まで約1時間」と表示してました。
鎖とロープを頼りに、慎重に下ります。沢から見る景観は「深いな~!」
沢越え後は急登です。
多少ジグザグになってるものの、同日で2座目は足と心肺に堪える
道標が少ないので、マーカーと踏跡を頼りにルートを選定する。
次のマーカー確認が取れずに、引き返すことしばしば
森の中を進むので、展望は所どころです。
やっとの思いで山頂に到着すると、2組の登山者がいました。
同郷の方で話が弾み、彼らは竜王山を回遊するとのことでした。
我々は体力と時間を見合わせて、来たルートを戻ることにしました。


行程
11:04 矢岳登山口を出発
11:32 難所の沢越えです
12:35 山頂に到着 山ランチ
13:23 下山開始
14:31 登山口に到着

自己評価難易度=★★☆☆☆(道:ルート分かり難い、脚力要、難所1ヶ所)

所要時間=3時間27分(休憩48分)
標高=1132m 標高差=450m

立ち寄り湯=皇子原温泉健康村 ¥300 源泉かけ流し 露天はありませんが、よか泉質です



矢岳トレッキング 2013

高千穂峰トレッキング6.3km 2013

2013-05-07 17:23:57 | トレッキング
平成25年5月4日(土)晴
高千穂峰 1573m

霧島市 高千穂河原~高千穂峰 往復をトレッキングしました。

同行者=家内

2013年 16番山です
ナビを高千穂河原キャンプ場にセットして出発。道の駅霧島から20分の道のり。
午前6時過ぎに到着すると駐車場は無人のため、料金は出庫時に払うことに。
身支度を整え、駐車場前の登山口から自然研究路経由で出発。つつじが丘を抜ける樹林帯の遊歩道を進む。火山灰が堆積しており、足が取られて歩きづらい>< まさに3歩進んで2歩下がる、アリ地獄だ
御鉢の火口縁近くはミヤマキリシマがチラホラ咲いており、やっと到着と思いきや、さらに一峰(汗)
馬の背から背丘門まで登り、一旦下ると祠があるので神頼みして山頂を目指します。
ツライ アリ地獄は続く・・・
ヘロヘロになりながら急登を登りきると「天の逆鉾」が出迎えてくれる。山頂です
時間が早かったせいか、山頂には数組の登山者が、ゆとりをもって記念写真を取っていた
山頂で出合ったオジサンが「矢岳も登るといいよ!」の一言で、皇子原公園先の矢岳登山口まで車移動して、矢岳山頂を目指すことにした。
下りは楽勝!足を滑らして下りるのが心地よい(スキーやスノボー経験が必要です!)

行程
5:50 道の駅 霧島
6:10 高千穂河原に駐車
6:27 トイレを済ませて自然研究路口を出発
6:45 登山口ルートと合流
6:57 樹林帯を抜け御鉢へ向かう
7:28 間もなく火口縁
7:36 火口縁に到着
7:41 馬の背を通過
7:52 背門丘を通過
7:57 祠に参拝
8:27 山頂に到着
9:07 下山開始
9:17 祠を通過
9:27 火口縁を通過
9:54 登山口に到着

自己評価難易度=★☆☆☆☆(道:ルート分かり易い、脚力要、安全、爽快)

所要時間=3時間27分(休憩40分)
標高=1573m 標高差=610m

立ち寄り湯=***矢岳へ移動

高千穂峰トレッキング 2013