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「龍馬伝」 第6話

2010-02-07 21:53:31 | 大河ドラマ
「松蔭はどこだ?」

お~~ 鷲津さん登場かとおもいましたよ~^^(By「ハゲタカ」)

青い画面の道場で怒りに剣を振り回す武市半平太@大森南朋さん^^

今回は 武市半平太と 岩崎弥太郎@香川照之の 明暗が表現されました。

意見書が 藩主からお褒めのお言葉を頂いた半平太は 意気揚々

かたや 同じく意見書を提出したのに  うんもすんも無く 落ち込む弥太郎

この二人はまたもや 土佐の町ですれ違い火花散らすのでしたが

上士の吉田東洋@田中泯から来るように言われた半平太は ルンルン

米問屋・多賀屋から 来るように言われた弥太郎は 何でだろう~~?

と、思いながらも 鼻息荒く突っ張って

今回の このお二人の出会いシーン終了^^


で、東洋に その程度のヤツかといわれ またしても下士だからそういわれるのか~と

狭い視野で怒りを 剣にぶつける半平太さんは ≪攘夷≫にまっしぐら

東洋さんは もっと広い視野の持ち主だったのね 

そしてこの会見が 東洋さんが半平太を値踏みするためだったのね~~

半平太が攘夷攘夷といわなかったら自分の配下に置きそうな感じがしたなぁ~ 

残念な半平太でした。


一方 弥太郎は どういうわけか 藩主に出した自分の意見書がうらど町の米問屋多賀屋にあり

その多賀屋の主人が 意見書には我ら商人が膝を打つことばかりな事が書き記しており

もっとお勉強してくださいと、見込んで江戸留学費用を出そうというお話で

なんで 意見書が 米問屋にあるかというと平井加尾@広末涼子が持ちこんだらしい。

弥太郎さんには 女神が付いていたのでした~~~~(笑)

家族で祝杯 そして加尾が書きしたためた弥太郎の意見書を祈るように握りしめ感極まる弥太郎に  涙でした。

そんな弥太郎は 加尾に結婚を申し込むのでした^^



龍馬といえば 「己を磨け」と土佐の国元の父上に言われて江戸に出たのに

千葉道場から出て行けといわれ (剣は黒船に針で戦うようなものといって^^;)

住んでいる築地の土佐藩中屋敷より毎朝でていくが

どこかの神社の境内で 子供たちと遊んで 時間つぶしをしておりました。

おじちゃ~んと、言われながら^^;

とにかく ≪黒船≫が頭から離れなく

毎日 毎日 黒船の絵を書き

一緒に≪黒船≫に遭遇した桂小五郎に 答えを見出そうと  桂宅に通う龍馬さん

ですが 桂も同じように毎夜毎夜 ≪黒船≫が出てくるので 睡眠不足

で、書物読みあさり、プラモデル作り? そして顔にクマ作り!

そんな桂が尊敬している吉田松陰という先生の事を聞き 興味を持つ龍馬さんでした。


追記(2.8.8.51.)
お二人の黒船をみて頭から離れなくって 何枚も絵を描いたり 毎夜毎夜夢にまでも出てくる様子は
映画「ET」の主人公や UFOを見た人たちの行動と同じですね^^
捕りつかれてたみたいに(笑)


ある日(1854.1.16.以降) 桂を訪ねると 

松蔭先生@生瀬勝久を探す!といって 慌てて出で行く彼についていって

横浜海岸?浦賀海岸?に向かうの両名
 

実はペリーが再び日本へやってきて今度は9隻艦隊^^;

浦賀を通り過ぎて 江戸に迫ってきておりました。

とうとう 横浜村に 応接所を造り そこで 交渉となったのでした。(3月に日米和親条約調印)


そんなワサワサしている時に

吉田松蔭は 黒船に乗り込んで アメリカに行く~~~!!進んだ文明世界を見たい~~~!

そんな大きい事を言ってのける松蔭に心動かされた龍馬さんはとっさに連れて行って~といいましたが

松蔭に 「己の心を見ろ そこには答えがあるはずじゃ!」といって

龍馬には龍馬のすることがあるだろうといわれ おしとどまったのでした。


それから 千葉道場にわびを入れに行った龍馬でした。。

剣を道具としてじゃなく 己の進む道 己を極限まで持っていき 無の境地にいく 

剣の修行の意義に気が付いた龍馬でした。。

千葉定吉先生に「剣で黒船に立ち向かえるのか?」

「剣が通用するとかではなく この坂本龍馬いう人間の問題です」

「時がかかったのう~~」と定吉先生に許されたのでした。

本当に^^ 1853年の風鈴の鳴る季節から(夏) 

1854年の3月までの半年ほど子供とメンコしてたわけじゃないでしょうが^^; 

そして龍馬は1954年1年1ヶ月の江戸剣術修行留学が終わり(5月)

「もっともっと江戸で修行したいと願え出る」といって

土佐に帰るのでした。



今回は「己を磨け」がサブ・サブタイトルみたいでしたねぇ~^^

土佐の父からも言われており

吉田松陰にも言われたも同然で

そして 千葉定吉にもそれに気づけよと 言われたも同然でした。

今回も龍馬さん 弥太郎さん 半平太さんから眼が離せない「龍馬伝」でございました^^



PS
横浜で龍馬と吉田松陰の出会いのシーンは
台本9ページの分量だったそうです^^ 
それを一気に撮影で NGなしとか。
すごいですねぇ~
何台のカメラで撮影しているのでしょうか 3台?かしら。
「己の心を見ろ そこには答えがあるはずじゃ」と、 
鼻声気味 声かれ気味の吉田松陰@生瀬勝久さん。
撮影前日まで舞台があったそうで その日が千秋楽だったそうです。
それでも セリフはいり~の、NGなし~の で、 福山さんさすがと絶賛されておりました^^
今日の≪トーキングFM≫より(笑)

そして 最近の撮影の14話のお話もしておりましたが
脱藩のお話だそうで 長映し 10分 
それを3テイク
何ページだったかを一気だそうですよ!
いや~~~だから 俳優さんの表情がというか  
福山龍馬さんの表情が良いのですね^^
もちろん香川さん 大森さん いっけいさんの表情も見逃せませんです。
やっぱり 気が入っていて良い眼をしているもの~~~^^

追記(2.8.8.51.)
そうそう妹佐那@貫地谷しおりが兄千葉重太郎@渡辺いっけいに龍馬をどうにかして!のシーン
おもしろかったですね~
前回龍馬と佐那がしっくりこないっていいましたが
この時点では佐那の一方通行ですものね~
龍馬さんは 江戸到着時は剣術一生懸命 黒船みたらそれに取り付かれているし~
そしてそれが解決したら江戸留学終了土佐へですものね~
よけいしっくりこない訳だったのね。 

 

「龍馬伝」HP


坂本龍馬  福山雅治(子役:濱田龍臣)

岩崎弥太郎 香川照之(子役:渡邉甚平)

武市半平太 大森南朋(子役:桑代貴明)

平井加尾  広末涼子(子役:八木優希)


坂本乙女  寺島しのぶ(子役:土屋太鳳)
   八平  児玉清
   権平  杉本哲太
   伊與  松原智恵子
   千野  島崎和歌子
   幸   草刈民代
   千鶴  大鳥れい
   春猪  前田敦子(子役:松元環季)


岩崎弥次郎 蟹江敬三
   美和  倍賞美津子

平井収二郎 宮迫博之(子役:ささの貴斗)
武市冨    奥貫薫
   智   菅井きん


下士
岡田以蔵  佐藤健
望月亀弥太 音尾琢真
望月清平  本田大輔
島村衛吉  山雄介
河原塚茂太郎 原田裕章
井上正太郎 小久保丈二
溝渕広之丞 ピエール瀧
河田小龍  リリー・フランキー
那須信吾  天野義久
池内蔵太  桐谷健太
沢村惣之丞 要潤
近藤長次郎 大泉洋
中岡慎太郎 上川隆也

上士
山本忠兵衛 上杉祥三
柏原綱道  団時朗
柏原唯八  高島大幹
小塚広衛  谷川昭一朗
大月主税  モロ師岡
前原惣兵衛 藤重政孝
柴田備後  北見敏之
後藤象二郎 青木崇高
吉田東洋  田中泯

山内容堂(山内豊信) 近藤正臣

岡本寧浦 ベンガル
坂崎紫瀾  浜田学(土陽新聞の記者)

江戸
千葉定吉  里見浩太朗
   佐那 貫地谷しおり
千葉重太郎 渡辺いっけい

長州藩
桂小五郎  谷原章介
金子重之輔 尾関伸嗣
吉田松陰  生瀬勝久




脚本 福田靖、
演出 大友啓史
音楽 佐藤直紀
題字 紫舟
主題歌 リサ・ジェラルド
語り 香川照之


視聴率と演出家と副題
 6話 真鍋斎   21.2% 「松蔭はどこだ?」2010.2.7.
 5話 真鍋斎   24.4% 「黒船と剣」   2010.1.30.
 4話 大友啓史 23.4% 「江戸の鬼小町」2010.1.24. 
 3話 真鍋斎   22.6% 「偽手形の旅」 2010.1.7.
 2話 大友啓史 21.0% 「大器晩成?」 2010.1.10.
 1話 大友啓史 23.2% 「上士と下士」 2010.1.3.

「龍馬伝」 1話  2話  3話  4話  5話

過去記事
映画「ハゲタカ」
「ガリレオ」1~10話(完)
「坂の上の雲」1~3話
「天地人」13~47話(完)
「篤姫」1~44話・他


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