そういえば

たまーにこうパソコンを開いて
そいやブログブログ…と
自分のブログを見だすと
こんなことあったなぁと
他人事みたいに読みだす時があります
今日もそんな日でした
去年の6月にトンネルの中で
バイクが動かなくなったこと、
読んで思い出したことがあります

その時バイク屋さんが
バイクを救出に来るより先に
ワゴン車のパトカー？が到着し
（警察にも連絡しました）
年輩の方と若い警察官が
トンネルからバイクを出してくれた
経緯がありました
その時小雨も降っていて
お店の人もしばらく来ず
クルマの中で待ちましょうと
待たせてくれました

その時に運転されてた警官は
どう見てもワタシの息子世代だ、と思い
ところであなたいくつ？と聞くと
やっぱり同世代
助手席の先輩は先輩ではあっても
若く見えましたが
定年間近だと言います
おしゃべりなワタシは
ちょうど地方公務員の試験を
受け始めていた長男の話をして
あなたみたいに就職できて
きちんと働いてほしいなぁなどと
世間話を勝手にしておりました（笑）

その後夏近くに
ワタシが残した電話番号に
先輩警官から連絡ありました
最初に相手に名乗られたときは
ワタシ…なにやったべ…（笑）
だって相手は警察屋さん
「突然申し訳ありません
息子さん、試験の調子はどうですか？
もし、と思い連絡させていただきました
気が向いたらでいいのですが
警察官受けてみませんか」
えーー？！

あんな迷惑かけただけのバイク母の
知らん息子をなぜにそう思ってくれるのーー
ありゃりゃこりゃ大変だ
母親のワタシとしては
嬉しいような？でも警察官では
ないトコ目指した学校を3年も
行かせてるのよね、きっと
受けないとは思うけれど
聞いておきますね、と電話切りました

長男に話すと
（バイク救出のくだりもその時初めて）
「そんなことあったのか…
かーさんなんともなくてよかったな、
いやーどうしようかな…
今年どこもダメなら来年考えるわ」
そう、そうよね、
学校行ってること考えたら
急に警察屋さんって言われても
かーさんうん、って言い難いわ（笑）

昨年度、あぁもうほんとにダメかも…
なんて親子で弱気になりかけた時
この度働かせてもらっている所
ポン！と決まったのでそこは喜び、
あぁそうだ、と思い出し今年になって
こちらからその方に連絡しました
覚えてらっしゃいますか？と
名乗ると覚えててくれました
「それはよかったですねーー！！」
と喜んでくださいました

バイクも人間も無事だったし
見ず知らずの息子に
試験を薦めてくださるだなんて
（なかなか警察官のなり手も
いないだけかもしれないけど）
なんか得したなーと
単純なワタシは思うのでした

自粛生活

いつもとは違ったスタイルの
生活を強いられていますが
この春息子たちと
一緒に住まなくなった
独り身の私は実はそんなに
変わらない生活を送っています

小さいお子さんがいたり
テレワークに切り替わった方などは
少し窮屈な生活をされているのかなと
ニュースを見聞きして案じています

一方でいい大人が
出歩いてしまう事案も
毎日のようにニュースになっています
確かに我慢する（させられる）生活は
イヤだけれどこのままだともっと
普通の生活に戻るまでの時間が
長くなっちゃうよ、と思います

医療に携わっておられる方
自営業の方などなど
大変な環境の中生きている方たち
なんとかならんもんかなぁ

せめて独り身の私は
自分のことは自分で守ろうというような
ことしかできませんけど