三無主義

 ~ディスパレートな日々~   耶馬英彦

レース結果~京都金杯

2017年01月05日 | 競馬

京都金杯の結果
1着エアスピネル    〇
2着ブラックスピネル  無印
3着フィエロ      ◎

私の印
◎フィエロ       2着
〇エアスピネル     1着
▲ブラックムーン    9着
△ガリバルディ     13着
△アストラエンブレム  4着 

馬券は、3連複の軸の◎フィエロが3着に来たものの、2着のブラックスピネルがヌケでハズレ。
エアスピネルは中段から早めに抜け出す競馬で、1.5キロ軽いブラックスピネルの追撃を封じる王道の勝ち方だった。三冠レースを4着、4着、3着したのは伊達ではない。今後はマイルから中距離を中心に活躍できそうだ。
フィエロは斤量が響いて、4コーナーを回って抜け出すのに少し時間がかかり、その分だけ差が出来てしまった。直線はよく伸びている。ハンデ頭でこの競馬なら、まだ衰えていないと言っていい。
ブラックスピネルは今回は2着になったが、内々の経済コースを通った上に、斤量も軽かった。次のレースが試金石となるだろう。 

週末はシンザン記念だ。新馬、特別を1番人気で連勝しているアルアインと、デビューから3戦連続で1番人気のベルシアンナイトが人気を分け合う形だ。ベルシアンナイトは2戦目の特別レースでソウルスターリングの2着に負けているが、ソウルスターリングがその次にG1を勝っていることから、こちらが1番人気になりそうだ。


レース結果~中山金杯

2017年01月05日 | 競馬

中山金杯の結果
1着ツクバアズマオー  〇
2着クラリティスカイ  無印
3着シャイニープリンス 無印

私の印
◎ストロングタイタン  9着
〇ツクバアズマオー   1着
▲シャドウパーティー  4着
△ライズトゥフェイム  11着
△トミケンスラーヴァ  6着
 

馬券は3連複の軸で買った◎ストロングタイタンが9着に惨敗でハズレ
ストロングタイタンは3連勝のレースと違って、道中の行きっぷりもいまひとつで、3コーナー過ぎからすでに手ごたえが怪しかった。 直線ではまったく伸びなかった。所謂敷居が高かったということで、重賞ではもう少し慣れが必要かもしれない。同じ4歳馬のドレッドーノータスにも同じことが言える。こちらは10着だった。
ツクバアズマオーは道中3番手からほぼ直線だけの競馬。最速の上がりタイムで完勝だった。
クラリティスカイは内を進んで直線で抜け出す絶好の展開。3着には2馬身半の差をつけており、ハンデ頭としては上々の競馬だった。次回のレースも期待できるだろう。 


京都金杯~フィエロ

2017年01月05日 | 競馬

◎フィエロ
〇エアスピネル
▲ブラックムーン
△ガリバルディ
△アストラエンブレム

本命はマイルチャンピオンシップなどで好走したフィエロ。ここでは格が違う。
菊花賞3着の4歳馬エアスピネルが強敵。マイルで2100の成績なら距離不安はない。
11月のキャピタルSを楽勝したブラックムーンは全成績が6333という堅実駆け。この馬にも勝つチャンスは十分。
休み明けの富士ステークス、マイルチャンピオンシップで強敵相手に差のない競馬をしたガリバルディがその次。
間は空いているが、7月の新潟のマイル戦、10月の府中のマイル戦を連勝しているアストラエンブレムが押さえ。

馬券は◎フィエロを軸の3連複(5-4、6、14、18)6点勝負。 


中山金杯~ストロングタイタン

2017年01月05日 | 競馬

◎ストロングタイタン
〇ツクバアズマオー
▲シャドウパーティー
△ライズトゥフェイム
△トミケンスラーヴァ 

前走を1番人気で勝った2頭の争い。
3連勝中のストロングタイタンに期待する。明け4歳馬で消耗が少ないし、全成績が4102で連対率が0.714のハイスコア。前走も楽勝だったし、斤量も変らないここでは頭から狙える。しかし他の馬も、前走芝コースで1秒以上の差で負けているのはマイネグレヴィルだけで、この馬以外はみんなチャンスがあるといっていい混戦だ。
同コース同距離のディセンバーSから参戦する7頭では、勝ったツクバアズマオーが最有力なのは当然だが、掲示板に入った馬よりも、久々の一戦だったシャドウパーティー、急な乗り替わりの上にスタートでで負けしたライズトゥフェイムが押さえ。
大穴は軽ハンデで準オープンクラス以上にも慣れてきたトミケンスラーヴァ。 

馬券は◎ストロングタイタン軸の3連複(10-3、4、7、11、12)6点勝負