4月10日は内閣府が定めた「交通事故死ゼロを目指す日」。この日を含む4月6日から15日までの10日間は、春の全国交通安全運動の期間となっている。
高齢者による重大事故が続発していることを受けて、先頃、道路交通法の改正が行われた。改正法では、75歳以上のドライバーに交通違反があった場合には臨時の認知機能検査を行う。
また、免許更新時に違反の有無に関係なく検査を行い、記憶力、判断力が低くなっていると判断された人には、医師の診断が義務付けられた。最終的に認知症と診断されれば、免許停止か取り消しになるという。
認知機能検査の対象となる交通違反は18項目。信号無視やUターン禁止道路でのUターン、交差点で徐行せずに右左折、交差点で直進する対向車を妨害しての右折などだ。これらは、認知機能が低下すると行われやすい違反とされている。
また、「わざとやったわけではない」「他の人もやっていることだ」と開き直るのも、認知機能低下で見られる態度の一つだそうだ。
□南雲つぐみ(医学ライター)「高齢者の事故防止 ~歳々元気~」(「日本海新聞」 2017年4月9日)を引用
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高齢者による重大事故が続発していることを受けて、先頃、道路交通法の改正が行われた。改正法では、75歳以上のドライバーに交通違反があった場合には臨時の認知機能検査を行う。
また、免許更新時に違反の有無に関係なく検査を行い、記憶力、判断力が低くなっていると判断された人には、医師の診断が義務付けられた。最終的に認知症と診断されれば、免許停止か取り消しになるという。
認知機能検査の対象となる交通違反は18項目。信号無視やUターン禁止道路でのUターン、交差点で徐行せずに右左折、交差点で直進する対向車を妨害しての右折などだ。これらは、認知機能が低下すると行われやすい違反とされている。
また、「わざとやったわけではない」「他の人もやっていることだ」と開き直るのも、認知機能低下で見られる態度の一つだそうだ。
□南雲つぐみ(医学ライター)「高齢者の事故防止 ~歳々元気~」(「日本海新聞」 2017年4月9日)を引用
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