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読書
大岡昇平+社会問題・社会保障

【南雲つぐみ】首を冷やさないで ~扁桃の免疫機能~

2017年06月28日 | 医療・保健・福祉・介護
 昔から「首を冷やすと風邪をひく」といわれ、風邪のひき始めに首や背中が震えることがある。頭の後ろから背中にかけて、「風門」「風池」「風府」と、「風」という字のつぼが三つ並んでいる。東洋医学ではこの場所を通って、体内に風邪が入ると考えられていた。
 現代医学では、喉(咽喉)にある「扁桃」が外敵から体を守る免疫器官の最前線と考えられることが多い。扁桃はリンパ節の集合体で、リンパ球やマクロファージなどの白血球がたくさん集まって、細菌やウイルスなどの外敵を待ち構えている。
 空気や食べ物に混ざって細菌やウイルスなどが体内に入ると、マクロファージが外敵を発見し、リンパ球が外敵にとりついて除去する。これで一件落着なのだが、喉が冷えていると、マクロファージやリンパ球がうまく働かず、免疫力が下がってしまう。
 エアコンの風があまり首や背中に当たらないようにしたい。冷えを防ぐことで、リンパ球やマクロファージが働いてくれる体内環境をつくろう。

□南雲つぐみ(医学ライター)「首を冷やさないで ~歳々元気~」(「日本海新聞」 2017年6月22日)を引用
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