ギャラリートーク

室蘭市民美術館で開催中の「谷口能隆写真展　Dead Endo　十間坂　手宮地区ー小樽」のご本人によるギャラリートークが行われました。

展示されている作品はすべてモノクロで、その一点一点について詳しく解説を聞くことができました。

十間坂を中心とした小樽のまちを哀愁漂う描写で切り取っています。

写真にある建物や風景がなくなり、その歴史と息吹を後世に伝える作品となったものもあります。

室蘭も坂のまちで、古い建物や街並みが失われていく点では小樽と変わらないので、同じイメージで写真を見ることが出来ました。

坂のある風景は絵になる一方、暮らしていくには大変だという事も感じられる写真展です。

「むろらんだいすき絵画展」１２月１日から開催です。

室蘭ライオンズクラブ主催の「むろらんだいすき絵画展」が１２月１日から６日まで室蘭市民美術館で開催されます。

ことしも自分の大好きな室蘭を描いた作品がたくさん集まりました。

幼稚園・保育園の部と小学生の部から金賞、銀賞、銅賞がそれぞれ選ばれ、６日１３時に表彰式が行われる予定です。

ただ、コロナ感染症拡大の影響で表彰式が実施できるかどうかは悩ましいところです。

最終日６日は表彰式が終わり次第、展示が終わりますのでご注意ください。

４歳から６年生までの子どもたちが、自分の大好きな室蘭を描いた作品です。

ぜひ、室蘭市民美術館へお運びくださいますようお願いします。

道路の周りが秋模様

近くの道路から見る紅葉がきれいです。

途中にはトトロが住んでいそうな獣道があって、鹿も出ます。

もう少しすると、銀杏の黄色とドウダンツツジやカエデの赤が見ごろになりそうです。

別の道路では、ナナカマドの実が真っ赤に色づいています。