第3回上下水道審議会では、今後の高知市の人口減少にともなう利用料収入の減少を理由に、今後料金値上げについての検討が行われています。
下水道は来年から月500円値上げ想定
下水道事業は、損益では毎年3~5億円の赤字が見込まれており、累積赤字が膨らむため、国の通知にもとづき17.7%の値上げを2018年(平成30年)から行い、2027年には累積赤字を解消する試算が示されています。家計への影響は、現在1世帯あたり(20㎥)月2,548円ですので約3,000円となり、年間6,000円の負担増となります。
上水道は3年後に10~15%値上げの試算
上水道は現在黒字ですが、2020年から収支不足に陥るとして、現状1世帯あたり(20㎥)2736円の使用料を10%~15%改定率で、2020年から今後20年間で2回~3回の値上げの試算を行っており、上下水道あわせ家計への負担はずっしりと重くなってきます。
審議会では、今回の値上げ案について、投資・経営の合理化が大前提で中期ビジョンの見直しもしながら値上げ幅やタイミングを決定すべきと論議されています。
水道管や施設の耐震化など南海トラフ地震対策などは一般財源からの補填をふやすこと、仁淀川取水協力金の年間7500万円負担など見直すべきことをしっかり求め、安易な値上げをさせないよう、議会でも取り上げていきます。
上下水道局経営審議会について 以下参照ください
http://www.city.kochi.kochi.jp/soshiki/91/keieishinngikai.html
下水道は来年から月500円値上げ想定
下水道事業は、損益では毎年3~5億円の赤字が見込まれており、累積赤字が膨らむため、国の通知にもとづき17.7%の値上げを2018年(平成30年)から行い、2027年には累積赤字を解消する試算が示されています。家計への影響は、現在1世帯あたり(20㎥)月2,548円ですので約3,000円となり、年間6,000円の負担増となります。
上水道は3年後に10~15%値上げの試算
上水道は現在黒字ですが、2020年から収支不足に陥るとして、現状1世帯あたり(20㎥)2736円の使用料を10%~15%改定率で、2020年から今後20年間で2回~3回の値上げの試算を行っており、上下水道あわせ家計への負担はずっしりと重くなってきます。
審議会では、今回の値上げ案について、投資・経営の合理化が大前提で中期ビジョンの見直しもしながら値上げ幅やタイミングを決定すべきと論議されています。
水道管や施設の耐震化など南海トラフ地震対策などは一般財源からの補填をふやすこと、仁淀川取水協力金の年間7500万円負担など見直すべきことをしっかり求め、安易な値上げをさせないよう、議会でも取り上げていきます。
上下水道局経営審議会について 以下参照ください
http://www.city.kochi.kochi.jp/soshiki/91/keieishinngikai.html