堀井 勝のきまぐれ日記

枚方市議会議員

日経ビジネスの記事にたまげました。

2015年09月24日 | 日記
先日私は雑誌(日経ビジネス2015年9月14日号)に掲載されました敗軍の将兵を語る。<橋下劇場にしてやられた>竹内 脩[大阪府枚方市長]の記事を拝見させて頂き、この発言内容にまちがいがないとしたら、一体何がどうなってるのとたまげてしまいました。
インタビューだと思われますが、内容を読めば読む程、この方は品格も品性も一般的常識ですら全くお持ちでなかった方だったのかなァーと思いました。また、そのような方を8年もの長きに渡り「枚方市長として仰いで来たのかU+2049」と思うと同時に、私は8年前も、4年前も「この方こそ枚方市長に最も相応し人です」と有権者の皆様に申し上げ、選挙時に懸命の応援して来ただけに、今、その事を冷静に考えますと自分自身の判断の甘さに、改めて自らの人間性の欠如を痛切に感じているところです。
日経ビジネス紙上での前市長曰く、冒頭で「自分の力不足の一言に尽きます」と言われいるものの「意味不明の選挙だった」「争点がおかしかった」「一生懸命応援して頂いたが結束力がたりませんでした」「自民党も民主党も推薦ではなく『頑張って』と言う応援にとどまった」「投票率がたった39U+332Bだった」「自分の実績からすれば他は泡沫候補ばかり」「今回の選挙結果は全市民の民意だとは思えません」「橋下劇場にこちらの陣営はそれに飲み込まれてしまった」「伏見さんは市議や府議の時代にまっとうな質問をしたのかU+2049と言いたい」「伏見さんの主張はおかしい。市民に迎合するための策としか思えません」等々負け惜しみと悔しさ・切なさからかU+2049誹謗・中傷までとうとうと述べておられます。真正直に表現されたのか、それとも常識的判断が出来なくなったのか誠にお気の毒としか表現の仕方がありません。
改めて、私たちの先人が述べておられます「敗軍の将兵を語らず」と言う諺の意味の重さを痛切に感じているところです。
末端であろうとなかろと、政治を志す私たちは、いかに人々の信頼を得るかU+2049得ないかU+2049によって、戦いに負ける時もあれば勝る時もあります。
市民・国民(有権者)本位の政策や施策を実行していれば信頼を得られるだろうし、その反対を実行すれば信頼を損ない失脚するか消滅するのは社会的道理であります。
今日の賢明な国民・市民・有権者の皆様は、納められた税金がいかに有効に使われているかを百もご承知のはずです。私たちは、そうした事に懇切丁寧に説明し、課せられた任務を果たさなければならないと思います。
今日から、伏見新市長が登庁されました。大変失礼な言い方かも知れませんが、私の子供よりも2歳も若い市長です
。私は、天下のご意見番大久保彦左衛門の心境で、伏見市長とご一緒に枚方市政の発展と市民福祉の向上に全力を傾注してまいります。
皆様のご指導、ご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。