農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

太陽が少ない不順な天気、大豆の開花に影響が心配

2017-08-15 14:46:23 | 日本不耕起栽培普及会

湿度的には高いがなにせ太陽が照ってくれない、土用の頃までは連日晴れていたのに漬けた梅干しを干せない状態である。大豆の開花を今か今かと待ち望んでいたが塾の8月12日までに開花しなかった。成長点に近い葉はコガネムシの食害を受けて心配である。塾用の大豆は4年目で小麦を冬に作ったりしているから連作の被害が出るかもしれない。

別の高浜さんが作る畑は草は多いが大豆の生育はしまった形でがっちりしている。6月17日播種であるが、葉節は9,10節で分けつの枝も5,6本出ている。雑草は塾用は12日の午後参加者で引き抜いた、高浜の畑はまだである。でも雑草との競争では勝っている。