カメじいの独り言

写真が趣味なので、季節の花などを上げていきます。

基板の確認 TA7240APアンプ 6W×2

2020-04-27 11:42:50 | アンプ製作

昔、昔作ったアンプが出てきた

東芝のTA7240APを使った6W×2の

ステレオアンプで、秋月電子通商の

キット商品です

東芝のTA7240AP

日本製です

ICの裏面

少し、錆か自然腐食している

付属していた、説明書

説明書製作の日付があり

1986年2月とあるので

少なくても30年以上前に

購入したと思われる

しかし、当時の説明書は

親切・丁寧に記載されている

裏面

よく見ると

少し腐食している

最初は、古いので自然の腐食と思ったが

大容量の電解コンデンサからの、液漏れのようだ

出力用2200μF×2個と電源用2200μF 1個 計3個

電解コンデンサ3個外し

容量確認

三個とも、2200μFが

1800μF前後で、激減はしてない

簡単に清掃して、電解コンデンサを戻し

動作確認へ

テスト用のシャーシに

組込み、配線する

Power ICに放熱板を取付て

HT-121 8V端子で

アンプ繋がず、11.57V

8Ωの負荷抵抗繋ぎ、アンプに電気流す

72.3mA

正常そうなので、壊れても惜しくない

スピーカー接続して、音楽信号入れる

シャーシのボリューム上げたら

元気のいい音で鳴りだし

正常動作しているようだ

その時、330mA流れ、10.35Vまで

電圧低下している

このアンプ、付属の基板で

BTLにも対応しているようです

(モノラルアンプになるが)

取り敢えず、ステレオアンプで

専用ケース化してみようと思います

 

 

 

 

 

 

Canon IXY digital L2 (500万画素)で撮影