昔、昔作ったアンプが出てきた
東芝のTA7240APを使った6W×2の
ステレオアンプで、秋月電子通商の
キット商品です
東芝のTA7240AP
日本製です
ICの裏面
少し、錆か自然腐食している
付属していた、説明書
説明書製作の日付があり
1986年2月とあるので
少なくても30年以上前に
購入したと思われる
しかし、当時の説明書は
親切・丁寧に記載されている
裏面
よく見ると
少し腐食している
最初は、古いので自然の腐食と思ったが
大容量の電解コンデンサからの、液漏れのようだ
出力用2200μF×2個と電源用2200μF 1個 計3個
電解コンデンサ3個外し
容量確認
三個とも、2200μFが
1800μF前後で、激減はしてない
簡単に清掃して、電解コンデンサを戻し
動作確認へ
テスト用のシャーシに
組込み、配線する
Power ICに放熱板を取付て
HT-121 8V端子で
アンプ繋がず、11.57V
8Ωの負荷抵抗繋ぎ、アンプに電気流す
72.3mA
正常そうなので、壊れても惜しくない
スピーカー接続して、音楽信号入れる
シャーシのボリューム上げたら
元気のいい音で鳴りだし
正常動作しているようだ
その時、330mA流れ、10.35Vまで
電圧低下している
このアンプ、付属の基板で
BTLにも対応しているようです
(モノラルアンプになるが)
取り敢えず、ステレオアンプで
専用ケース化してみようと思います
Canon IXY digital L2 (500万画素)で撮影