音楽広場

普通の暮らし

六甲アイランド

2018-10-31 20:44:19 | 日記
今日は五週目の水曜日 レッスンをお休みして友人と六甲アイランドまで行ってきました。
アイランド北口にある 小磯記念美術館で開催されている
没後30年 『小磯良平展 西洋への憧れと挑戦』を観てきました。


JR京都から芦谷まで快速電車で43分 座ることが出来おしゃべり満喫
芦谷から神戸線須磨行きに乗り換え住吉で下車 住吉から六甲アイランド線でアイランド北口まで
快適なプチ遠足です。

六甲アイランドは人口の島だと聞いていましたが 広い道路 高層のマンションが立ち並び
海辺に近い ステキな居住地域だと 神戸はオシャレですね(*^^)v

小磯良平氏のアトリエを移築し展示されています。


なりきり《斉唱》の前でパチリ(制服の白い襟を身につけてなりきります)


少女たちが 楽譜を手に はだしで合唱をしています。
9人ですが 右端の人以外の8人は 同じモデルさんがいろんなポーズをされているそうです

そして ポートアイランドまで散策ヽ(^o^)丿


今日はハロウィンだったので ランチのレストランやパン屋さんで買い物した時
お会計のところで 小さなクッキーを貰えました。
ハロウィンの定着 凄いですね!!


ボランティア演奏10月

2018-10-28 16:41:13 | 音楽活動
10月27日 いつものボランティア演奏に行ってきました。
土曜日に行くのは久しぶりです。


おおシャンゼリゼ」 と「恋は水色」の2曲を唄ってきました。


愛のあいさつ と メロディー は バイオリン演奏
中国人の行列 はギロック作曲のピアノ曲です。
最後のモーツァルトのソナタもバイオリンです。

途中に皆さんで歌うコーナーと 最後に手遊びがあります。

バイオリンの先生とピアノの先生は毎月訪問されていて
私は 偶数月だけお邪魔しています。  

お客さんも少しずつ変化します、入居型の施設ですのでおなじみさんや新人さん
その日は ボランティア演奏が終わった後 一人のご婦人(新人さん)が私達にご感想を

バイオリンの演奏 これはなかなか巷では聞けない 素晴らしかった
ピアノも堂々とした演奏で良かった、
ただ 司会が悪いと 
バイオリンの先生が司会進行をされているのですが
確かに声が小さく プロみたいなしゃべくりはされないし、ショー的な司会ではありません。

でも そのご婦人は 司会進行がダメだとがっかりだと 長々とご指摘くださいました。

う~~ん コマッタね

免許更新

2018-10-23 18:47:47 | 日記

この綺麗なビルの1階に京都駅前運転免許更新センターが入っています。
京都駅前のとても便利な場所です。
他に 下京警察署 七条交番 京都駅前落とし物窓口もあります。

地下には『京都ほぐし堂』ってマッサージのお店やレストランも
上階はホテル(Daiwa Roynet Hotel)で
本願寺文化興隆財団なども。


この会場で運転免許更新の手続きを出来るのは 無事故無違反の優良ドライバーと
70歳以上のシニアのみなさん。2016年9月1日から利用できるようになったようですよ。
以前は京都市伏見区羽束師 とっても不便なところでした。
京都市運転免許試験場はいつも混雑
5年前の更新手続きは こちらでした(*^^)v

そして 5年の月日が流れ 今回も優良ドライバー認定で今回はルンルンの更新となりました。

5年前 ある決断をして免許を更新しました。
その時の免許の写真は しょんぼりした顔でした。
今回は 5年の経年変化を上回るヽ(^o^)丿 
元気な顔でバッチリステキな免許証をゲットできました。

って事で 久しぶりに(肩腱板損傷「5年たちました」)をそろそろ綴ってみようと思います。

推しボン!

2018-10-21 19:20:41 | 日記
秋晴れで気持ちよい日々が続きますね。

明日は『時代祭』  去年台風で中止になった時代祭!!
明日はきっと素敵な時代絵巻が都大路で繰り広げられることでしょう。



「アタックチャンス!!」でおなじみの児玉清氏が20年以上司会をされた
BS週刊ブックレビュー」という番組を覚えていますか?
NHKが1991年4月7日から2012年3月17日まで放送した書評番組です。

前半は「おすすめの一冊」。ゲスト書評者3人が各々3冊おすすめの本を紹介する。
そのうち1冊については一番のおすすめとして、本の一部の朗読を交えながら概要を紹介した後、
他の書評者と司会者を交えて合評する。
後半の「特集」では、国内外の作家らをゲストに迎え、インタビュー形式でゲストゆかりの作品について語る。
時にはゲストの書斎や仕事場等に出向いてインタビューすることもある。
また、本や出版にまつわる話題を特集とすることもある。

好きな番組でした。
この本 ぜひ読んでみて 本当に感動なんだよ とか 面白いんだよ
って 熱く語る おすすめしてくれる そんな番組です。

週刊ブックレビューが放送終了してから 随分 時が経ちましたが(*^^)v

13日に放送された『推しボン!~あなたに効く!著名人の極上ブックガイド~』 久々だ!!


NHKでは、よろずの悩みに答える一夜限りの書店が開店します!
その名も、「推しボン!~あなたに効く!著名人の極上ブックガイド」。
MCに俳優・東出昌大さん、編集工学者・松岡正剛さんを招いた読書エンターテインメント番組です。

ゲストは作家の朝井リョウさん、漫画家のヤマザキマリさん、
そしてサバイバル登山家で作家の服部文祥さんの3人。
それぞれこれまで読んだ本を持って来てもらい、彼らの本棚を探検していきます。

読書の秋到来 誰かにお薦めしてもらって 巡り合える幸せ 大切ですよね

つづく

『モリのいる場所』

2018-10-14 16:28:28 | 感動 
京都シネマで『モリのいる場所』を観てきました。

とても 良かったです。実写版ジブリみたいだな~なんて思いながら観ていました。
出演しているすべての俳優さん(三上博史の宇宙人?も)素晴らしいのですが

一番心に沁みたのが 庭のみどりと昆虫たちそして 音楽



いきものがかりだった加藤拓人助監督
81歳の山﨑さんが「低い切り株の真ん中あたりに小さな穴があって、そこに無数の蟻が出入りし活発に動き回る。
これも加藤助監督の仕事である。すばらしい」(「モリカズさんと私」文藝春秋刊)と称える加藤拓人助監督27歳。
“いきもの係”に抜擢されたものの実は昆虫が大の苦手という加藤助監督だが、
山﨑さんと力を合わせて、CGではなくほんものの蟻との共演に奮闘。
幾多のアクシデントを乗り越え、完成した貴重な映像は必見です!(最新情報より)

みどりの森といきものたち 
小鳥 昆虫 金魚 ねこ 風 光 そして 画家と愉快な仲間たち

音楽が最高でしたよ!! 牛尾憲輔さん 

ワクワクする音楽がちりばめられています。

音で遠近感を作る?では
『例えば、庭を歩いて行くモリを描くとき。
モリの歩くスピードを物差しにして、アリやネコ、蝶が出てくる度に、
いろんな音がメタモルフォーゼして入ってくるようにしています。
さらにその周りを取り巻く木々の音みたいな雑音をしきつめていく。
今回は、コンピューターの中で作った音と、カコカサコソした録音がありました。
それを配置するだけで、残響みたいなものがつくんですよ。
こうやって遠近感ができたりします。』 
 
『音の情報を削いでいくと、顕微鏡的に小さく見える。
ピアノが一音増えただけで、ドキっとさせられるんですよ。
沖田監督のフィルムもそうだと思っていて。
大きな事件が起きるわけではない。
でも、いつのまにか些細な出来事が大きく見えるように、
小さなことでもすごく感動的に見えるようになってる。
フィルムを見ながらシンパシーを感じました。』(音の引き算)

って すごいですね。

モリが下駄で土の小道を歩く音と空気が動いて虫たちが動く音が きこえる  ヽ(^o^)丿


熊谷守一さん ステキです。

良い映画だったなぁ~~