音楽広場

普通の暮らし

ハロウィーンなので

2014-10-31 20:53:30 | 日記
10月31日はハロウィーンなんだそうで 今日だけテンプレートをハロウィン仕様に変更!
生徒さん情報では、近くのMGってスーパーでは レジで「トリック・オア・トリート」 (Trick or Treat、「いたずらかお菓子か」)って言ったらお菓子もらえるんだって。

私も今日ハロウィンなのでお菓子どうぞって 小さなドーナツもらいました。(スポーツジムで)
そのセリフ言わなかったけどね!
節分の巻き寿司 丸かじり(恵方巻)ぐらいに定着してきて(*_*; さすが日本です!

TVのワイドショーで ハロウィンは日本のお盆みたいなものって言ってました。
ケルト人の1年の終りは10月31日で、この夜は死者の霊が家族を訪ねてくると信じられていたが、
時期を同じくして出てくる有害な精霊や魔女から身を守るために仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いたそうです。

「ハロウィン」の語源は、カトリック教会で11月1日に祝われる「諸聖人の日」(古くは「万聖節」とも)の前晩にあたることから、"Hallows eve"が訛って、"Halloween"と呼ばれるようになったそうで
11月2日の「死者の日」(古くは「万霊節」とも)に、キリスト教徒は「魂のケーキを乞いながら、村から村へと歩いた。と
亡くなった親類の霊魂の天国への道を助けるためのお祈りをすると約束した。魂のケーキの分配は、徘徊する幽霊に食べ物とワインを残す古代の風習に代わるものだそうで

お盆と似てると言われれば 確かに似ています。
京都は大文字の送り火をしみじみ感じ 先祖の皆さんがお帰りになるのをお見送りします。

リヒャルトシュトラウスの「万霊節」ドイツ歌曲が有りますが とても心に響くしっとりした素敵な歌です。
今日は ハロウィンから~「万霊節」につながり しっとりした夕べとなりました。

Allerseelen, R. Strauss,

ここではない、どこか

2014-10-30 19:39:29 | 日記
今朝の朝日新聞 濱野智史氏の「あすを探る」が興味深い。
情報社会学者の濱野智史氏 「ここではない、どこか」に一抹の希望を見てしまう若者をいかにして「いま・ここ」の日本社会が受け入れることが出来るのかすべてはそこにかかっていると。

現実もフィクション~別のフィクション 
○○にふさわしい演技を強いられる虚構そのものを生きている?
昔「今を生きる」って映画があったけど、ひたすらに今を生きて 生き続けることに結構 
すごい意味が有るのだなと 年齢を積み重ねて はっと気付きます。

目指すは老人的超越の境地かな?(*'▽')

峠を登りきって今が一番

2014-10-29 20:07:27 | 日記
10/24朝日新聞夕刊に「峠を登りきり今が一番」って
今公開中の映画「小野寺の弟 小野寺の姉」に主演している片桐はいりさんの記事が載ってます。

今日「小野寺姉弟」観てきました。(レディースデイで1100円)
くすっと笑えて、じわじわくる良い映画でした。おすすめ😊
ちょっとかもめ食堂にも似たテンポでお話が進みます。
昨日の歯の話と偶然リンクするんだけど、小野寺姉さん歯を悪くしてるのね
弟との自転車二人乗りの怪我が原因ね!
弟は調香師で ありがとうの香りを探しているんだけど 最後にありがとうの香りを見つけます。
向井理も片桐はいりも ええ雰囲気で セットの家もレトロで とっても良かったよ。

24日の朝日新聞の記事は、片桐はいりさんを紹介しているんだけど(1963年生まれ私より3歳年下)

40代終盤までは「必死に峠をのぼってきた」と振り返る。
「場面を面白く」という期待に応えてきた。
「その点、主役って楽。周りが色々やってくれる」って 
「4年前に始めたダンスの影響で 相手に任せるのが一番だってわかった」
「更年期でカオスの中にいる50代の今 心も体も確実にしなやかになった」
「見晴らしのいい頂上にいて、どの道からも下りられる気分。簡単には折れない 今が一番生意気」

と いや~50代の気分を本当にぴったりの言葉で語ってるなと思いました。
登り切って見晴らしが良くて脱力できてて どっから下りようかなと遊んでる 今が一番です。
更年期も良いもんですよ 体温が上がって 指先足先冷え知らず、
血液が濃くなって献血だってへっちゃらだし、老眼は厄介だけど 今んとこ 足腰も大丈夫

髪型がはいりさんとそっくりな友人のSさんが11月5日京都に来られます。
もう こっちは準備できたよ! お布団も干したし ふかふかだよ(*'▽')
進行表早く送ってね!(公開メッセージでした)ハハハ

元気回復

2014-10-28 19:04:48 | 日記
あ~疲れたってときは まずぐっすり眠って のんび~り過ごす。
そして 植木鉢の植物をぐるっと見て回り 肥料をあげたり 枝を剪定したり
ちょこっと植物達との時間を持つと ドンドン元気がチャージされるのを感じます。
天気が良ければお布団を干したり 手抜きしていた掃除をガンガンやって
外も内もスッキリ ほぼ日常生活が 穏やかな時間が 戻ってきます。

先日の「ごめんね青春」(TVドラマ)で平助が生徒たちに言ったセリフ
「人という字は支えあっているけど 象形文字では 一人で立っています」GOOD
「家庭は家と庭があって家庭 庭が無いと家だけですね」(趣味の園芸の司会者のセリフ)good

昨日のNHKプロファイル仕事の流儀の歯科医師 熊谷崇氏

虫歯の成り立ちに深い関わりのある唾液の検査を行うなど、
ありとあらゆる手を使って、個々人の口の中の状態を知らせ、意識してもらう。
予防歯科の概念を患者さんに丁寧に指導していく先生です。

熊谷氏が患者の歯を守るために、患者に義務づけていることがあります。
治療をすべて終え、歯が痛くなくなったあとも、数か月ごとに通院してもらい、
歯科衛生士の「メンテナンス」を受けることです。
歯周病や虫歯の原因となるバイオフィルムと呼ばれる細菌の集合体を、
メンテナンスで定期的に破壊するのだそうです

家の近くでとっても人気の歯科医院があって 
私も今までお世話になった歯科医院から浮気して!その先生に歯を診てもらいました。
プロファイル仕事の流儀の熊谷先生と同じ診療方法です。みっちり自己メンテの方法を
指導され 唾液検査をしてもらい 歯に関する意識ががらりと変わりました。

一番驚いたのは、私の口の中を診て「我慢強い性格?」って質問されました。
上あごの骨の形が グッと我慢している人がなりやすい形をしているんだそうです。
(この上あごの骨の形は子どものころからです。)
今まで誰からも指摘されたことなかったのに この先生すごすぎます。

そう!私 けっこう我慢強いんですよ(#^.^#)

さてさて 来週は東京から大切なお客様 どんな11月となるかな 楽しみです。
今週は 充電と休養 準備 冬支度 ワクワク

冬支度に伴う部屋の模様替えが とっても楽しい さあ がんばろっと

故郷の空

2014-10-25 21:32:36 | 音楽活動
20日のメンバーで同じプログラムで 同系列の病院施設に音楽のボランティア活動に
参加してきました。
記録としてプログラムを残しておきます。

モーツアルトソナタ1楽章(バイオリン独奏 ピアノ伴奏)
月 赤とんぼ (独唱 ピアノ伴奏)
みんなで歌いましょうコーナー(故郷の空 もみじ 旅愁)
ユーモレスク(ドボルザーク)
ハンガリー舞曲(ブラームス)
タイスの瞑想曲(マスネ)「バイオリン独奏とピアノ伴奏」
みんなでリズムアンサンブル
です(#^.^#)

私の担当は 月と赤とんぼの歌唱と みんなで歌う時の助唱
バイオリンの先生はとても素敵な演奏をされて 毎回ウットリ聴かせていただきます。

今日の会場は 利用者さんもスタッフの皆さんとても朗らかで
常に音楽療法を取り入れて楽しく活動されている感じが伝わります。
良い雰囲気で とても満ち足りた心になりました。(嬉しいです)

一番驚いたこと  

私たちが「故郷の空」のメロディーを使い 皆さんにリズム打ちで参加していただいたのですが
老齢のおじいさまが なんと英語で歌ってくださったのです。
もちろん 覚えておられるのです!
張りのある 声で Comin thro' the rye!ってね♪

この歌 だれかさんと誰かさんが麦畑~~ってうただよね
バーンズの本来の歌詞は、麦畑でイチャイチャしているという猥らな歌、春歌だって
日本語の歌詞は 全然違って 故郷を遠く離れて暮らす人が秋の夕暮れに、
今頃ふるさとの両親や兄弟たちはどうしているだろうと物思いにふける内容の歌です。

1,夕空晴れて秋風吹き
 月影落ちて鈴虫鳴く
 思へば遠し故郷の空
 ああ、我が父母いかにおはす
2.澄行く水に秋萩たれ
 玉なす露は、ススキに満つ
 思へば似たり、故郷の野邊
 ああわが弟妹(はらから)たれと遊ぶ

1. O, Jenny's a' weet, poor body,
Jenny's seldom dry:
She draigl't a' her petticoatie,
Comin thro' the rye!

素敵な おじいちゃまに出会えました おばあちゃまも 若いスタッフさんも
明るくて みんなステキでした。🎶(^^♪

ありがとう!