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二年たちました 2

2015-10-29 20:17:08 | 肩腱板損傷
さてさて 五十肩と腱板断裂の違いは どちらも肩が痛いんですが
手を上に上げていくとき 水平の高さあたりで(60度あたりから~)一番痛くて 
力が入らないのが腱板断裂です。
健常な方の手で介助して上まで上げることは できるし その時痛みも伴いません。

五十肩は体験したことがないので あまりよくわからないけど
どの角度でもずっと痛い様です。でも いずれ治ってくるのが五十肩(*^^)v

それに比べて 自然に修復することが無いのが 腱板断裂です。

水平の高さで痛いのは 本来ならその角度あたりから腱板が機能して 
ちゃんと肩関節がクルクルっと回転して 関節に収納される感じ?!(^^)!

腕の骨が上がってしまわないように 支点となる腱が(引っ張ってくれる腱が) 
ちゃんと機能してないから 上手く関節の仕組みが発揮されないって事

だから インピンジして擦れたり 挟まったり 炎症がおきたり その結果水が溜まったり

ほんと 肩関節の仕組みって ステキに出来ていますね。

腕の骨の(骨頭の)丸いカーブと 受けの方が(肩甲骨側かな)浅い その仕組みによって 
あれだけの多方向に腕を使うことも可能なんだし
浅い関節だからこそ いろんな腱で補強もされているんですね!!

さてさて 腱板断裂も 症状がなければ保存療法も有ります。

私が相談された肩腱板損傷の友人2人は いずれも 今 保存療法をされています。

関節っていろいろあるけど 親指と顎と肩 の 3つの関節は似てるって聞いたことがあります。
どうですか?

ではでは 次は怪我をした5月から 腱板断裂の診断をいただいた8月末までのハチャメチャな生活ぶりを
記してみますね 
つづく
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