過去をふりかえり、未来へ

思い出せるだけのことを思い出し、書き綴る場所

Jリーグ(浦和VS鹿島@埼玉スタジアム2002)

2010-08-28 23:50:00 | Weblog
この日、鹿島(小笠原)ファンの友人に誘われ観てきました。

昼食(池袋・大勝軒)




その後、南北線経由、埼玉高速鉄道で浦和美園駅の埼玉スタジアム2002へ。




埼玉スタジアム2002はおなじみワールドカップの会場で、日本もベルギーと戦った場所ですが、
来訪したのは初めです。
日本が2002年に試合した会場では、すでに横浜(対ロシア)と宮城(対トルコ)は訪れたことがあるので
あとは長居!(対チュニジア)とふと思いつつ、入場しました。

当日は5万を超える入場者であふれ、もちろん赤一色。





前半はこれといったチャンスはほとんどなく、後半になってからPKを外した鹿島に対して
ポンテがゴールを決めた浦和が逃げ切りそうな展開でしたが、後半ロスタイム、ほんとに最終局面で
本山が起死回生のゴールを決め、結局1-1の引き分けとなりました。

アウェーの鹿島としては結果オーライ、今期いまいち波に乗り切れない浦和にとっては
それを象徴する試合だったように思います。

北海道めぐり(4)~台風4号→札幌~

2010-08-12 23:50:00 | Weblog
この日はひたすら根室~札幌を目指しました。

朝食・花咲かにめし(根室駅にて)




昼食・海鮮弁当(釧路駅にて)





予定では15時には札幌入りし、周辺をめぐる予定でしたが、台風4号による大雨や強風のため途中で列車が停止、
結局3時間遅れの18時札幌着となってしまいました。



夕食・ジンギスカン(札幌のキリンビール園にて)



北海道めぐり(3)~根室~

2010-08-11 23:50:00 | Weblog
宿泊先の南千歳を早朝に出発し列車で約6時間、根室に到着しました。
ちなみに最東端の駅は一つ手前の東根室。




昼食は「ニューモンブラン」にて根室のB級グルメ、エスカロップを頂きました。
いってみれば豚カツなのですが、衣は薄めでやわらかく、バターライスとよく合い
ちょっとおしゃれな風味でした。

一言で言えばおいしかったってことです。





次に、タクシーにて根室市歴史と自然の資料館へ。
館自体は広くなく、収蔵室と展示室を混ぜたような形でしたが、江戸時代後期以降の
根室を中心とした北海道の歴史や、多様な鳥獣類のはく製など、なかなかに興味深い
展示がぎっしりと陳列されておりました。

中でもとりわけ興味深かったのが、国境標石の現物。
日露戦争でのポーツマス条約の結果、日本は北緯50度以南の樺太を得ましたが、
その際に設置されたのが以下の標石です。

標石には日本側を示す菊の紋章と、ロシアを示す双頭の鷲が
刻まれておりました。1906(明治39)年は設置された年でしょうか。

日本側




ロシア側




側面





その後、根室駅に戻り、そこからバスで約45分で北海道最東端の地、納沙布岬へ。
この区画には北方館、望郷の家などの北方領土関連施設がある他、
北方領土の復帰を願う数多の碑が掲げられていたのが印象的でした。





最東端の灯台




北方領土をぜひとも確認したいところでしたが、この日はあいにく悪天候で
見通すことができませんでした。

また、もうひとつの目的であったチャシ跡見学も天候と帰りのバス時間の関係で
付近まで行ったものの断念。
ここまで来たのに~という思いもありましたが、またいつか、という
ことにします。

北海道めぐり(2)~函館~

2010-08-10 23:50:00 | Weblog
2日目。
宿泊していた松前を出発し、バス、鉄道を乗り継ぎ、10:30に函館着。
まずは五稜郭を目指しました。

昼食の函館塩ラーメン「味彩」にて。




腹ごしらえの後、五稜郭タワーへ。
タワーでは函館の歴史についてのパネル解説が展示されておりました。




タワー一階の土方歳三像。洋装で再現されています。




再建された凾館奉行所。ちょうど今月オープンとのこと!
内部では五稜郭ならびに函館奉行所の歴史についての展示がなされています。




市電に乗り、北海道坂本竜馬記念館へ。2009年にオープンしたそうで、
龍馬の生涯についての展示がなされています。
龍馬自身は北海道に行ったことはありませんが、蝦夷地へのあこがれは持っていたことが
残された手紙で明らかにされており、また一族が北海道に移住した者が多いことが
記念館開設につながったとのことです。




函館赤レンガ倉庫。




青函連絡船記念館摩周丸。
青函トンネル開通まで北海道~本州間交通の主力でした。
現在では展示用に改装されています。


北海道めぐり(1)~松前~

2010-08-09 23:50:00 | Weblog
百名城制覇の一環として、北海道めぐりをスタートさせました。
この日は松前から。
列車で北海道入りし、昼過ぎに木古内に到着、そこからバスで約1時間半(12:35~14:10)。
立ち寄りませんでしたが、途中には横綱千代ノ山・千代富士記念館なども車窓から見えました。

松前に到着後、宿に荷物を置いてから、さっそく松前城へ。
城自体の歴史は1606(慶長11)年に陣屋が完成して以来とのこと。

松前城天守閣。
創建当時のものは惜しくも1949(昭和24)年に火災に遭ったため、現在は再建天守です。
北方警備(特にロシア対策)の目的で建てられたため、1854(安政元)年完成と意外に遅いですが、
戊辰戦争で土方歳三に落とされたりするなど、動乱の舞台にもなりました。

なお、城内は松前藩やアイヌ関係の展示がなされておりますが、
ここでしか目にできないものも多く、結構興味深いものでした。




その後、徒歩15分くらいの松前藩屋敷にも訪れました。
こちらは武家屋敷や商家など10棟ほどが復元されており、
時代劇のロケもできそうな、一種のテーマパーク的様相を呈しています。






この日の夕食は「樹樹」にてあわびとウニの釜めし。
美味でした。