万歩径

自分の行動記録と転居先である紀伊田辺近郊の町の
情報紹介をしております

小嶋鉄山 写真展「熊野那智」

2018-11-30 07:53:09 | 日記

 

当地で懇意にしていただいているTさんの案内で

白浜 甘露の湯のお宿「むろべ」(ここを参照ください)で開催中の

掲題写真展「熊野那智」を鑑賞しました


伊勢和紙にプリントされた10点の作品は

重厚な質感があり見ごたえがありました




 

撮影技術 プリント作業 展示方法等

参考になり 作品つくりに役に立つと思いますので

ご鑑賞お薦めします

 

談話室では

「つき草通りで」展ここをご参照ください)も開催中

素晴らしい表紙原画も展示されており

併せての鑑賞お薦めします 


ふるさと学習講演会 「世界遺産熊野への旅」

2018-11-27 23:36:43 | 日記

新庄地域学社融合推進協議会 主催

新庄公民館と新庄の歴史に親しむ会 共催

ふるさと学習講演会が新庄公民館で催されました

 

新庄地域学社融合推進協議会とは

新庄町の幼稚園から中学校までの生徒を対象にした教育機関

今回は新庄中学校の一年生を対象に浅里耕一郎先生による講演会を開催しました

 

 

世界遺産の歴史

当地域の世界遺産 紀伊山地の霊場と参̪詣道

新庄町と熊野古道

について講演された

 

熊野とは

:隈(奥まった地)

:未開地

熊野→隠野(こもりの)死者の霊魂が籠るところ

くま:→「曲」川の曲流、山間幽谷の地

 

熊野信仰は

だれでも受け入れてくれる

再生(甦り)の神々が祀られている

 

 

 

 

 

 

 

熊野古道には5ルートあり

新庄町は

海沿い路で景色が良いが厳しい大辺路ルート92㎞の起点にある

 

この地は

課外授業として

それぞれの能力に応じ

地元の 成り立ちや歴史を教えることで

郷土愛を熟成させている

 

今日の受講生は新庄中学1年生約50名でした

コンパクトシティならでの教育に

羨ましくもあり 感動も受けました


根来寺 串柿の里 丹生酒殿神社へ紅葉狩り

2018-11-23 07:59:32 | 日記

 

11月18日(日)

写友グループで紀北へ紅葉狩り

好天に恵まれた一日に大満足しました

 

1.根来寺

1132年(長承元年)高野山に開かれた

大伝法院に始まる 新義真言宗総本山


鳥羽上皇の庇護

豊臣秀吉との対立

徳川家の外護などを経て

覚鑁(かくばん)上人の霊跡として復興

 

中世の佇まいを残す境内は

平成19年に国指定史跡となりました

境内は36万坪と広大な寺院ですで

 

 

 

 

拝観料受付付近

 

大塔

 

大伝法堂(本堂)

 

鐘楼門から光明殿を望む

 

境内の紅葉 もみじ谷公園の紅葉が有名であるが

今年はあと10日くらい後が見ごろとのこと

 

境内付近の農家

干し柿 玉ねぎ 山羊を飼う老婆

 

2・串柿の里 四郷(しごう)

かつらぎ町北部に位置する四郷地域は

400年前から串柿を生産している日本一の串柿の里

 

11月上旬から中旬にかけて正月用のお供え物として生産されております

 

 

 

農家の串し柿つくりというよりも

むしろ 干し柿工場というような生産量でした

 

一本の竹串に10個の柿を刺し並べて

「いつもにこにこ(両端に2個づつ)

仲むつまじく(中央に6個)

共に白髪が生えるまで」

皆が健康に暮らせるようにと正月にお供えします

 

3.丹生酒殿神社

(にゅうさかどのじんじゃ)

紀ノ川沿いに聖域であった榊山にある神社

境内の樹齢800年の御神木 大銀杏が有名

これを見るために立ち寄ったが

あと1週間後が見ごろとのことだった

 

 

 

この地域は

平成28年に世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に

高野参詣道「三谷坂」として追加登録されました

 

今回の紀北ツアーは

もみじ盛りには1週間早かったようでしたが

快適な一日でした

 

阪神間の皆様

是非一度訪れて見てください 

長閑な良いところです


写真雑誌 フォトコン12月号 クラブ対抗デジフォト合戦

2018-11-20 23:23:47 | 日記

去る11月3日に行われた掲題対抗戦が

「フォトコン12月号」に掲載されました

 

既報の通り 

「和歌山県立神島高等学校写真部と 我がチーム「プレジールフォトス」が

対戦の結果 106対59で神島高校写真部の勝利となりました

 

 

 

 

 

和歌山県立神島高校は全国写真甲子園で連覇している強豪校ですが

やはり 完敗でした

 

厳しい条件(初めてのカメラで撮って出しプリント)の中での撮影を

始めて経験しました

 

今までは画像ソフトに頼ることが多く

撮影時の設定がおろそかになっていたことを痛感

今後の撮影活動にいい勉強になりました 


11月11日 写真三昧の日でした

2018-11-14 12:24:54 | 日記

朝一番の高速バスで 大阪 西宮 芦屋に行き

写真づけの一日でした

 

ソニー大阪ギャラリースペース> 

1.ソニーストアー大阪 14周年特別企画展

(11名の作家が出展)

 

阪急西宮北口 西宮市立 西宮北口ギャラリー

<第2展示場>

2.第23回 写塾AIM 写真展

 

 私も写塾AIM展には田辺に引っ越してくるまで参加しておりました

 

<第三展示場>

3.第48回写壇「ゼロ」展

(全紙 全倍自家処理展)

 

全ての作品を全紙又は全倍サイズで自家プリント 

高技術保持者の展覧会でした

 

<芦屋市民センター>

4.写真楽園 Club Sei 写真展 2018


ルナ教室

(12月11日~23日まで開催の同上写真展に向けての吉田正先生の最終チェック)

私もこの展覧会にカラー5枚組で出展参加します

タイトルは「BOKEH』です 


紀州くちくまの熱中小学校 11月度授業

2018-11-13 18:18:09 | 日記

11月10日(土)

上富田町山奥の廃校跡の教室で

第2回目の授業が開催されました

 

奥にある建物が学校です

 

一日に2便のバス停

 

熱中小学校の校舎

 

 

教室内部

 

1時間目 「新教育」

武蔵野学院大学准教授 上松恵理子先生

「デジタル時代のリテラシーとは」

海外の学校ICT化の実例から 

海外の小学校はプログラミング作成は常識

日本はパソコンの使い方教育

見直しが必要

 詳細は上松先生のHP及び熱中小学校のHP(ここ)をご参照ください

 

2時間目 「生活」

株式会社テレワークマネージメント 代表取締役 田沢由利先生

「会社に行かない働き方って?」

テレワークを体験してみよう

日本は人材労働力不足を唱えているが

テレワークをもっと利用した在宅主婦の活用が解決する

 詳しくは上記の熱中小学校のHPをご参照ください


学級会

初めての懇親会

生徒は30代から80歳までの60名

ボケ防止のつもりで

何年かぶりに若い人と一緒に本格授業とワークショップを受講し戸惑ったが

大きな間違い!

頭の若返りに目覚めました 


紀州くしくまの熱中小学校 10月度レポート

2018-11-09 10:23:53 | 日記

今週は熱中小学校ホームページからの

レポートで

10月22日発行「万歩径」ブログの 詳細版です

 

10月20日(土)の入学式 初授業が

熱中小学校ホームページ(ここを参照ください)にアップされました 

(途中で Facebookの登録画面が出てきますが「後で」をクリックしてご覧ください)

熱中症学校の概要と活動がうまく説明されております

 

今週土曜日11月10日に第2回目の授業が開催されますので

近々アップさせていただきます


月刊写真誌 フォトコン クラブ対抗 デジフォト合戦

2018-11-04 11:21:13 | 日記

写真甲子園連続優勝校「神島高校」と

プレジールフォトス(私が所属している写真教室)で

デジフォト合戦が11月3日(祝)実施され参加しました

 

<会場は和歌山県立神島高校>

 

<写真雑誌 「フォトコン」クラブ対抗デジフォト合戦 11月号 >

 

撮影場所は田辺市内

使用機材はキャノンEOS 5Ⅳ(当日貸与)

全て無修正の取って出し

両チームの各10名の作品で勝負

10時開始 12時30分撮影終了

12時30分~14時 プリント作業

14時~15時 審査

15時 順位発表

 

<写真家 田辺和宣先生によるカメラ操作他の事前説明>

 

結果は

神島高校の圧倒的勝利でした

 

この作品及びレポートは「フォトコン12月号」(11月20日発売)に掲載される予定です

 

キャノンユーザーの一部以外は

現場で初めて実機に触れるという厳しい環境で

年寄りチームは四苦八苦(思うような操作が出来ない)の撮影でした

 

勝負は敗戦となりましたが

写真に向かう姿勢(撮影時の心構え)について

反省 気づきが多く

当会の弓場先生に良い機会を作っていただき

この企画に参加できたことに感謝したいと思っております

 

デジタルになって以降は

パソコンレタッチに頼ることが多く

撮影姿勢がラフになっていたことを痛感

フイルム時代の撮影姿勢を目ざまさせてくれました

ありがとうございました