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kan-haruの日記

続・秋葉原界隈(1) 秋葉原クロスフィールド完成

2006年03月14日 | 秋葉原界隈
3月9日、昨春先行オープンした秋葉原ダイビル(ブログ”秋葉原界隈(その1)”)に隣接して複合ビルの「秋葉原UDX」が開業して、開発エリア「秋葉原クロスフィールド」が整備されました。
ここをクリックすると、「秋葉原UDX」拡大図が表示します。

秋葉原UDXは、地上22階、地下3階建て(延べ床面積16万1,676㎡)で3月11日に訪れてみました。1~3階「AKIBA_ICH(アキバ・イチ)」には、30以上の飲食・物販店と金融機関が入り、かっての「東京神田青果市場」の活気と、「選ばれた食」をイメージした下町の老舗の味が楽しめ(次回をお楽しみに)ます。

UDXの2階のAKIBA_SQUARE(アキバ・スクエア)には、企業、大学、行政機関などの展示場、イベント会場として最高のプレゼンテーションが発揮できる総合イベントスペースです。
写真1 当日のイベントのライブ風景

UDXの5~22階はオフィスエリアで、IT分野の研究・実験に使う「先端ナレッジフィールド」や「東京アニメセンター」などの関連施設が入居し、2006年秋には「デザインミュージアム」が開設の予定であるとしております。

隣接の「秋葉原ダイビル」の産学連携エリアでは、大学や企業、日本弁理士会などの20法人メンバーによるコミュニティの「AKIBA TECHNO CLUB (アキバテクノクラブATC)」は、IT先端技術に関わる人材・情報の交流や、コミュニティ活動の情報発信により、学学連携・産学連携を活性化させ、「産業の創出と再生」に繋げることを目的とするそうで、さまざまな領域がクロスした「秋葉原クロスフィルド」の誕生です。
かっての秋葉原は、家電製品や電機部品を売る街から、次世代の新しいビジネスを創造していく街へとの変節です。私にとりましても、成年期から継続してますます関連の深い街になります。

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