K&A

kan-haruの日記

大森町界隈あれこれ 正月恒例 大森町第1京浜国道の第90回箱根駅伝風景その3

2014年02月06日 | 大森町界隈あれこれ 風景

kan-haru blog 2014 第90回箱根駅伝応援旗

 < 総合INDEX へ

第90回箱根駅伝記念大会往路
第90回箱根駅伝記念大会は、参加出場校は第89回大会の上位10校のシード校と予選会通過校13校を合わせた23校で、往路は1月2日に大手町・読売新聞東京本社前を午前8時にスタートしました。

 第90回箱根駅伝出場校

・箱根駅伝第1区
上空に取材ヘリコプターの音がすると、大森町駅交差点を通過する駅伝の隊列が見え、まず最初に交通規制が始まる事を告知する規制予告車が通過します。続いて、日テレの中継車が通り、警視庁白バイが先導して箱根駅伝の先頭集団が鶴見までの第1区21.4km通過します。

 大森町駅交差点を通過する駅伝集団(:規制予告車通過、:日本テレビ中継車、:往路大森町付近通過のトップ選手団)

大森町を通過した選手団は、鶴見中継所では昨年優勝校日体の山中選手(2年)が見事にラストスパートを決めて歴代3位の素晴らしい区間賞でたすきを中継しました。続いて2位は実力校の駒大中村選手(3年)が歴代5位と11秒差でリレーし、その後10秒差で3位東洋の田口選手(3年)がたすきを渡しました。以降は、明大文元選手(3年)が区間4位16秒差で続き、早大ベテランの大迫選手(4年)が12秒差、青学の一色選手(1年)が奮闘して1秒差、予選会通過の東海の白吉選手(2年)が26秒差です。以下、大東市田選手(3年)が9秒差、順大松村選手(3年)が5秒差、上武山岸選手(4年)が16秒差で、トップから10位までが1分46秒差の接戦です。

 箱根駅伝第1、2区成績

・箱根駅伝第2区
箱根駅伝第2区は、鶴見から戸塚までの23.2kmで、距離が長い上、13キロから権太坂があり、ラスト3キロの連続する上り坂と、後半に2箇所の山場が控える難コースで、各校有力選手が投入されます。
駒大の村山選手(3年)が区間記録を上回るような超ハイペースで飛ばしたが、両足痙攣が起きてペースダウンとなったが、区間賞でたすきを中継しました。2位は東洋服部選手(2年)が26秒差でたすきを繋ぎ、早大高田選手(2年)は区間記録3位で2校を抜いて3秒差の3位でリレーし、明大大六野選手(3年)は区間記録5位で45秒差の4位、青学神野選手(2年)は区間記録6位で42秒差の5位で続きます。日体本田選手(4年)は区間記録10位でトップと2分19秒と離され6位となり、拓大モゼ選手(3年)が区間記録4位で10人抜きの37秒差で7位に上がりました。以下、大東市田選手(3年)が9秒差で8位、上武倉田選手(3年)が4秒差で9位、日大森谷選手(4年)が18秒差の10位で、トップから10位までが4分46秒差です。

 大森町付近を次々通過の選手団1(:トップ集団に続く大森町付近通過の競り合う2選手、:大森町付近を次々通過する選手、:大森町付近を団子で通過する4選手)

・箱根駅伝第3区 
箱根駅伝第3区は、戸塚から平塚までの21.5kmで、前半10キロは遊行寺坂など海へ向かっての下りが続き、浜須賀を曲がると海岸沿いの国道134号を走り、特に17キロ過ぎの湘南大橋などで海風の影響を受けやすいコースである。
東洋設楽悠太選手(4年)が区間賞で1校抜いてトップでたすきを中継しました。駒大油布選手(4年)は区間記録3位の55秒差で2位に落ち、早大武田選手(1年)は奮闘して区間記録3位の55秒差で3位、明大八木沢選手(3年)は区間記録2位の12秒差で4位、青学石田選手(4年)は区間記録8位で2分2秒差の5位で続きます。拓大金森選手(2年)は区間記録11位で1校抜き31秒差で6位となり、日体勝亦選手(2年)は区間記録17位の1秒差で7位に落ちました。以下、日大竹ノ内選手(3年)が36秒差で8位に上がり、上武佐藤選手(3年)が2秒差で9位、中学塩谷選手(2年)が5校抜いて2秒差の10位に上がり、トップから10位までが6分16秒差です。
 箱根駅伝第3、4区成績

・箱根駅伝第4区
箱根駅伝第4区は、平塚から小田原までの18.5kmの距離が短いコースで、82回大会から「トラック中長距離選手の登用と育成」を目指して距離が短縮されました。15キロ付近の酒匂橋が勝負どころで、細かなアップダウンのみで比較的平坦な走りやすいコースです。
東洋今井選手(3年)が区間賞で1校抜いてトップでたすきを中継しました。駒大中谷選手(1年)は奮闘して区間記録1位の21秒差の2位で、早大平選手(1年)も奮闘して区間記録2位の1分12秒差で3位、明大木村選手(2年)は区間記録5位の45秒差で4位、青学山村選手(2年)は区間記録7位で2分16秒差の5位で、拓大佐護選手(3年)は区間記録8位の1分33秒差で6位と続きます。以下、日体坂本選手(1年)が17秒差で7位に、日大石川選手(1年)が53秒差で8位に、大東池田選手(3年)が1校抜いて13秒差で9位に上がり、中学村上選手(1年)が18秒差の10位で、トップから10位までが6分55秒差です。

  大森町付近を次々通過の選手団2(写真拡大)

・箱根駅伝第5区
箱根駅伝第5区は、小田原から箱根・芦ノ湖までの23.4kmで、82回大会から2.5キロ延長され最長区間となり、標高差864mを一気に駆け上がる山上りの難コースです。
トップで引きついた双子の兄弟の東洋設楽啓太選手(3年)が区間記録1位の総合5時間27分13秒のゴールで往路優勝を飾りました。駒大高橋選手(2年)は区間記録3位の59秒差の2位ゴールで、早大高橋選手(3年)は区間記録12位の4分10秒差で3位、ベテランの日体服部選手(4年)が区間記録2位で3人抜きをして23秒差で4位にあがり、青学高橋選手(3年)は区間記録11位で1分19秒差の5位で、拓大尾上選手(3年)は区間記録9位の48秒差の6位でゴールです。以下、明大横手選手(2年)は初の山登りで区間記録19位の9秒差で7位に落ち、大東片川選手(4年)は1校抜いて30秒差で8位に上がり、東海宮上選手(2年)は4校抜いて29秒差で9位に上がり、日大ダニエル選手(2年)が12秒差で10位に落ち、トップから10位までが9分59秒差が往路の成績です。

 箱根駅伝第5区成績

第90回箱根駅伝の往路選手団の大森町付近の通過状況は、例年よりハイスペースでの走行により、トップとラストとの差が約5分位開いてばらけてた状態の通過となりました。

 大森町付近を次々通過の選手団3(:前の選手に張り付いて走る選手、:白バイの後を追う選手、:大森町付近を次々通過する選手)

< 総合INDEX へ
毎月1日付けのIndexには、前月の目次を掲載しております(1月分掲示INDEXへ)
カテゴリー別Index 大森町界隈あれこれ 大森町風景 カテゴリー別総目次 2006~2012年版2013~2014年版 へ
<前回 
 大森町界隈あれこれ 正月恒例 大森町第1京浜国道の第90回箱根駅伝風景その2
次回 大森町界隈あれこれ 正月恒例 大森町第1京浜国道の第90回箱根駅伝風景その4

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 番外編カテゴリー別ブログ記... | トップ | 大森町界隈あれこれ 正月恒例... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

大森町界隈あれこれ 風景」カテゴリの最新記事