・新メールアドレスに切り替えるステップ
パソコンのメーラーを、第2アドレスのメールを受信できるように設定します。この場合、プロバイダーの第1アドレスから、別のWebメールや企業メールに転送を行っていた場合には、第1アドレスメールからの転送を止め、第2アドレスメールからの転送への切り替えを行います。メールの転送サービスは、プロバイダーにもより異なりますが、無料のところが多いようですので、活用すると便利です。
・メールアドレス変更の通知
名刺、案内などのメールアドレスを変更して、必要な通知先にメールアドレスの変更を通知します。
第1アドレスから受信のメールに対し、先方にアドレス変更の周知を行います。先方へのアドレス変更は、以外に大変であり、最近メーリングリストなどのメール受信が増加しておりますが、殆んどがアドレス変更には登録のIDとパスワードを使用して変更処理を行わなければ、受信アドレスが変わりません。
IDとパスワードは、常に使用しているものを除き、忘れ易いものです。古くから登録していた、メーリングリストのIDとパスワードなどは、メールが受信し続けていれば普段は使用する必要がないので、忘れるケースが多くなります。
一般には、忘れたIDとパスワードの片鱗を示さないと教えてくれません。その場合でも新たなIDとパスワードが示されることが多く、また、新たに登録を行い第1アドレスにメールを受信すことになりますので、アドレス変更処理は単純には行きません。
また、メールによっては、2~3ヶ月からそれ以上の間隔で受信するものもありますので、短期間にはアドレス変更が行えません。
したがって、アドレス変更のアクションは、最短で3ヶ月以上で、半年とか1年位の十分な期間をとり実施する構えが必要です。
・第2アドレスへのメール受信
アドレス変更が受理されたメールから順次、第2メールアドレスに届きます。第1メールアドレスには、アドレス変更が未完のメールと迷惑メール、スパムメールと共にウイルスメールの受信が継続します。
現在、1年半ほど経過しましたが、第2メールアドレスにはいまだに1通も迷惑、スパム、ウイルスメールを受信せずに済んでおります。これは、大変精神衛生的に良い状態です。
・第1メールアドレスの変更
第1メールアドレスへの受信メールが、迷惑メール類の不要なもののみとなった時点で、プロバイダーによっては、アドレス変更のサービスを行っておりますので、そのアドレスを変更します。
これにより、第1メールアドレスへの受信メールも、数ヶ月経過しましたが、1通も迷惑、スパム、ウイルスメールを受信しなくなりました。
なお、初頭に示した企業メールの例は、現在の受信が迷惑メールのみとなりましたので、これからこのメールの使用を中止して廃止にもって行くところです。
・迷惑メールとの限りなき戦い
これで、企業メールも間もなく迷惑メールとはさよならでき、プロバイダーのメールは迷惑メールとすでにさよならしており、何も手を掛けずに済んでおりますので、かなりの長い期間精神的に落ち着けております。
しかし、この迷惑メールにさよならの状態が長期に亘り何時までも続く保障はありません。何れか先に、第2メールアドレスに迷惑メールが現れた場合には、今度は追加費用を要さないで、上述とは反対に第1メールアドレスへと変更することが出来ますので、またその場合には迷惑メールとの限りなき戦いに挑むこととなります。
ITを積極的に活用するためには、迷惑の排除対策などの努力無しには、この世界を使いこなせないことの認識を持つことが必要です。
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毎月1日付けのIndexには、前月の目次を掲載しております。(11月分掲載Index前へ、Index後へ)
<前回 ITと技術(6) 迷惑メールとさようなら その1 へ
次回 ITと技術(7) 自宅のパソコンがある日インターネットに突然つながらなくなった へ>
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・メールアドレス変更の通知
名刺、案内などのメールアドレスを変更して、必要な通知先にメールアドレスの変更を通知します。
第1アドレスから受信のメールに対し、先方にアドレス変更の周知を行います。先方へのアドレス変更は、以外に大変であり、最近メーリングリストなどのメール受信が増加しておりますが、殆んどがアドレス変更には登録のIDとパスワードを使用して変更処理を行わなければ、受信アドレスが変わりません。
IDとパスワードは、常に使用しているものを除き、忘れ易いものです。古くから登録していた、メーリングリストのIDとパスワードなどは、メールが受信し続けていれば普段は使用する必要がないので、忘れるケースが多くなります。
一般には、忘れたIDとパスワードの片鱗を示さないと教えてくれません。その場合でも新たなIDとパスワードが示されることが多く、また、新たに登録を行い第1アドレスにメールを受信すことになりますので、アドレス変更処理は単純には行きません。
また、メールによっては、2~3ヶ月からそれ以上の間隔で受信するものもありますので、短期間にはアドレス変更が行えません。
したがって、アドレス変更のアクションは、最短で3ヶ月以上で、半年とか1年位の十分な期間をとり実施する構えが必要です。
・第2アドレスへのメール受信
アドレス変更が受理されたメールから順次、第2メールアドレスに届きます。第1メールアドレスには、アドレス変更が未完のメールと迷惑メール、スパムメールと共にウイルスメールの受信が継続します。
現在、1年半ほど経過しましたが、第2メールアドレスにはいまだに1通も迷惑、スパム、ウイルスメールを受信せずに済んでおります。これは、大変精神衛生的に良い状態です。
・第1メールアドレスの変更
第1メールアドレスへの受信メールが、迷惑メール類の不要なもののみとなった時点で、プロバイダーによっては、アドレス変更のサービスを行っておりますので、そのアドレスを変更します。
これにより、第1メールアドレスへの受信メールも、数ヶ月経過しましたが、1通も迷惑、スパム、ウイルスメールを受信しなくなりました。
なお、初頭に示した企業メールの例は、現在の受信が迷惑メールのみとなりましたので、これからこのメールの使用を中止して廃止にもって行くところです。
・迷惑メールとの限りなき戦い
これで、企業メールも間もなく迷惑メールとはさよならでき、プロバイダーのメールは迷惑メールとすでにさよならしており、何も手を掛けずに済んでおりますので、かなりの長い期間精神的に落ち着けております。
しかし、この迷惑メールにさよならの状態が長期に亘り何時までも続く保障はありません。何れか先に、第2メールアドレスに迷惑メールが現れた場合には、今度は追加費用を要さないで、上述とは反対に第1メールアドレスへと変更することが出来ますので、またその場合には迷惑メールとの限りなき戦いに挑むこととなります。
ITを積極的に活用するためには、迷惑の排除対策などの努力無しには、この世界を使いこなせないことの認識を持つことが必要です。
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