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kan-haruの日記

大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 全工区統合下り線高架化工事編(第31回その3)

2012年08月14日 | 大森町界隈あれこれ 京急関連
kan-haru blog 2012 梅屋敷駅高架ホーム(大森町方から見る)    

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第2工区
・下り線梅屋敷駅高架ホーム
下り線梅屋敷駅高架ホームは、5月13日までは上り線路まで仮板張で拡幅して仮上り線高架ホームとして使用されていました。仮板張を撤去した下り線梅屋敷駅高架ホームは、10月21日からは下り線高架ホームとしてリフレッシュされますが、階段およびエスカレータは、踊り場までが完成の状態です。

 5月23日まで使用の上りホーム設備は下り高架ホーム用にリフレッシュ(:10月21日からは下りホームのエスカレータ、:10月21日からは下りホームの待合室、:10月21日からは下りホームの階段0814)

踊り場から下部は5月13日以前に使用していた、仮上り線高架ホームで使用していた形態で、ホーム東側に突き出して在来下りホームに降りる暫定階段で使用され、出入り口は下り線(駅東)改札口を使用します。

 10月22日に再使用の下り高架橋への暫定通路(:5月22日以前に使用中の仮上り高架橋通路、:5月13日に閉鎖された仮上り線通路0513、:10月21日に再使用される仮上り高架通路)

エレベータも、仮上り高架ホームで使用していた状態のまま、在来下りホームから下り線高架ホーム用に登り降りします。

 下り線高架駅ホーム用エレベータのリフレッシュ(:5月13日以前に使用中の仮上り線高架ホームのエレベータ、:10月21日から使用の下り高架ホーム用エレベータ、:10月21日から使用の下り高架ホームのエレベータ)

在来下り線線路や踏切りなどの旧来の施設が撤去されると、上下高架ホームからの階段とエスカレータの踊り場間は接続され、踊り場の中央から北方の改札口へ進む階段とエスカレータが設置されます。
駅周辺道路は、第1京浜国道が梅屋敷高架駅際まで拡幅されます。駅北側の大森町第4踏切道幅は13mに、南側の梅屋敷第1踏切道幅は6mに拡幅され、車が両方向の通行となります。また、高架橋の西側には、幅員6mの側道が大森町方から蒲田方まで貫き、梅屋敷駅前後の踏切道間の幅員は13m(「大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 関連側道整備編交通計画大森西地区説明会(第1回その3)」参照)となります。

 梅屋敷駅改札配置図

大森町第3踏切―梅屋敷第4踏切間架線敷設
8月7日に見ると、大森町第3踏切南側から梅屋敷第4踏切間に架線が敷設されていましたので、この間の架線敷設状況を見てきました。梅屋敷第4踏切南の架線敷設始点付近では、正式の曲引き金具を用いていますが、ハンガーは仮ハンガーでトロリーを吊ってありました。

 大森町第3踏切南から梅屋敷駅間の架線敷設(:大森町第3踏切南の架線の始点、:NAS大森付近、:梅屋敷高架駅ホーム北端)

梅屋敷高架駅ホーム内の架線敷設は、高架橋の架線敷設と異なり、正式の曲引き金具を用いて、2種類のハンガーも正式の金具でトロリーをハンガー取付金具で固定し吊架線を敷設してありました。

 梅屋敷駅構内の架線敷設(左上:駅構内北端、中上:ホーム北、右上:ホーム中、左下:ホーム南、中下:曲引金具、右下:ハンガー)

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