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kan-haru blog 2009
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高円寺阿波おどり
高円寺の阿波おどりは、今年で第53回の開催となりますが今までに2回ほど見に行き、前回は4年前のブログ開始時の2006年第50回阿波踊り(「風景・風物詩 夏の風物詩 高円寺阿波踊り」参照)を見ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/9a/d7f87fed9ca5e5ac38f388bf01e859a6.jpg)
高円寺阿波おどり50周年記念誌
高円寺の阿波おどりは、本場徳島に次いで東日本では最大の阿波踊大会で、約12,000人の踊り手が笛、太鼓、三味線のお囃子にのって170連以上が繰り出して、2日間にわたり商店街を踊りぬきます。今年の第53回阿波おどりは、8月29、30日の18時から21時まで開催しましたが、2日目は開始早々に雨が降り出して最後まで止みませんでしたが、見学者は終了まで応援して盛り上げたと報道されていました。
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第53回高円寺阿波おどり大会(説明拡大)
久し振りに阿波おどりを見たくなり、今年は夜の時間が都合つかないので演舞会場では無く、セシオン杉並の舞台での「おどれ高円寺セシオン 2009」の1日目の8月29日の第2部14時開演を見てきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/7a/97cfa9b313f1b37aa0e1307baf66ca12.jpg)
「おどれ高円寺セシオン 2009」29日第2部公演チケット
おどれ高円寺セシオン 2009
おどれ高円寺セシオン 2009は、NPO法人東京高円寺阿波おどり振興協会の主催で、本大会阿波おどり開催日の8月末の土・日曜日の2日間にわたり、第1部が11時30分と第2部が14時開場の2回開催されます。
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おどれ高円寺セシオン 2009 29日公演阿波おどり(出演連拡大)
セシオン杉並(杉並区梅里1-22-32)には、自宅から京急電鉄品川で乗換えの、JR山手線の新宿で東京メトロ丸の内線に乗換えて新高円寺駅下車、青梅街道を新宿方面に進むと徒歩7分で環状七号線の手前の道路を右折したところにあります。開場の座席は、前から2列目の中央の席で、席についたら間も無く開演です。
・天狗連
天狗連は、1965年(昭和40年)に前身の「きらく連」を母体にして有志を募り結成して、1971年(昭和46年)には本場の徳島の「平和連」と姉妹連となりました。鳴り物衆がテンポや曲を変えて踊り子達を魅了させます。(女踊り)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/7c/880096bd4a7287ffb78fcc9a0ba26f2b.jpg)
・しのぶ連
しのぶ連は、1972年(昭和47年)に梅里地区の若者を中心に結成して、今年で37周年を迎えました。連員は杉並地区に留まらず広範囲から集まり、年齢も様々。最近では親子二代で踊りやお囃子を楽しむ家族も増え、裏方のお父さん、お母さんを含め、連全体が“大家族”の様に一丸となり、明るく楽しく頑張っています。お囃子は、連独自の"音"にこだわりと誇りを持ち、日々研究と精進を重ねています。(女踊り)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/32/3345a60d75641fec45bf62c8fc3eada2.jpg)
・仕留波阿連
仕留波阿連は、1970年(昭和45年)に高円寺シルバー商店会の有志連「シルバー連」として発足しました。1978年(昭和53年)により美しく、より本格的な阿波踊りをめざして、その携帯を町会連から独立連とし、名称を阿波の志を留める連の意味を込めて「志留波阿連」として再スタートしました。平成元年には、本場徳島の有名連である徳島県阿波踊り協会所属「みやび連」と姉妹連として提携をむすび、現在約100名の連員を有しています。今年のテーマは月でした。(仕留波阿連お囃子)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/56/301663396f87dda9186b6a57652c38b7.jpg)
・飛鳥連
飛鳥連は、1970年(昭和45年)に東京高円寺阿波おどりの発足に携わった高円寺パル商店街の商店主たちが、今までの黒子から今度は汗を流した分、喜び合える連を作ろうと結成したのが飛鳥連です。当初は子供達を含めて30名に満たないスタートでした。現在は、地域や年齢を超えて集まった約130名の連員を擁し、徳島阿波おどりの最高峰・娯茶平の姉妹連として、自由で美しい踊りと情緒豊かな鳴り物を目指して活動しています。
水の流れにも似た女踊りの笑顔と指先、男踊りの低い姿勢と足の運び、さくらのきれいにシンクロした組み踊り、そしてそれらを、踊る阿呆の踊り手をより阿呆らしく踊らせる鳴り物ががっちりとまとめ上げます。(子供踊り)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/64/ec5316a60c3d2d60e209675ced9f04f8.jpg)
・吹鼓連
吹鼓連は、「皆で元気づける」という意味の「鼓吹」と言う言葉が由来です。また、笛を吹き、太鼓をたたくという意味もこめられています。平成13年7月に、 杉並区在住のメンバーを中心に結成して活動する連員が80名のグループです。徳島とのつながりは深く、結成初年度から毎年「徳島・阿波踊り」に 一連で参加しています。平成14年からは徳島で4月に開催される「はな・はるフェスタ」に 県外招待連として出演しております。また、徳島の「ぐるーぷ藍吹雪」から指導をいただき、正調を極めんと取り組んでいます。平成20年1月には、徳島市阿波おどり振興協会所属「天水連」と姉妹連として連携しています。女踊りは全体の和の 美しさを表現することをモットーにし、男踊りはテンポに合わせてバラエティー豊かに、子供踊りは元気よく、そして、鳴物はメロディを奏でる三味線や笛を中心に、ややゆったりした テンポで「正調」を基本としています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/b9/a70a31345633e4b63175c970710f71ae.jpg)
・江戸歌舞伎連
江戸歌舞伎連は、平成7年に結成して、今年で14年目を迎えます。現在連員は高円寺の近くに住んでる人や他の県からの参加者を含めて70人程在籍!職業や学校もいろいろです。
江戸歌舞伎連の阿波踊りは本場徳島県の正調阿波踊りを基本にしています、飛んだり跳ねたりの踊りではなくって「これがホントの阿波踊り」を目指しています。
お勧め、見どころはしなやかな女踊りと渋い男踊り、そして本場徳島でも評価してもらっている奴踊りと、笛と三味線を中心にした心地よい お囃子です。(寄り合踊り)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/90/9f3000355e9783bce2057495accecd8a.jpg)
・葵新連
葵新連は、1967年(昭和42年)に設立したグループで、連員が約100名おります。うちわの名手、女子だけの子ども踊り、優雅にしてしとやかな女踊り、若さいっぱい粋のいい男、女ハッピ踊り。踊り手が繰り広げる路上パフォーマンスを、葵新連独特の鳴りものとともに楽しめるバランスのとれた連です。
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毎月1日付けのIndexには、前月の目次を掲載しております(9月分掲Indexへ)
・カテゴリー別Index 風景・風物詩 カテゴリー別総目次 2008・2009年版、2007・2008年版、2006・2007年版 へ
<前回 風景・風物詩 上野公園不忍池 弁天堂近くで開花した蓮の花の観賞 へ
次回 風景・風物詩 神田連雀町を歩く 江戸っ子伝統の「かんだ藪蕎麦」と「甘味処竹むら」で昔の味を食する へ
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高円寺阿波おどり
高円寺の阿波おどりは、今年で第53回の開催となりますが今までに2回ほど見に行き、前回は4年前のブログ開始時の2006年第50回阿波踊り(「風景・風物詩 夏の風物詩 高円寺阿波踊り」参照)を見ました。
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高円寺阿波おどり50周年記念誌
高円寺の阿波おどりは、本場徳島に次いで東日本では最大の阿波踊大会で、約12,000人の踊り手が笛、太鼓、三味線のお囃子にのって170連以上が繰り出して、2日間にわたり商店街を踊りぬきます。今年の第53回阿波おどりは、8月29、30日の18時から21時まで開催しましたが、2日目は開始早々に雨が降り出して最後まで止みませんでしたが、見学者は終了まで応援して盛り上げたと報道されていました。
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第53回高円寺阿波おどり大会(説明拡大)
久し振りに阿波おどりを見たくなり、今年は夜の時間が都合つかないので演舞会場では無く、セシオン杉並の舞台での「おどれ高円寺セシオン 2009」の1日目の8月29日の第2部14時開演を見てきました。
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「おどれ高円寺セシオン 2009」29日第2部公演チケット
おどれ高円寺セシオン 2009
おどれ高円寺セシオン 2009は、NPO法人東京高円寺阿波おどり振興協会の主催で、本大会阿波おどり開催日の8月末の土・日曜日の2日間にわたり、第1部が11時30分と第2部が14時開場の2回開催されます。
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おどれ高円寺セシオン 2009 29日公演阿波おどり(出演連拡大)
セシオン杉並(杉並区梅里1-22-32)には、自宅から京急電鉄品川で乗換えの、JR山手線の新宿で東京メトロ丸の内線に乗換えて新高円寺駅下車、青梅街道を新宿方面に進むと徒歩7分で環状七号線の手前の道路を右折したところにあります。開場の座席は、前から2列目の中央の席で、席についたら間も無く開演です。
・天狗連
天狗連は、1965年(昭和40年)に前身の「きらく連」を母体にして有志を募り結成して、1971年(昭和46年)には本場の徳島の「平和連」と姉妹連となりました。鳴り物衆がテンポや曲を変えて踊り子達を魅了させます。(女踊り)
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・しのぶ連
しのぶ連は、1972年(昭和47年)に梅里地区の若者を中心に結成して、今年で37周年を迎えました。連員は杉並地区に留まらず広範囲から集まり、年齢も様々。最近では親子二代で踊りやお囃子を楽しむ家族も増え、裏方のお父さん、お母さんを含め、連全体が“大家族”の様に一丸となり、明るく楽しく頑張っています。お囃子は、連独自の"音"にこだわりと誇りを持ち、日々研究と精進を重ねています。(女踊り)
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・仕留波阿連
仕留波阿連は、1970年(昭和45年)に高円寺シルバー商店会の有志連「シルバー連」として発足しました。1978年(昭和53年)により美しく、より本格的な阿波踊りをめざして、その携帯を町会連から独立連とし、名称を阿波の志を留める連の意味を込めて「志留波阿連」として再スタートしました。平成元年には、本場徳島の有名連である徳島県阿波踊り協会所属「みやび連」と姉妹連として提携をむすび、現在約100名の連員を有しています。今年のテーマは月でした。(仕留波阿連お囃子)
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・飛鳥連
飛鳥連は、1970年(昭和45年)に東京高円寺阿波おどりの発足に携わった高円寺パル商店街の商店主たちが、今までの黒子から今度は汗を流した分、喜び合える連を作ろうと結成したのが飛鳥連です。当初は子供達を含めて30名に満たないスタートでした。現在は、地域や年齢を超えて集まった約130名の連員を擁し、徳島阿波おどりの最高峰・娯茶平の姉妹連として、自由で美しい踊りと情緒豊かな鳴り物を目指して活動しています。
水の流れにも似た女踊りの笑顔と指先、男踊りの低い姿勢と足の運び、さくらのきれいにシンクロした組み踊り、そしてそれらを、踊る阿呆の踊り手をより阿呆らしく踊らせる鳴り物ががっちりとまとめ上げます。(子供踊り)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/64/ec5316a60c3d2d60e209675ced9f04f8.jpg)
・吹鼓連
吹鼓連は、「皆で元気づける」という意味の「鼓吹」と言う言葉が由来です。また、笛を吹き、太鼓をたたくという意味もこめられています。平成13年7月に、 杉並区在住のメンバーを中心に結成して活動する連員が80名のグループです。徳島とのつながりは深く、結成初年度から毎年「徳島・阿波踊り」に 一連で参加しています。平成14年からは徳島で4月に開催される「はな・はるフェスタ」に 県外招待連として出演しております。また、徳島の「ぐるーぷ藍吹雪」から指導をいただき、正調を極めんと取り組んでいます。平成20年1月には、徳島市阿波おどり振興協会所属「天水連」と姉妹連として連携しています。女踊りは全体の和の 美しさを表現することをモットーにし、男踊りはテンポに合わせてバラエティー豊かに、子供踊りは元気よく、そして、鳴物はメロディを奏でる三味線や笛を中心に、ややゆったりした テンポで「正調」を基本としています。
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・江戸歌舞伎連
江戸歌舞伎連は、平成7年に結成して、今年で14年目を迎えます。現在連員は高円寺の近くに住んでる人や他の県からの参加者を含めて70人程在籍!職業や学校もいろいろです。
江戸歌舞伎連の阿波踊りは本場徳島県の正調阿波踊りを基本にしています、飛んだり跳ねたりの踊りではなくって「これがホントの阿波踊り」を目指しています。
お勧め、見どころはしなやかな女踊りと渋い男踊り、そして本場徳島でも評価してもらっている奴踊りと、笛と三味線を中心にした心地よい お囃子です。(寄り合踊り)
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・葵新連
葵新連は、1967年(昭和42年)に設立したグループで、連員が約100名おります。うちわの名手、女子だけの子ども踊り、優雅にしてしとやかな女踊り、若さいっぱい粋のいい男、女ハッピ踊り。踊り手が繰り広げる路上パフォーマンスを、葵新連独特の鳴りものとともに楽しめるバランスのとれた連です。
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・カテゴリー別Index 風景・風物詩 カテゴリー別総目次 2008・2009年版、2007・2008年版、2006・2007年版 へ
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2日目は昨年に続き雨でびっちょり濡れてしまいましたけど楽しかったですね~