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kan-haruの日記

小さな旅(8) 大江戸温泉物語 ドクターフィッシュ

2006年12月05日 | 小さな旅
11月19日はたまたま孫が遊びに来ており、天気が小雨模様でしたので、午後から最近話題になっている「ドクターフィッシュ」がいる大江戸温泉物語に行って見ました。
大森から大江戸温泉物語へ行くには、京浜急行電鉄の青物横丁駅から路線バスによりまっすぐ行けますが、雨降りのためタクシーにて直行しました。青物横丁駅から首都高速湾岸線の海底トンネルを抜け台場から南にすすむと目的の大江戸温泉物語(大江戸温泉物語地図航空写真参照)です。

大江戸温泉物語
入り口に入ると下足番(下駄箱)に履物を入れ、帳場(カウンター)で手続きをしてコード番号の着いた鍵を貰い、館内には浴衣に着替えないと入れないので、越後屋と称する呉服屋造りの店で浴衣を選んで借ります。コード番号のキーは、大江戸温泉物語内で買い物やゲーム、食事などの費用を支払う都度記録されますので、現金での支払いは行なわない方式になっております。
まず、浴衣を借りると館内は暖房で暖かくしてありますので、更衣室で薄い下着の上に浴衣一枚に着替えて、大江戸を模擬した広小路へと進みます。
広小路(館内見取り図参照)の周囲には、食べ物やさんやゲームが沢山並んでおり、奥の中村座は大広間のお座敷になっておりますので、ゆっくりと寛ぐことができます。

広小路の奥は、八百八町へと続いており、沢山の食べ物やさんと、料亭風に作られた日本食の川長があります。二階には、チェアーの置いてある休み処(仮眠室)や、大江戸宿の伊勢やと深川とよぶお座敷などがあります。
ざっと一巡しましたので、待ちかねていた孫がゲーム(手裏剣吹き矢)に興じ大喜びでした。

ドクターフィッシュ体験
ここで、温泉の売りの「ドクターフィッシュ」足湯を体験してみることにしました。足湯は屋外にありますが、雨も殆ど落ちていないので、浴衣の上に上っ張りを掛けて足湯に入りました。日本庭園の全長50mの湯の道内に足裏を刺激する丸石が敷いてあり、人口炭酸泉で男女一緒に入れます。

ドクターフィッシュは、37℃の温水で元気に泳ぎ、皮膚の古い角質をついばいで肌をきれいにしてくれる特殊な魚です。


「ドクターフィッシュ」足湯は、一番奥にあり小屋掛けですので雨には当たらずに入れますので体験してみました。


当日は、雨模様でやや寒かったので、それほど待たずに入れましたが、15分浸かるだけで1,575円也です。足をついばまれると、くすぐったい感じです。

丸内の魚がドクターフィッシュ

温泉
温泉は、地下1,400mから汲み上げた湧出量が240リットル/分の天然温泉で、まろやかな感じのお湯です。お風呂は、「大江戸温泉」と源泉に近い「黄金の湯」に、「百人風呂」とその一角にある「絹の湯」にはマイクロナノバブルで細かな泡を発生させてあります。大浴場の外には、天然の岩肌の感触の露天風呂があり、婦人用には桶風呂があります。
泉質は、ナトリウムと塩素イオンが主要成分で、カルシウム、マグネシウムイオン等も含まれており、神経痛、筋肉痛や病後回復期、疲労回復など様々な症状に効果があると書いてありました。

風呂上りにおそばを食べて腹ごしらいをして、さらにひと時ばかり遊んで温泉を後にしました。楽しい、日帰り温泉でした。

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