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kan-haru blog 2009
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駅構内高架橋築造工事
・高架駅橋築造
糀谷高架駅橋の築造は、糀谷駅高架駅橋工事説明図新(注)の⑥の上り高架化現在施工中の建設工事と共に、⑦の下り高架化完成の工事の一部を先行して進め、両者を合わせた形体で建設工事が行われています。
(注):京急蒲田駅付近立体交差化事業 情報コーナー表示の説明図変更により更新しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/23/fc1eade77a23250a85dbb2db51e3b5d8.jpg)
糀谷駅高架駅橋工事説明図新
糀谷駅上の高架橋築造の構成は、駅の西方側から見て第1橋目が4面高架橋で、その東の2橋目の3面高架橋に続き、3橋目が2面高架橋で築造されており、各高架橋間には連結橋が架設されています。第1橋目の4面高架橋の2面目から東方側は、工事説明図の⑦の下り高架化完成の形体の構造で築造され、高架駅橋の幅員は複線2線幅の上下ホームを構築して建設されています
2橋目と3橋目の高架駅橋は、工事説明図⑥の在来下りホーム(緑)の上部位置までの幅員幅を広げた変型形体の仮上り線使用形態の高架駅橋として建設されています。この仮形態の高架駅橋は、最終完成時点の下り線線路が高架橋上に築造されると、工事説明図の⑦の複線2線幅の高架橋となります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/64/e1165432f6e7a7fce70f0ef37c95978e.jpg)
糀谷駅高架駅橋の構造(左:糀谷駅西端部から見た高架橋、中:複線幅と幅広幅員の高架橋、右:広幅幅員部の高架橋0701撮影再掲)
・完成時用下りホームの築造
前回記述時での高架駅の築造は工事説明図⑦の下りホームが、第1橋目の2面目の高架橋から3橋目の2面高架橋の東端まで築造されていました。
7月29日に見ると当面は使用しない下りホームの築造は、第3橋目2面高架橋の東端部での建設が進められていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/04/9727b84668b6a0ccc4ce62cb187c2c41.jpg)
糀谷高架駅完成時用下りホームの築造(左:高架駅西端部の下りホーム、中・右:高架駅東端部の下りホーム0729撮影再掲)
・完成時用上りホームの築造
前回記述時での高架駅の築造は、当面の上り仮線では使用しない、工事説明図⑦の上りホームが、第1橋目の2面目の高架橋から建設を始め、2橋目の3面高架橋付近での築造が行われていました。
7月29日に見ると、糀谷駅橋の中央部の3橋目2面高架橋上でホーム骨格の骨組みの組み立てが行われていました。8月8日には、上りホームの築造は、駅ホームの東方の仮上り線築造の高架橋まで伸びて組まれていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/5f/f41693a21b5dc95707937c2a6b4e23c2.jpg)
糀谷高架駅完成時用上りホームの築造(左・中:ホーム中央部のホーム骨組み組み立て0729撮影、右:ホームの東方高架橋まで上りホームを築造0808撮影)
・高架駅舎棟の築造
前回記述時には高架駅橋の第1橋目の高架橋に、工事説明図⑦の形体の駅舎棟の外柱と屋根梁骨組みが築造されていました。
7月29日に見ると駅舎棟の外柱と屋根梁骨組みは、第2橋目高架橋の前まで築造されており、8月21日には3橋目の高架橋までの全てに出来ていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/eb/e8c119c0e630db600655631239aaa5fe.jpg)
高架駅棟舎の築造(左:2橋目まで建てられた駅棟舎骨組み0729撮影、中・右:第3橋目まで建てられた駅棟舎骨組み0821撮影)
糀谷第1踏切ガード
前回記述時には、糀谷第1踏切道にPC桁橋のガードの架設工事が行われていました。
7月29日に見るとガードに工事覆いが架けられていました。8月21日には、ガードの最終工事を行っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/90/8f11af5638b20a83a6d0996a936d97f0.jpg)
糀谷第1踏切ガード築造(左:工事覆いが掛けられた第1踏切ガード0729撮影、中・右:最終工事中の第1踏切ガード0821撮影)
糀谷第1踏切東側の高架化工事
・傾斜高架橋工事
前回記述時には、糀谷第1踏切東の傾斜高架橋の築造工事の抑え枠が外されていませんでした。
8月8日に見るとまだ傾斜高架橋の築造工事の抑え枠が外されていませんが、同25日には抑え枠が大分外されてきました。また、傾斜高架橋の南面壁には、外壁塀がつけられていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/b0/4837b0fb67a590d6e7f0b258c210edd0.jpg)
傾斜高架橋築造1(左:工事抑え枠がまだ外れない傾斜高架橋0808撮影、中:工事抑え枠が外れてきた傾斜高架橋、右:外壁塀が付いた傾斜高架橋の南壁0821撮影)
傾斜高架橋の築造は進み南面には外壁塀が付けられ、傾斜高架橋と盛り土部間には連結橋が架設されていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/e0/f23f5970d48aac71a2522d31c982cf5d.jpg)
傾斜高架橋築造2(左:人家の間から見える外壁塀が付いた傾斜高架橋、中:傾斜高架橋と盛り土部の境界工事現場、右:傾斜高架橋最東部から盛り土部工事現場を見る0821撮影)
・盛り土部工事
前回記述時には、盛り土部の工事は完成しており、盛り土部の接地部分の構築準備工事が行われていました。
7月29日に見ると接地個所に傾斜道を設ける工事が行われ、8月8日には鉄鋼枠材が並び、同21日にはコンクリート打ちの準備がすすめられていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/f7/ec833ba6074b484244211068a930d6c3.jpg)
盛り土部の接地個所の工事(左:接地個所工事を東方から見る0729撮影、中:接地個所工事を横方から見る0808撮影、右:接地部のコンクリート打ち工事の準備0821撮影)
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・毎月1日付けのIndexには、前月の目次を掲載しております(8月分掲Indexへ)
・カテゴリー別Index 大森町界隈あれこれ 京浜急行関連総目次 2009年中Ⅱ期版、2009年中期版、2009年前期版、2008年後期版、2008年中期版、2008年前期版、2006・2007年版 へ
・サブ・カテゴリー別Index 京浜急行の高架化 大森町付近工区2009年版、大森町付近工区2008年版、大森町付近工区2006・2007年版、梅屋敷付近工区、京急蒲田付近工区2009年版、京急蒲田付近工区2006~2008年版、雑色付近工区、糀谷付近工区 へ
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駅構内高架橋築造工事
・高架駅橋築造
糀谷高架駅橋の築造は、糀谷駅高架駅橋工事説明図新(注)の⑥の上り高架化現在施工中の建設工事と共に、⑦の下り高架化完成の工事の一部を先行して進め、両者を合わせた形体で建設工事が行われています。
(注):京急蒲田駅付近立体交差化事業 情報コーナー表示の説明図変更により更新しました。
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糀谷駅高架駅橋工事説明図新
糀谷駅上の高架橋築造の構成は、駅の西方側から見て第1橋目が4面高架橋で、その東の2橋目の3面高架橋に続き、3橋目が2面高架橋で築造されており、各高架橋間には連結橋が架設されています。第1橋目の4面高架橋の2面目から東方側は、工事説明図の⑦の下り高架化完成の形体の構造で築造され、高架駅橋の幅員は複線2線幅の上下ホームを構築して建設されています
2橋目と3橋目の高架駅橋は、工事説明図⑥の在来下りホーム(緑)の上部位置までの幅員幅を広げた変型形体の仮上り線使用形態の高架駅橋として建設されています。この仮形態の高架駅橋は、最終完成時点の下り線線路が高架橋上に築造されると、工事説明図の⑦の複線2線幅の高架橋となります。
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糀谷駅高架駅橋の構造(左:糀谷駅西端部から見た高架橋、中:複線幅と幅広幅員の高架橋、右:広幅幅員部の高架橋0701撮影再掲)
・完成時用下りホームの築造
前回記述時での高架駅の築造は工事説明図⑦の下りホームが、第1橋目の2面目の高架橋から3橋目の2面高架橋の東端まで築造されていました。
7月29日に見ると当面は使用しない下りホームの築造は、第3橋目2面高架橋の東端部での建設が進められていました。
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糀谷高架駅完成時用下りホームの築造(左:高架駅西端部の下りホーム、中・右:高架駅東端部の下りホーム0729撮影再掲)
・完成時用上りホームの築造
前回記述時での高架駅の築造は、当面の上り仮線では使用しない、工事説明図⑦の上りホームが、第1橋目の2面目の高架橋から建設を始め、2橋目の3面高架橋付近での築造が行われていました。
7月29日に見ると、糀谷駅橋の中央部の3橋目2面高架橋上でホーム骨格の骨組みの組み立てが行われていました。8月8日には、上りホームの築造は、駅ホームの東方の仮上り線築造の高架橋まで伸びて組まれていました。
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糀谷高架駅完成時用上りホームの築造(左・中:ホーム中央部のホーム骨組み組み立て0729撮影、右:ホームの東方高架橋まで上りホームを築造0808撮影)
・高架駅舎棟の築造
前回記述時には高架駅橋の第1橋目の高架橋に、工事説明図⑦の形体の駅舎棟の外柱と屋根梁骨組みが築造されていました。
7月29日に見ると駅舎棟の外柱と屋根梁骨組みは、第2橋目高架橋の前まで築造されており、8月21日には3橋目の高架橋までの全てに出来ていました。
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高架駅棟舎の築造(左:2橋目まで建てられた駅棟舎骨組み0729撮影、中・右:第3橋目まで建てられた駅棟舎骨組み0821撮影)
糀谷第1踏切ガード
前回記述時には、糀谷第1踏切道にPC桁橋のガードの架設工事が行われていました。
7月29日に見るとガードに工事覆いが架けられていました。8月21日には、ガードの最終工事を行っていました。
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糀谷第1踏切ガード築造(左:工事覆いが掛けられた第1踏切ガード0729撮影、中・右:最終工事中の第1踏切ガード0821撮影)
糀谷第1踏切東側の高架化工事
・傾斜高架橋工事
前回記述時には、糀谷第1踏切東の傾斜高架橋の築造工事の抑え枠が外されていませんでした。
8月8日に見るとまだ傾斜高架橋の築造工事の抑え枠が外されていませんが、同25日には抑え枠が大分外されてきました。また、傾斜高架橋の南面壁には、外壁塀がつけられていました。
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傾斜高架橋築造1(左:工事抑え枠がまだ外れない傾斜高架橋0808撮影、中:工事抑え枠が外れてきた傾斜高架橋、右:外壁塀が付いた傾斜高架橋の南壁0821撮影)
傾斜高架橋の築造は進み南面には外壁塀が付けられ、傾斜高架橋と盛り土部間には連結橋が架設されていました。
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傾斜高架橋築造2(左:人家の間から見える外壁塀が付いた傾斜高架橋、中:傾斜高架橋と盛り土部の境界工事現場、右:傾斜高架橋最東部から盛り土部工事現場を見る0821撮影)
・盛り土部工事
前回記述時には、盛り土部の工事は完成しており、盛り土部の接地部分の構築準備工事が行われていました。
7月29日に見ると接地個所に傾斜道を設ける工事が行われ、8月8日には鉄鋼枠材が並び、同21日にはコンクリート打ちの準備がすすめられていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/f7/ec833ba6074b484244211068a930d6c3.jpg)
盛り土部の接地個所の工事(左:接地個所工事を東方から見る0729撮影、中:接地個所工事を横方から見る0808撮影、右:接地部のコンクリート打ち工事の準備0821撮影)
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何も無く、工事開始前と同じでした。
この1カ月で、第2-第3踏切間で変化が
生じています。線路の両側に、杭を立てて
目隠し用?の板を設置しています。
第1-第2踏切間に設置されている板と
同じ物です。
第2-第3踏切の間で、何らかの工事が
あり、その準備をしているのだと推定します。
上下線を渡るポイントの設置工事かもしれま
せんが、ポイント設置であれば上り線の高架
切替の直前でよいので、少し時期が早い様に
思います。
何の工事が始まるか、注目しておきます。
実は、21日に工事状況を見に行った時に糀谷第2踏切を通ると、踏切
の上り線東側脇で穴を掘って工事をしていました。
その時に写真を撮ってきましたので、見ると穴堀工事の10m位先には、
目隠し用の塀の杭が立ち並んでいました。
この辺りの線路際には、人の背丈より低い金網のヘンスが建っていま
したが、何の目的で行われるのでしょうかね。
また、何か情報が見られましたら、ご提供ください。