kan-haru blog 2009
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大田区の花火の祭典
夏の最も華やかなイベントは、何といっても花火大会です。大田区でも毎年8月15日に六郷(多摩川下流)で、大田区平和都市宣言記念事業「花火の祭典」と銘打って花火大会が開催されます。花火大会は、1987年(昭和62年)「JAZZコンサートの夕べ」を開催して第1回の花火を打ち上げ、平成9年から「花火の祭典」と変わり、今年は第23回目の開催となり年々人気を呼び観客数が増大している夏の風物詩のイベントです。
第23回大田区平和都市宣言記念事業「花火の祭典」
ブログを書き始めてからの花火大会の見物は、明治神宮外苑花火大会(「風景・風物詩 東京の花火 明治神宮外苑を彩る光と音の競演」参照)と長岡花火大会(「旅ものがたり 長岡花火大会と奥只見・八海山 その1」参照)くらいですが、地元の花火大会の見物はかなり以前の にジョージ川口が出演した頃に見に行ったきりで、昨年までは8月15日に兄弟会の集まりのため六郷の花火は見に行けずにいましたが、今年は集会の日取りを変えたため久し振りに大田区の花火の祭典を見に行ってきました。
花火大会会場付近地図
・平和都市宣言
大田区では、1984年(昭和59年)8月15日に恒久の平和を願って「平和都市宣言」を行いました。これを記念して平和の森公園で平和の像「愛し子」を建立し、大田区平和都市宣言記念事業の花火大会が開催されるようになりました。
・第23回花火の饗宴
第23回花火の祭典の会場は、京浜急行線の「六郷土手」駅を下車して西へ徒歩5分の多摩川河川敷で、午後6時から行われました。
花火会場案内図
当日は、18時20分頃六郷土手駅を降りて人の流れに従い会場へと向かい、土手から会場を見ると沢山の人が詰め掛けており、河川敷きは土手付近まで敷物を敷いて座を占めておりました。
ステージの傍までは行けませんので、土手近くのトイレ付近の空き場所に敷物を敷いて座る場所を確保しました。人の列は、続々と繋がり河川敷きは満杯となりました。前回に来た時とは、見学者の数は雲泥の差で、その時にはジョージ川口のドラムの演奏が楽しめました。
そのうち土手の上に見学者が座り始め、次には土手下に見学者の列ができ、段々と土手の傾斜地も見学者で一杯になってきたころには花火の祭典のプログラムは進行していますが、座席の位置からは何をしているのかは判りません。
花火会場風景1(左:花火会場へと向かう見物者、中:花火会場入り口、右:花火会場はかなりの人で一杯)
・プログラム
プログラムは第1部がアトラクションで、第2部が平和記念式典と第3部の午後7時20分から花火の打ち上げです。
遠くでの太鼓の音や式典の挨拶の声を聞いているうちに、午後7時20分になると河川敷きの西側から花火の打ち上げが始まりました。
今年は、花火の打ち上げ数が約6千発とのことで、花火も音楽に合わせて打ち上げるなどの先端技術を駆使する時代となりました。
花火大会の醍醐味は、打ち上げて上空で開く時の破裂音の響きの快感と、大輪が上空に開花して一面に広がる火花の素晴らしさが堪能できることです。
花火の最後は、ナイアガラの滝で終演ですが、込み合うので8時10分過ぎには会場を出て六郷土手駅に向かいましたが、同様の考えの人で駅は込み合い始めていました。
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大田区の花火の祭典
夏の最も華やかなイベントは、何といっても花火大会です。大田区でも毎年8月15日に六郷(多摩川下流)で、大田区平和都市宣言記念事業「花火の祭典」と銘打って花火大会が開催されます。花火大会は、1987年(昭和62年)「JAZZコンサートの夕べ」を開催して第1回の花火を打ち上げ、平成9年から「花火の祭典」と変わり、今年は第23回目の開催となり年々人気を呼び観客数が増大している夏の風物詩のイベントです。
第23回大田区平和都市宣言記念事業「花火の祭典」
ブログを書き始めてからの花火大会の見物は、明治神宮外苑花火大会(「風景・風物詩 東京の花火 明治神宮外苑を彩る光と音の競演」参照)と長岡花火大会(「旅ものがたり 長岡花火大会と奥只見・八海山 その1」参照)くらいですが、地元の花火大会の見物はかなり以前の にジョージ川口が出演した頃に見に行ったきりで、昨年までは8月15日に兄弟会の集まりのため六郷の花火は見に行けずにいましたが、今年は集会の日取りを変えたため久し振りに大田区の花火の祭典を見に行ってきました。
花火大会会場付近地図
・平和都市宣言
大田区では、1984年(昭和59年)8月15日に恒久の平和を願って「平和都市宣言」を行いました。これを記念して平和の森公園で平和の像「愛し子」を建立し、大田区平和都市宣言記念事業の花火大会が開催されるようになりました。
・第23回花火の饗宴
第23回花火の祭典の会場は、京浜急行線の「六郷土手」駅を下車して西へ徒歩5分の多摩川河川敷で、午後6時から行われました。
花火会場案内図
当日は、18時20分頃六郷土手駅を降りて人の流れに従い会場へと向かい、土手から会場を見ると沢山の人が詰め掛けており、河川敷きは土手付近まで敷物を敷いて座を占めておりました。
ステージの傍までは行けませんので、土手近くのトイレ付近の空き場所に敷物を敷いて座る場所を確保しました。人の列は、続々と繋がり河川敷きは満杯となりました。前回に来た時とは、見学者の数は雲泥の差で、その時にはジョージ川口のドラムの演奏が楽しめました。
そのうち土手の上に見学者が座り始め、次には土手下に見学者の列ができ、段々と土手の傾斜地も見学者で一杯になってきたころには花火の祭典のプログラムは進行していますが、座席の位置からは何をしているのかは判りません。
花火会場風景1(左:花火会場へと向かう見物者、中:花火会場入り口、右:花火会場はかなりの人で一杯)
・プログラム
プログラムは第1部がアトラクションで、第2部が平和記念式典と第3部の午後7時20分から花火の打ち上げです。
遠くでの太鼓の音や式典の挨拶の声を聞いているうちに、午後7時20分になると河川敷きの西側から花火の打ち上げが始まりました。
今年は、花火の打ち上げ数が約6千発とのことで、花火も音楽に合わせて打ち上げるなどの先端技術を駆使する時代となりました。
花火大会の醍醐味は、打ち上げて上空で開く時の破裂音の響きの快感と、大輪が上空に開花して一面に広がる火花の素晴らしさが堪能できることです。
花火の最後は、ナイアガラの滝で終演ですが、込み合うので8時10分過ぎには会場を出て六郷土手駅に向かいましたが、同様の考えの人で駅は込み合い始めていました。
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