Role&Rollの別冊『リード&リードVol.5』
先月末発売になってたリプレイ集。そろそろ今月分のリプレイが発売になるので、さすがにそれまでに読んどかなきゃ^^; というわけで、発売順からして、まずLead&Read。
Vol.4が出るまでは3ヶ月おきくらいだったのに、Vol.5はすぐ出た感じ。
今回は『大江戸RPGアヤカシ』と『深淵』と『D&D』。大江戸RPGと深淵って、けっこう前からちらほら目にしていたような気がする割に、リプレイが出たのは初めて?
『大江戸RPGアヤカシ』のリプレイは、小林さんと門倉さんのコンビ。(それとメイドさんて。いつもたまに思うのだが、PLってどうやって探してきてる・選んでるんだろう?)
小林さんって相変わらず自虐っぽいっつーか、周りのペースに翻弄されてるなぁ。「うん。分からない」が炸裂^^;
イメージ重視のリプレイなようで、和歌とか仕込むのもすごいけど、そこから謎を解き明かしていくのがホントすごすぎ。
次は『深淵』。朱鷺田さん。
タイトルが漢字だから勝手になんとなく和風の世界をイメージしてたんだけど、全然違った(汗)
世界観(地理)は解説もほとんど無くてよく分からないけど、ゲームの目的(特徴)は冒頭で説明されている。物語の美しさの重視が明記されていて、「生き残ること」が入ってるなんて、変わってるな^^;
そして、そう謳うだけあって、確かにドラマチックな展開になってる。
戦闘方法というか、ダメージの受け方も面白い。
最後のD&Dは、エベロン・リプレイ三部作(という題だったのか)の完結編。
相変わらず展開が目まぐるしいというか、場所の移動が頻繁で(ちょっと詰め込みすぎ?で)くらくらするけど、最後はドラゴンが上手くまとめたようだ。
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