『TACTICS別冊 クトゥルフ・ワールド・ツアー』(1990)をついに入手~!
リプレイが4つも載っているとは思ってなかった。(DXのように)色々なステージ(世界・時代)に展開していたんですねぇ。
そして噂に聞くとおり、PCが発狂して終わったり生きて帰れなかったり…。
それって、キャンペーンをやるには向いてないっすね~(爆)
この冊子はクトゥルフTRPGを特集しているだけあって、やはりある程度クトゥルフ世界を知っていることが前提になってるっぽい。
自分はクトゥルフの世界はよく知らないので、(なんだかんだで有名なキリスト教やギリシャ神話と違って)クトゥルフの神の名にイメージが湧かない…ので、リプレイ中でそういうのが出てきてプレイヤーは驚いたり喜んだり(?)しているけれど、こっちはぴんと来ない…。
今度発売されるクトゥルフのリプレイでは、この辺りが知らない人向けにちゃんと解説されてるといいなぁ。
解説と言えば、“SANチェック”は有名だけど(知らない人は知らないだろうが)、“アイデアロール”って何だろう?…ハンドブックに載ってたかな?…まぁなんとなく想像はつくけど。この辺りも解説されることを期待。
リプレイではないけれど、冒頭に山本弘さんの『スキュラの恐怖』という短編小説が載っていた。これがほらほらしていて(=ホラーの雰囲気がよく出ていて(笑))、アイデア(ギミック)には唸らされた。最後に「なるほどっそういう事だったのか!」と納得できるところが素晴らしい。上手い!
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