伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

輸送機 C-17

2020年11月22日 | 平和・戦争
 輸送機に気がついたのは東の空。こちらに向かっているため、全面が見えていた。

 それからカメラを準備し、構えて機体を画角に捉えたときには、頭上を越え、西側の空に浮かんでいる。後ろからしか撮影できない。

 エンジン音を残しながら飛ぶ航空機は、特徴があるT字型の尾翼と短く見える主翼、そして4機のジェットエンジン。大型の輸送機に違いない。



 自衛隊は4発のエンジンを積んだ輸送機は運用していないはず。以前も撮影したことがあるし、調べてもいたが、あらためて調べて見ると、同機は輸送機C-17で、自衛隊は運用しておらず、米軍等が運用している。日本の上空を飛んでいくことを考えれば、米軍の輸送機ではないだろうか。

 以前から書いているが、いわき市上空は、北米方面から成田方面あるいは韓国、中国、東南アジア方面に向かう航空機の通過航路になっている。偏西風の関係だろう。

 とするとこの輸送機は米国から韓国に向かっているのではないだろうか。その可能性が一番高いように思う。それともどこかの国内の米軍基地か・・。

 民間の貨物機もそうだが、輸送機の速度も比較的遅い。ゆっくりと西の空に消えていった。



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