私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

オンボードグラフィックをグラフィックボードに変更すると、CPU性能がアップしました。

2016-05-27 09:27:21 | グラフィックボード
まず、LGA1155 の Celeron G1840 の場合です。


オンボードグラフィックから、ATI RADEON HD6800 に変更したケースです。


<オンボード>

CPUスコア:190 cb、グラフィックスコア:13.88 fps




<Radeon HD6800 追加>


CPUスコア:203 cb、グラフィックスコア:74.76 fps






グラフィックスコアがアップしたのは分かりますが、CPUのスコアも7%ほどアップしてます。





次に、LGA1150 の Pentium G4400 の場合です。


オンボードグラフィックから、GeForce GT 630 に変更したケースです。



<オンボード>

CPUスコア:268 cb、グラフィックスコア:26.55 fps






<GeForce GT 630 追加>


CPUスコア:273 cb、グラフィックスコア:33.16 fps





こちらのCPUスコアアップ率は 2%弱と僅かでした。

恐らく、最新のCPUでは、グラフィックへの負荷効率がアップしているのかな、と思われます。




古い Windows7 マシンを Windows10 へアップグレードして性能に不満がある場合、まずはメモリの増強(4GB以上が目安)、オンボードグラフィックを使っている場合はグラボの追加(安価なものでも効果あると思います)も効果がありそうです。
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