まず、LGA1155 の Celeron G1840 の場合です。
オンボードグラフィックから、ATI RADEON HD6800 に変更したケースです。
<オンボード>
CPUスコア:190 cb、グラフィックスコア:13.88 fps
<Radeon HD6800 追加>
CPUスコア:203 cb、グラフィックスコア:74.76 fps
グラフィックスコアがアップしたのは分かりますが、CPUのスコアも7%ほどアップしてます。
次に、LGA1150 の Pentium G4400 の場合です。
オンボードグラフィックから、GeForce GT 630 に変更したケースです。
<オンボード>
CPUスコア:268 cb、グラフィックスコア:26.55 fps
<GeForce GT 630 追加>
CPUスコア:273 cb、グラフィックスコア:33.16 fps
こちらのCPUスコアアップ率は 2%弱と僅かでした。
恐らく、最新のCPUでは、グラフィックへの負荷効率がアップしているのかな、と思われます。
古い Windows7 マシンを Windows10 へアップグレードして性能に不満がある場合、まずはメモリの増強(4GB以上が目安)、オンボードグラフィックを使っている場合はグラボの追加(安価なものでも効果あると思います)も効果がありそうです。
オンボードグラフィックから、ATI RADEON HD6800 に変更したケースです。
<オンボード>
CPUスコア:190 cb、グラフィックスコア:13.88 fps
<Radeon HD6800 追加>
CPUスコア:203 cb、グラフィックスコア:74.76 fps
グラフィックスコアがアップしたのは分かりますが、CPUのスコアも7%ほどアップしてます。
次に、LGA1150 の Pentium G4400 の場合です。
オンボードグラフィックから、GeForce GT 630 に変更したケースです。
<オンボード>
CPUスコア:268 cb、グラフィックスコア:26.55 fps
<GeForce GT 630 追加>
CPUスコア:273 cb、グラフィックスコア:33.16 fps
こちらのCPUスコアアップ率は 2%弱と僅かでした。
恐らく、最新のCPUでは、グラフィックへの負荷効率がアップしているのかな、と思われます。
古い Windows7 マシンを Windows10 へアップグレードして性能に不満がある場合、まずはメモリの増強(4GB以上が目安)、オンボードグラフィックを使っている場合はグラボの追加(安価なものでも効果あると思います)も効果がありそうです。