私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

バックパネルの高さに収まる スリムPCの自作。(その3・スリムDVDドライブ)

2015-02-05 02:24:05 | 過去に自作したPCの紹介
手元にあったスリムDVDドライブは、古いIDEタイプしかなかったのですが、マザー(msi G41TM-E33)の方にも IDEポートが準備されていたのでこれは好都合、とうことで組み付けを開始。

ところがこれが後で大きなトラブルの原因になるとは。。。 この時点では夢にも思いませんでした。

用いたDVDドライブはこれです。

パナソニック・UJ-870 とあります。



フロント側です。

上面に張り付けたスポンジは、ケースとの間にできた隙間を塞ぐためです。



リアです。

通常のIDEケーブルを使用するための変換アダプターを取り付けてあります。

 



これを以下の様に取り付けました。

ちなみに、昨日紹介した左側に見える電源は、この時点ではまだ冷却ファンを取り付けていない状態です。




このスリム DVDドライブ の上に載せてある SSDドライブは、 もともとこのマザーに組み合わせて使ってきた、Windows8.1 をインストール済みの シリコンパワー(32GB)です。

ここまでは、順調に(つまり思惑通りに)進んできたので、後は電源SWを入れれば、Windows8.1 が立上るはず、と思っていたのです。

ところが、Windows8.1 を立ち上げてる途中で、自動修復中 とかいうメッセージが出てしまい、その後 再起動を促されてしまいました。

最初は再起動すれば問題解決するだろう、簡単に考えていたのですが、駄目です。自動修復~再起動 という無限ループに陥ってしまいました。 

そのうち、BIOS画面も立上らなくなってしまい、結局電源ボタン長押しで、強制切断するしか手がない状況に!

最初に疑ったのが メモリの異常です。メモリを取り外し、再度挿入してみましたが、変化無し。

やっぱり電源の容量が95Wでは不足なのかな、等色々考え悩んだのですが、このマザーとSSDの組み合わせで、正常に Windows8.1 が動作していたときとの変化点で、電源以外では DVDドライブはSATAかIDEかの違いがあることに思い至りました。

電源容量不足の場合は打つ手が無さそうですが、IDE接続の DVDドライブが問題であれば、取り外してみれはすぐわかるはず、と思い早速取り外してみたところ、なんと正常に起動できました。

IDEに正式に対応しているマザーなので、常識では考えにくいのですが、事実は事実です。

それならば、SATA接続なら問題ないのか? については、SATAのスリムドライブを入手しなければなりません。

これから探してみますか。。。
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