私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

EZ-Buddie2/ソケット478・ベアボーンマシンのACアダプター電源を自作スリムPCへ流用します。

2015-04-13 02:12:16 | 電源
EZ-Buddie2 ベアボーンマシン関係の記事は以下を参照ください。

EZ-Buddie2 ベアボーンマシン

09年年当時で3999円でした。
安定稼働できるまで、多くのトラブルで楽しませてもらったマシンですので、十分元は取れていますが、更に電源を流用できるとなると、これはとてもラッキーといえそうです。

電源本体を見てみます。



中国製です。中国語では、INPUTを「輸入」、OUTPUTを「輸出」と書くのでしょうかね。。。

OUTPUTが 12V-16A とあるので、12X16=192W となります。

INPUT が 100V-3A ですので300Wとなり、力率は 192/300 = 0.64 ということであまり効率は良くなさそうです。

この12V-6A の入力をマザーボードの各種入力(24PIN,4PIN 等)に分配するパーツは、PCケース内部(以下の赤枠部)にあります。



以下は、上の写真の赤枠部分を取り外してみたところです。



これらの電源で、実際に問題なく稼働できるか試してみたのが以下です。

試して見たマシンの構成は、CPU:Core2Duo E7200、ドライブはSSD、グラボはオンボード メモリ4GBという構成で400WのATX電で安定稼働しているマシンです。



電源ON。。。



起動時のピークで100W前後まで行きましたが、安定すると59W、ということでこの電源でまったく問題なく稼働できました。

ATX電源と遜色なく使えることが確認できたので、これからスリムPCへの搭載に取り掛かります。
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