山あり谷あり子育て、親育て!

高1娘と小6息子を育てを綴ります。2016,2020と中学受験終了です。子どもを通して親の私も親として成長も綴ります。

読書記録:おかあさまのためのコーチング

2016年10月13日 12時06分26秒 | 徒然
「おかあさまのためのコーチング」

あべ まさい (著)
出版社: ディスカヴァー・トゥエンティワン (2005/1/31)
ISBN-10: 4887593643
ISBN-13: 978-4887593640
発売日: 2005/1/31


コーチングには興味があるのですが、本は何冊か読んでものど元過ぎればなんとやらで
まったく身についてません。
子どもの視線に立って、寄り添って考えてあげたいと思っても、ついついカッとなったり
イライラしたり・・・・・日々反省の毎日です。
2005年と発刊は古いのですが、当時小2の娘さんとのエピソードをまぜながらの文章は
共感あり、笑いあり、涙ありでした。
子どもがいるからわかること、味わえること、かかわれること確かにそうだよね~と読みました。

読んでいて仕事にも使えるな~という印象。
なかなか10も20も離れた社員とやっていくには頭ごなしでは動かない。
・・・・(ーー;)子育ても同じか・・・・。

上の子との関係、下の子との関係、、、加えて主人との関係。
日々こんちくしょう!!って思うことも多々あります。
上なんて反抗期だし、思春期だし手におえない・・・・・
旦那に上の子を諭すようにお願いしているのに、怒り出す始末。(ーー;)
今朝も朝から、どこが嫌だったのか「おればっかりに言うなよ!!」ってキレてました。
でも・・・・・私が言うと激しい論争バトルになるけど、主人が言えばとりあえずは
聞くのだから、どちらが有効かといえば主人に言ってもらう方がはるかに効果的と
思って話を、普通に、本当に普通に言っているのに・・・急に怒り出したんです。
(ーー;)難しいですね。
この本の中にもご主人との関わり合いのところが何度となくでてきました。

こちらの思いとあちらの思い、なかなか難しいです。
だらだらとすごし、遅くならないと取り掛かれないことに喝を入れてほしかっただけなのですが
主人は違うようにとらえていたのかもしれません。
はぁ家族といえど他人、いやいや個の人間。
どうやったら気持ちよくやってもらえるのか、、、、、子どもたちにも・・・・・・・。
まだまだな私です。



コーチングの本、これからも読んでいこうと思います。
読書の秋、時間をみつけて1冊でも多くよめたらいいな。