「おわら節」に挑む !

爺さんが 唄と踊りの両方を欲張って始めてみたのだが - - 

カラオケバトル !

2016-05-22 05:17:14 | 日記

セビッチャマンボ というニツクネームの高得点常連出場者がいる。

前回100点満点をたたき出したおっさんだ。いや失礼 ! おっさん顔には違いないが

おっさんではなく若者かもしれない。

このセビッチャさんは趣味がカラオケで100点を出すことを目的に、仕事もカラオケ屋さん

にしているこの道の猛者であるとか。

話は横道にそれるがプロの将棋差やプロのチェスマンが人口知能に連敗したとかのニュースを

耳にしたりするが、人工知能恐るべしである。

が この意味で カラオケの採点機などはお遊びのようなものだろうと馬鹿にしていたが、

なんのなんの 細かい微妙な採点項目を集計して採点する優れものである。

セビッチャさんは歌唱力を上げる努力は当然のことに加え、どうすれば高得点がとれるか 

という この採点機を徹底的に研究し その対応を知り尽くしていると言えよう。

その意味で凄いおっさんだと いや失礼 すごいおっさん顔のセビッチャさんだと思うが

なにか 艶というか 心と言うか何かが欠けていると思うのだが 私のひがみかもしれない。

さあ 暑くならない内に散歩と運動を兼ねて 河原で喉開けの練習でもしようか。

 

 

 

 

 


目玉おやじが目をむく !

2016-05-21 09:11:47 | 日記

民謡教室で教えを乞うと、裏声はご法度で地声で高音が歌えるように声の鍛錬をしなさい と

言われるとかどうとか- -(伝聞)

さすれば、本場八尾のCDに収録されている高音を出す唄い手の声は全部地声で、裏声は一切

使ってないのだろうか? という疑問がわく。

つまり普通の男性がハ長調のドから一音ずつ上げて行って

ドレミファソラシドレミファソラシドレミを地声で綺麗に出せるものだろうか?

私の場合の私の結論。 高音は裏声を使いその裏声は喉を大きく広げて喉や鼻腔で

響かせるため、喉ぼとけを下げ 舌を下あごにくっつけ 腹式呼吸による腹筋発声を

するということになるが  - - -

出来るかな? - - -できねーだろう ! !  (自嘲)

ただ それを意識して唄うのと 知らずに惰性で声を張り上げるのより

ましだべ。

 


昨日の投稿訂正および 喉と声帯

2016-05-21 05:32:28 | 日記

現在、21日(土)早朝

昨日書いたブログの記述に自分が言いたい事と真反対の記述になってしまっているので

訂正します。

昨日投稿の抜粋 は文頭に   > をつけます。

 

>さー困った。

>ということで、昨日今日とパソコン知識を検索して方向が見えたか?

>腹式呼吸による腹筋を使い喉を開いた発声で裏声を使う!(目玉おやじ・志村声)

>つまり、目玉おやじの声をそのまま声として出していたからまずいのではなかろうか?

>つまりばっかりだが つまり

>目玉おやじの声を口外に出す前に喉を広げて 喉 咽頭 鼻などに共鳴させて外に出すということに

>なるのだが- - -?

>実際 やれるの?   - - - 自嘲笑

三行目を次のように訂正します。

「 腹式呼吸による腹筋を使わず、喉を閉じて(喉ぼとけが完全に上に上がり)の発声」 

 

さて、窓外は青空の朝。

この歳で今更 発声の勉強もないもんだと自嘲の念もないわけではないが、声 という

ものをどれほど知らないまま 喋り、歌って来たのかと思い知らされる。

理屈が分かったから、急に声が出るとか唄が上手になるとかでないが、理屈を知らなければ

自分がどの方向に進んだらよいのかわからない。

とわ言え、片方めんどくさい念 大である。(齢をとると何でもめんどくさいのです)

面倒くささの思いに鞭打ってわかったことを書くと、今まで私は喉と声帯をイコールと

考えてきた、つまり喉を広げるとか開けるということは声帯も同時に開き、のどを閉じる

という事は、声帯も同時に閉じると思って来た。

しかし事実は別々に動く、いや動かすことが出来るということです。

 

 


方向 !

2016-05-20 11:18:33 | 日記

子供から青年に成りかけの頃、恰好だけはいっちょまえの登山者風にして友人数人と

九州の久住山に登ったのはいいが、下山の途中濃霧に巻かれて方向を見失いルートから

外れてオロオロになったことがある。

今も「おわら節山」で迷い、発声で行詰まっているのだがウロウロするうちになんとか

方向が見えたと感じるのは願望からくる虚像かも知れないが。

つまりこうである。

おわら節の高音を唄う時に、裏声は仕方がないとの立ち位置で自主練習してきたが

自分でもその高音には違和感を感じてはいた。

その高音(裏声)はアニメの目玉おやじ風の声なのであるし又志村けんのアイーン風なの

である。

とは言っても、私の地声では二オクターブは出ず裏声は必須である。

さー困った。

ということで、昨日今日とパソコン知識を検索して方向が見えたか?

腹式呼吸による腹筋を使い喉を開いた発声で裏声を使う!(目玉おやじ・志村声)

つまり、目玉おやじの声をそのまま声として出していたからまずいのではなかろうか?

つまりばっかりだが つまり

目玉おやじの声を口外に出す前に喉を広げて 喉 咽頭 鼻などに共鳴させて外に出すということに

なるのだが- - -?

実際 やれるの?   - - - 自嘲笑


喉を広げて発声 

2016-05-17 07:48:24 | 日記

私は子供の頃からこう考えていた いや今も考えていると言った方が正しいのかも知れない。(笑)

それは、自分は歌謡曲が好きだったが、高音が出ないので三橋美智也や春日八郎のような歌手に

はなれないというあきらめである。

三橋美智也は子供のころから民謡で鍛えられたあの高音には納得したが、春日八郎の声は

生まれ持った天与の声だと確信?していた。

ま、それはさて置き おわら節の高音を唄いたいがためにパソコン検索知恵を改めて開くと、

いろいろな用語が記され、老脳にはぐちゃぐちゃになる。

地声、裏声、換声点、腹式呼吸、腹筋で唄う、喉を開ける、声帯、チェストボイス

ミドルボイス、喉声点、ミックスボイス、共鳴、顎を引く、etc の如くである。

取り敢えず、庵先生、成田先生の言う 地声で喉を開き大きな声を出すと言う練習を河原で

やってみるが息が続かない。

私が急に歌い出すものだからすぐ傍の土手を自転車で通ってた人が ゛なにごとぞ゛! という

顔で振り向いた。

同じ教室のKさんという方が最近 胡弓を始めているのだが、家で練習を始めると決まって

近所の犬が吠える という話を思い出して笑った。